2021-0417 内モンゴル自治区
前回宿を決めたところまで書きました。決めてはやはり光害の具合ですかね。あくまで想像でしかありませんが、最初の宿の方が光害がすくないと思いました。
宿に戻る途中、宿が丁度丘の上だったのでその先に何があるのかを確認しに行きました。丘の向こうには更にパオ集落がありました。
更に進むと、なんか観覧車やでっかいすべり台が。。。何だこれ。。。草原のど真ん中にこんな施設作っちゃってますね。
どういうつもりなんでしょうか?レジャーランドにでもするつもりでしょうか。。。。全く。。。何考えてるんでしょうかね?
そして更にもう一つ丘を超えると、少ないですが再び集落が見えます。ただしこのへんはなんか良い感じのように思えます。ここで撮影できたら良いかもしれませんね。
ひたすらこんな感じで続いていくのでしょうかね?東にひたすら続いていますこのまま獅子王旗まで草原が続いていくのでしょうかね??
とりあえず見たので、宿に向かいます。
本日の宿
宿についてから宿のまわりにある街灯について再度確認しました、やはり制御できないとのことです。。。
後、この建物平屋なのですが、その上に登って撮影することもできそうです。まあそれでも街灯の影響は避けられませんが。。
光が届かない場所、柵の中に入って撮影しても良いとのこと、ただし、家畜が逃げないようにちゃんと鍵をしてくださいと。。。更に羊や馬が夜どういう行動に出るかはちょっとわからないと言われました。
室内入って更に説明を受けました。夜になると暖气(お湯を通して温める暖房機、スチーム暖房?)の大本の音がうるさいと言うことです。まあそれは我慢します
夜は相当寒いとのことです。
夕食は19:30時ぐらいにシラムレンの街まで行くことにして、休憩にします。
日が落ちる前に屋根に登ってNikonZ5をセットします。日が落ちる方向にセットしました。ちょうど月が出てくるのがわかるかと思います。
Z5は24mmレンズを付けて30秒1枚のインターバルに設定にして放置です。
ドリップコーヒーを入れてから一服して、そこからドローンを飛ばしました。久しぶりのドローンです。
なんか挙動がおかしい??というか風が強いですね。この風。。おそらく夜には止まると思います。
おかげでパノラマ写真の地面がずれちゃってます
草原ってよる風が止まることが何故か多い気がしてます。
そんなこんなでまったりしているといつの間にか19:30は過ぎていました。ちなみにこの日は19:30ぐらいに日の入りです。
友人が私の部屋に入ってきて、暖气が暖かくなってないことに気づきます。これおそらく空気が入っているんだろうと言い、工具でネジを回して空気を抜いてくれました。
しばらくするとプシューッという音とともに水も出てきます。これ熱いお湯だと大変なことになりますね。。。
三脚の後ろの壁にあるのがスチームヒーター(暖气)というやつです。中国の寒い地域にはこいつが標準装備されています。
これで暖气が完全に動作しました。使ってないともう色々問題が出ますね。。。。ちなみに部屋のお風呂のお湯は出ません。水は地下水?ものすごい冷たさです。
この日のお風呂は諦めるしか無いですね。
少しもたつきましたが、20時前に夕食を食べに再び出発します。
草原の夕食
すっかり暗くなってからシラムレンの街へ向かいますが、途中ソーラーの街灯以外の街灯が光ってません。これってラッキーと言うか電気節約?まあどっちにしても良いことです。
店もOPENしていない店が結構あります。まあ人いないですからね。。
何を食べると聞かれて、やっぱ馅饼でしょうと話し、夕食はいつも行っている馅饼xiàn(xiàr) bǐngの店にしました。相変わらずの味です。私はこの味好きです。ちょっと油っぽいですが。。。。
南の方の読みはシェンビンですが、こっちの人は「er(ㄦ)」発音でシィァルビンとよんでますね。そり舌発音と呼ばれる北の方の発音です。
私はずっと上海にいるので、この発音実は苦手です。東北の人の発音は何でも「ㄦ」が付いてるので、個人的にはものすごく聞き取りにくいです。
後は簡単なスープともやしです。
今日ここに来ている人は地元の人でしょうか?旅行者っぽくない人たちが何人かいました。中国では割と見かける。。光景。。。。お約束の俺が払う払う(食事代)と言い合ってました。。
大体20:50分ぐらい、再び宿に向かいます。オリオン座がくっきり見えていますが、月も出ちゃってますね。というかオリオンこんな低い位置にあるんだなと思いました。
ちなみによる開始は21:00過ぎなので、まだ夜じゃないのですが、気分的にはもう真っ暗です。
空は快晴、期待できますね。