先日レンズアダプタアダプタTECHART TZE-01が故障したかもという話をしましたが、その続編です。
TECHART TZE-01修理完了
先日宅配で直接工場宛に送ったものですがちょうど2週間ぐらいで修理が終わったようです。まあほとんど輸送時間でしょうけど。。。
修理から戻ってきたので、改めて簡単にですが、動作チェックをしました。
店曰く大事に扱えということなので持ち出す時は、こういう感じで持ち歩いてます
壊れた原因
どうして壊れたか。。。これははっきりしてないのですが、おそらく電源ONのままレンズ又はアダプタの取り外しをしたのが問題だったと思われます。私これ咄嗟の時、良くやっちゃうんですよね。電気来てるからダメだと言われました。
もう一つ言われたのがレンズ取り替えの際にアダプタ事外した方が良いとの事。逆の様な気もしますが。。。
とにかく丁寧に扱わないと危険なようです。USBでPCにつなぐのが怖い。。。。
TECHART TZE-01の動作確認
今回の動作確認レンズは純正レンズでは無くサムヤンのAF 35mmf1.8を使用しました。
とりあえずAFモード別のAF性能を見てみます。
AFエリアモードを変えてみる。
オートエリア、ピンポイント、シングルポイント



上の写真のようにAFが合うと縁が緑になりますが、このように緑にならないケースが結構あります。ちょっと暗いとすぐ合わなくなります。これはZ5だからでしょうかね。

もともとZ5は風景取りメインでマニュアル操作で十分だと思って買ったのに電子接点なしのアダプタだとソニー純正レンズのピントが合わせられなくて、この電子接点ありの製品に手を出したんですが、今度はMFモードで撮影できないという落とし穴がありました。AFモードでシャッターとピントを別にすればまあ使えるのですが。。。このAF性能じゃちょっと心もとないと感じました。
ということで新しく修理されてきた製品をMFモードで使用できるか再確認します。
AFモードをMFに設定してみる
以前までは使えなかったMFモードですが、レンズを付けてみるとなんとピーキングが出てました。
これもしかして。。。。と思ってシャッターを切ってみると、シャッター切れます。
MFモードでシャッター切れるようになってます。
ピントリングでMF調整もできますし万々歳です。
ファームウェアバージョンですが、USBでPCに接続するのがちょっと怖いのでみてません。ソフト側のツールを見る限りでは4.0のまま変わってないのですが、Ver4.0のままだとしたら、前はピーキングでず、シャッター切れずでしたので、もともと本体に問題があったのかもしれませんね
ということで無事戻ってきました。ちょっと丁寧に扱わないといけませんね。
ここ最近ちょっと時間がないので他のレンズについても動作確認をしていきます。同じように使えれば良いですね。
バージョンについても後日書いていきます。