今週も寒い日が続いています。こう寒いと外に出る気が無くなってきますよね。私の場合まあ他の人よりは外に出ている?方だと思われますが。。。。
週末は室内撮影に行ってきました。テーマはちょっと微妙なんですが、週一回は何かを撮影したいとおもい参加してきました。
自分自身前から言ってますが、室内の撮影ってどうも面白くない感じがしています。なんででしょうね。
撮影場所に向かいますが。。。。コレ普通というかボロボロの上海っぽい家じゃん。。。更になんか隣に人住んでるし。。。こういう部屋をセットにするってどうなんでしょうね。
場所的にはすごい良いところです。このクソボロアパートも買うと10億ぐらいするんでしょうね。きっと。。。。。
撮影開始
部屋に入るとまた暑いこと。。。。まあモデルさんの格好が恰好なんで暖房全開ですね。そして部屋が思ったよりもかなり狭いです。ここにカメラマン5人とか。。。どうなんでしょうという感じでした。外観はボロかったですが、中はマアマアな感じです。しかしながらこの部屋にたどり着くためには隣の家の厨房を通らなければ行けないといういかにも昔の上海っぽい作りでした。
室内撮影に用いるレンズ
室内撮影は室内の大きさにもよるのですが、一般的な85mmとかのポートレート画角ではちょっと望遠過ぎます。
バストアップ写真しか撮影できません。それしか撮らないのであればよいのですが、その画角で全身を入れたい場合は少し工夫が必要ですね。
今回のレンズは主に55mm、70-180mmを使用しました。ただし望遠側はほとんど70mmです。35mmとか24mmとかも良いと思いますが、広角は考えないと普通の写真になりがちですね。
シャッタースピードは1/100よりも早くしてます。モデルさんによってこのしきい値は違うと思います。なんか相性なんですかね。とる瞬間に動くモデルさん。。。ピタッと泊まってくれるモデルさんがいると思います。
70mm
55mm
55mmでも被写体から離れすぎると、記念写真になってしまいます。なんで、コレが良いとは言えませんが、あえて被写体にピンと合わせなかったり。。
この辺ちゃんと色々考えないといけませんね。
背景がメインになる時以外の室内の撮影ってあまり広すぎても微妙な感じになってしまうとおもいます。
注意することは以下になると思います。
広角レンズの場合はなるべく近寄る。
被写体と背景との間ををなるべく離す。
と言った感じでしょうかね。
撮影しているとだんだん暑くなってきますね。でもやっぱ室内はすぐに飽きてしまいます。12時までに退散しなければいけないということで早めに撤収しました。