異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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国慶節旅行計画・外国人にとってはなかなか難しいようです。

上海夜景シリーズNO1,上海市外灘のビルから

2020国慶節旅行

週末です。もうすぐ国慶節です。私は去年旅行で一緒になった中国の若者たちと今年はどうするという話をしました。知り合うきっかけとなった国内の団体旅行社のツアーですが、
今年は軒並み外国人を受け付けていません。
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理由はコロナなんですけど、旅行社というよりもホテルや観光地が拒否しているという感じでしょうかね。


彼ら(友人達)の話では、旅行会社は外国人が泊まれるホテルを探すよりも、いっそのこと一刀両断で今年は外国人を受け入れない方針にしているのではないかということです。
元々参加する外国人も少ないことですし。。。(オール中国語ですからね。。)てなわけで、いろんな旅行会社のツアーが外国人を受け入れない体制を取っているようです。
そうすると使えるのが、HIS等の日本人相手の旅行会社ですね。流石に外国人相手の旅行者ですから、国慶節でもちゃんとしたツアーを組んでいます。
※行く場所によっては7日以内のPCR検査証明が必要な場所もあるようです
私はなぜあまりこういう旅行会社を利用しないかといいますと。。2つあります。

日本人向けツアーの悪いところ

1.高い
2.普通の人が行く所しか行かない
3.自由が少ない

ぐらいですかね。。。後色々わからないところや不満があります。
中国のホテルって一人いくらじゃなくて一部屋が基本なのになんで一人部屋の追加料金が発生するのか?まあこれは国内団体旅行も同じですが。。。
後は安全なところしか行きませんよね。。。まあこれは仕方ないんですけど。どっちにしろ中国人向けツアーと値段が倍以上違います。
もう一つ自由が少ないですが、この手のツアーって色々詰め込み過ぎだと思います。朝早く起きて、夜までずっと拘束されているような感じです。
個人的にはもっとゆっくりしたいと思うこともあります。

結局彼らは

結局彼らは川西贡嘎の徒歩ツアーにするようです。徒歩ツアーは私が渋りまくってましたから。。。私が行けないとなると、彼らはそうしたようです。
贡嘎の徒歩って結構ハードだと思います。徒歩は10kmしか無いよと言ってましたが、標高3000~4000Mの場所を10kmですからね。
少なからず危険があると思います。まあ日本人向けのツアーでは絶対ないような感じですね。

そして私は

とりあえず国慶節時は満月なので、星空はあまり期待できませんね。最初は友達と近間に行こうと計画していたのですが、近間は最近ちょこちょこと行っているのでちょっと変わったところに行きたいと思いました。友達に遠いところに行こうと思うとお断りを入れると、彼も国慶節は仕事になりそうということでした。
日本は国慶節ないですからね。

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ツアーの中から行ったことのない場所。。。。あまり無いんですが、行ったことのない場所を見つけて行こうと思います。
ということでHISの10/1日から贵州5日間の旅行に参加してみることにします。