異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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中国カメラ部写真展用のパノラマ写真を横147cmの大きさで印刷してきました。

今週日曜日(2020/9/13日)日曜日 11:00~16:00
中国カメラ部の写真展(第5回)美伊娜(LL BAR)で開かれます。
場所は上海市闵行区伊犁南路55号です。このお店、地下ではよくバントのライブなどやっているお店です。
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お暇な方はぜひ足を運んでいただけるとありがたいです。

2020-9-5 上海

中国カメラ部の写真展があるということで、その写真を印刷しに鲁班路の星光6Fまで行ってきました。
まあこのお店はいつも利用しているお店です。部長さんと待ち合わせしていきました。
朝9:30に集合ということで早起きして行きましたが、9月に入って風が涼しくなりましたね。なんとなくちょっともう秋の匂いがします。

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いつもは印刷は部長さんに任せっきりなんですが、今回パノラマ写真を印刷するのが初めてで、勝手がわからないので、自分も付いていくことにしました。
9:30からOPENのところが、なかかな開きません。昨日中国カメラ部の写真を大量に印刷したからでしょうかね。。。カメラ部の展示写真だけでも50枚近くありますから。。。。
忙しかったのか昨晩は片付けもせずに帰ったようです。

上海星光摄影器材城6F锐卓

ここの店[锐卓]の店主さんは印刷する前に明るさとかを簡単にレタッチしてくれます。やはりPCによって明るさとか違ってくるので、これは仕方ない作業7日もしれませんね。
今回私の持ち込んだパノラマは星の写真です。天の川アーチです。
家では16BitのTIFで保存してきました。画像の大きさはなんと1Gの大きさです。ピクセルだと大体21000*9000となります。
店のPSで開くと、あれ。。。地上が真っ暗になっています。家でちゃんと合わせてきたのに。。。8BITにしたらダーク部分が全部潰れてしまったみたいですね。
それともディスプレイのせい?私の家のディスプレイは10BIT表示できるものですが、ここのは違うのかな?IIYAMAのディスプレイのようですが。。。
そのへんはマスター明るさを調整してくれました。後無駄に明るくなってしまった部分も暗めに修正してくれました。
彼はPSを使って印刷しています。PSにロール幅の写真をたくさん貼り付けて、そのままPSで印刷しています。
これだと受け取る写真の形式は何でも良いわけですね。


迷ったのが印刷の大きさです。最初A3の縦420mm*1100mmで印刷しますと話して印刷しましたが。。。部長さんが。。。なんか小さくない???と。。
最初は1mの写真ってどんなデカさよと思ってましたが、ちょっと小さいかもですね。今回の窓枠が180cmあるそうです。もうちょい大きいほうが良いですかね。
ということで一旦器械を止めて大きさを変えます。縦をA1の大きさ594mmの大きさにします。用紙の幅ぼぼ最大です。こうすると横が147cmになります。
A1の長いほうが841mmなので147cmってコレ結構大きいですね。
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こんな大きさ初めてです。出てきた写真を見て、

デカ!!

っていう感じです。
実は心配事があります。実は24mm縦の写真を横8枚、2列つなげた写真をトリミングしているのですが、この内何枚かをしっぱいしていて、ちょっと手ぶれっぽい感じになっています。
小さいサイズでは全然わからないんですが、印刷したらどうなるのかすごく心配でした。。。
実際印刷してみると。。。。


やっぱわかってしまいますね。専門家が見たら酷評されそうです。


まあ1mぐらい離れてみればあまりわかりません。近くで見られないようにすれば良いかな。。なんて。。。。
まあしゃーないですね。

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ちなみにこの写真一枚133元ですw

その後、同じ階にある違う店で台紙を購入します。いつもの薄いパネルだとこの大きさです。ちょっとぐにゃぐにゃ思想なので、すこし厚いものにしました。
金額なんと280元。。。
その日のうちにできないようなので、後日受取ということになります。約150cmのパネル、コレ持ち運びも大変だと思いますが、このへんは部長さんに頼みました。
よろしくお願いします。



ということで印刷及び手配完了、ここで解散です。
その後、日本で写真展を開いたことがある友人に話すと、


やっぱ中国は安いね!?


と言われました。日本だともっと高いようです。もちろん紙の質や仕上がりのクオリティはぜんぜん違うそうですが(日本のほうが上)
まあ同じことを日本でやろうとするともっとお金がかかると言われました。


後は無事輸送されて写真展が開かれるだけです。今回はいつもとは違ってA3より大きめの写真がたくさんあるので迫力があるかもしれませんね。
後日、取りに行ってもらった時の写真がこれです。あ縦目てみてみて結構大きいです。
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ということで最後にもう一度書きます。
今週日曜日(9/13日)日曜日 11:00~16:00

~人生で、たった一度きりの全ての瞬間のために~

と題して、中国カメラ部の写真展(第5回)が美伊娜(LL BAR)で開かれます。
私の写真自体コンセプトと合っているのか微妙な感じなのですが(瞬間を捉えたものではない)、そのへんはまあ良いとのことで。。。。。
場所は上海市闵行区伊犁南路55号です。この辺は日本人御用達の場所だと思うわれるので、お暇な方はぜひ足を運んでいただけるとありがたいです。



Whenever9月号にも紹介されているようです。
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