そろそろ8月の新月時期が近づいてきました。最近色々と旅してますが、新月時期はやはり逃せないですね。ということで今週もでかけたいと思います。
2020-8-15 上海→浙江省杭州市
今回は2泊します。目的地は浙江省杭州市の千島湖に行きます。
千島湖は中国浙江省杭州市の淳安県と建徳市にまたがる人造湖です。この湖には島が1000個以上あることからこの名前がついてます。
大きな市としては千島湖も杭州市となります。杭州はものすごく大きいですね。
千島湖、私は実は随分昔に一度来たことがありますが、ブログ書き初めの頃だったので、もうどんなのか忘れてしまいました。
記事を探してみるとどうやら10年前のようですｗｗｗ
個人的にですが、水中に眠る街とかはどうでも良いです。
今回は天気予報を見て、週末この辺の天気が良いということで、流星群は過ぎ去ってしまいましたが、星を撮りに行ってくることにします。
ちなみに今週の内モンゴルの天気が良くない事もあって杭州市にしました。クコ島のチケットは速攻で売り切れて買えませんでした。
先々週の宿ももう部屋が全て埋まって泊まれません。ということで別の場所を考える必要が出てきました。
ということで今回は事前に撮影場所を選定した理由とかも交えて書いていきます。
天気予想
まずは天気です。これが一番重要ですね。
Windyというアプリを使用しています。晴れであることは重要なんですが、私は雲が歩かないかを見ています。この予想なかなか良いと思います。
15日、週末から18日ぐらいまでずっと雲は無いようです。
ちなみに上海も天気は良いのですが、光害がひどすぎて、見える星は多くありません。ひと目見て判るのが木星ですね。
撮影場所
撮影場所も重要です。景色が良いことも大切ですが、光害の少ないことも重要です。有名所の観光地は夜になっても明るいので。。。
一言で千島湖と言っても随分広いです。そのなかからどこに行こうか。。。私の選んだ基準ですがまず光害の少ないところです。
ということでPlanitProアプリで2箇所チョイスしてみました。
1つは真っ暗な場所、もう一つは千島湖の観光中心地から少し離れた所に宿を取りました。
宿はCtripを使用していますが、このアプリで外国人が泊まれる宿を選択すると、極端に数が減ります。その選択肢がない中からチョイスしましたが、本当に泊まれるかちょっと怪しいかもしれません。
2日目の中心地から微妙に離れたところですが、千島湖の観光中心地って西川に面していて、東側は山しかありません。夜の開始が20時前後、天の川はちょうど南から出るので、なんとか撮影できるかなと思います。
もう一つ重要なのは地形ですね。この辺りは元々山だった所だと思うので、山なのか谷なのかこれ重要ですが、この辺残念ながら山の上に宿は無いようです。
後は街灯の有りなしというところでしょうかね。
高速鉄道
移動は高速鉄道を使います。上海から千島湖駅まで行って、後はちょっと高着きますが、タクシーを利用しようと思います。
元々友人に声をかけて車で行こうと思っていたのですが、友人の都合が悪くなり一人で行くことになりました。
上海虹橋火車駅から出発します。
高速鉄道の乗り方は前に説明したことがあります。というか先々週の話ですね。今週も変化有りません。
前の記事にも書きましたが、出発ゲートに入る際にパスポートをスキャンする必要があるので、一番右側に並ぶ必要があります。
www.sonnagaya.com
先々週は建徳市（桐庐站）でしたが、今週は淳安県（千島湖站）に行きます。夏休み中なので、少し早めに向かいました。
でも最近は自動発券機でチケットを取得できるので窓口もそれほど混んでないですね。（パスポートでの購入はは自動で発券してくれないので人工窓口に行く必要がある）
ということで出発です。
千島湖までは高速鉄道で、2時間強です。途中動画を見てまったりとしていました。
流石に子供連れが多いですね。
寝過ごさないようにちょっと気をつけてました。
ということで、千島湖駅に到着です。
