2020-08-01 上海
8月になりました。天気も真夏という感じなので一発目、というかもうラストチャンスでネオワイズ彗星を撮るために枸杞岛(クコ島)に行こうとしましたが、チケットが取れず。。。
千島湖に行こうとしましたが、友人の車も手配できず。。。。。途方に暮れてましたが、結局暗い所ということで浙江省、桐庐に行くことにしました。
これはアプリPlanit Proの光害マップから導き出した場所です。この場所真っ暗に近いです。
一つ問題があります。今週は満月でおそらく天の川は見られないかもしれないということです。まあネオワイズ彗星目的で頑張ってみようと思います。
ということでWehatグループで話して反応があった友人と2人で出かけることになりました。
いつもはグループで誘っても「いってらっしゃい」しか帰ってこないのですが、誘って見るものですね。。。2人旅行って珍しいです。
高速鉄道の乗り方が変わった?
高速鉄道の乗り方ですが、少し変わったようです。新コロナ騒ぎがあってから、乗って無かったといいましょうか上海虹橋火車駅から乗るのは今年はじめてです。
まずは当日の上海虹橋火車駅、人工ゲートでパスポートを見せると、番号やら名前やらを手入力していました。入場はそれだけです。
入ってからの高速鉄道のチケット取得方法は替わってませんが、高速鉄道には半年以上乗ってなかったのですが、搭乗方法が変わりました。
※ちなみにこの措置は今だけなのか恒久的なものなのかはわかりません。
外国人は一番右っかわのゲートからパスポートをスキャンして入ることになります。どうやら普通のゲートにチケットを通すことができなくなっている?ようです。
ということでチケットを持っていても他の入り口からは入れません。ちょっと厳しくなったようですね。というか身分証を持っている外国人以外も並んでますが、この人達何が特別なんでしょうね?
ちなみに帰りのゲートはパスポートナンバーを手入力していました。これ。。。今は良いですが、混雑次期は大変なことになりそうです。このシステム崩壊すると思います。
上海→桐庐
浙江省、杭州市、桐庐市までは大体1時間30分ぐらいで到着します。
上海→杭州の直通は約1時間で着きますが、今回の高速鉄道は停車駅が結構あるのでこまめに停車するタイプの列車のようです。
実はこの日の宿は桐庐市ではなく建德市のようで、桐庐駅より、建德駅の方が近いそうです。
マジカ。。。先に知っていればよかった。。
雲はありますが、この青空、なかなか良い感じですね。
とりあえず宿に連絡して到着後タクシーを調達してもらうようにしました。56km片道200元だそうです。上海並みの値段ですね。
桐庐に到着、ここで杭州の健康码が必要になります。それだけで外に出ることができました。
タクシーの運ちゃんを捕まえてそこから更に一時間ぐらいかけて、建德の宿に向かいます。なにもないとのことで、途中一応買い出しをしました。
山の中をひたすら進みます。途中道がだんだん細くなっていきます。ようやく宿に到着しました。
谷の中にある村のようですが、ここは流石になにもなさそうですね。
現状(2020/08月)上海-杭州(桐庐)までの高速鉄道で必要なもの
上海虹橋火車駅
パスポート:火車駅の入場時、列車に入場するときのゲートを通る際に必要
随申码(健康码):火車駅の入場時
上海虹橋火車駅に戻ってきた時にはなんのチェックも有りませんでした。更に地下鉄の荷物チェックもなし。。。他の駅では荷物チェックしているのに。。。これはどうなっているのでしょうね?
桐庐火車駅
パスポート
杭州健康码
以上になります。今大連や、新疆ウイグルでコロナが発生していますが、突発的にどの地域にどういう制限がかかるのかなかなか推測できないので難しいですね。