異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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ファーウェイP40Proの夜景モードでカウントダウンする理由

ファーウェイP40pro夜景モード
上の写真は手持ちで夜景モードで撮った空です。映っているのは木星です。
上海は梅雨明けしたものの夜になると雲と霧が出てくる感じです。なかなか夜空の星が見えません。相当ぶりに上海で星をいくつか見ました。。
それでも北西の空は何も見えずでした。今回はスマホカメラの夜景モードの話をしようと思います。

P40Proの夜景モード

このスマホHUAWEI P40proのカメラはなかなか優秀で色々なモードがあります。
今回はその中の夜景モード(ナイトモード)というモードについて話していきます。

1.「夜景モード」ですが、自分で切り替えることもできますが、説明ではシステムがAIで自動認識して「夜景モード」に切り替えるとあります。
2. 夜景モードの時はシャッターを押してからカウントダウンが始まります。

P40proで夜景モードにして撮影すると何故かカウントダウンします。このカウントダウン中に撮影することもできますが、このカウントダウンは何を意味しているのでしょうか
そしてこのカウントダウン時間は自動で計算するようですね。毎回違います。ということでこの間は露光しているということになると思います。
またスマホをしっかり持ち、動かさない等にする必要があるともあります。
三脚を使うのがベストだと。。。。
いろいろ調べてみると結局長時間露出しているっぽいですね。ということは三脚必須ってことですかねちなみに手持ちでも撮れないことはないです
ちなみにこの日実は天気アプリが晴れだったので、屋上に行って彗星を撮ろうと、下見に行ったついでに撮影した手持ち写真ですが、晴れどころか。。。。。
全体的に霧がかかっていて霧に光が反射したような超最悪な環境ででした。。


ちなみに暗いほうがカウントダウン途中で再度シャッターボタンを押したものです。明るい方はカウントダウン後、自動シャッターです。

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カウントダウン中、ディスプレイにはリアルタイムで、明るさが替わっていきます。途中でシャッターボタンを押せるのはおそらく自分の好みの明るさで撮影を中止するということでしょうね。
ちなみにこの写真のEXIF情報ですが、F1.9、ISO1000,6秒ということです。暗い方はなぜかSS17秒になってましたwww
こうなると夜景モードとプロモードの長時間露出と何が違うという感じになってしまいますね。
自分で考えなくても勝手に露出を合わせてくれるというのが良いところなのかもしれませんね。

夜景モードに適さない場所

・明るすぎる場所やライトに雰囲気のある室内
・暗すぎる場所、漆黒の風景
・交通量の多い場所では適さない。ゴーストやフレア、ボケが発生しやすい

ということはやはりコンポジットかなにかしているんですかね。。。

夜景モードに適する場所

・夕方、夜の風景写真

ということでなんかちょっと癖がありますね。手持ちでバカチョンで取れるのかと思ってましたが、というか実際今までそうしてましたが三脚撮影をそうていしているのですね。
前回長時間露出について少し書きましたが、一番最初の星の写真は手持ちなんですが、やはりぶれてます。このナイトモードも三脚がないと結構きつそうです。