異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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週末ポートレート撮影会・室内撮りで気をつけていること

2020-04-19 上海

いつものように週末ポートレート撮影会です。上海はもうすっかり平常運転です。殆どの主催が撮影会を再開しました。
今回は朝10時からということで結構早い時間でしたが、直前になってモデルさんの都合で朝9時にしてくれという話になります。
朝9時は相当早いですね。。。今回は室内の撮影スタジオでしたので、予約時間も変更したようです。
頑張って向かいました。
結局私は8:00過ぎについたのですが、ちょっと早すぎました。スタジオさえもが開いてません。。。。。
8:30ぐらいにスタジオの人がやってきて、9時前に主催が来ましたが。。。。他のカメラマンもやってきますが


モデルさんが。。。。



来ません。。。。


なんと。。。やっぱり10時からとか。。。。
何だそれ。。。。ちょっとトーンダウンですよね。。。
ということで結局10時からとなります。上海人のモデルさんですが、マイペースと言うか、おっとりしていると言うか。。。もう。。。
一応遅れたことの謝罪はありましたが。。。この子毎回。。。遅れ気味ですね。

今回は室内なので場所取りが。。。大変ですね。他の撮影者が邪魔で邪魔で仕方ありません。


室内撮りで気ををつけていること。。

この日は室内なので55mmと24mmのレンズで撮影しました。室内なのでオンシューストロボをTTLで使ってます。
室内撮りで、特に専用のライトがない場合だと暗くなりがちなのでやはりストロボを使ったほうが良いと思います。
ただし、本人に直接当てるのではなく、天井バウンスしたほうが仕上がりは良いと思います。
もう一つ、室内だと、背景との距離を取りにくいので、なるべく近寄って背景のボケを作ります。
広角レンズを使う場合、被写体は真ん中にしたほうが良いですね。端っこにすると誰だこれ??っていう顔になることがあります。
まあ歪んでしまうんですね。それと近づかないと背景がボケないので、なんか普通の写真になってしまいます。

ちなみに全身を撮るときは広角が良いと思います。

なぜなら細くなるから。。。足を端っこにすると異様に足が長くなったりしますね。
望遠レンズはやはり少し太めになってしまうような感じがします。SonyFE55mmのレンズでも若干太めに映る気がします。
私は24mmを使いましたが、やはり顔はちょっと変わってしまいますね。
ということで、

・室内はストロボを使いましょう
・可能な限り近づいて撮影しましょう
・広角は被写体を真ん中に入れましょう

ということで無事撮影会は終了です。
今回も一応動画は作りましたが、室内動画だといまいちですね。