異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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こういうときに出前産業が発達しているのは非常にありがたい


2020-2-20 上海

猛威を奮っている新型コロナウイルスですが、上の図の発表で、上海では新たな発生がここ2日ほどなくなり、安定してきている感じですね。そろそろ出勤したいです。もう隔離なんていらないんじゃないかと思ってますが。。。上海以外では未だに増えてます。

最近の生活

中国で発達している、出前産業と宅配産業。これがまたすごいです。こういうときのためにある感じですね。
まずは宅急便ですが、タオバオなどで買い物をする場合、遠いところ(違う省)などから運ぶものは今の状況ではなかなか届きません。荷物が各省の宅配センターで止まっています。
同じ省内であれば届くようですが、同じ省なのか確認する必要がありますね。
その点出前は近くの店しかないので、大体30分ぐらい、遅くても1時間以内でほとんど到着します。
そしてバリエーションも非常に豊富です。食べ物だけではありません。食料品そのものを出前してくれたり、ファミマや711などのコンビニ、カルフールなどの大型ショッピングセンターなども出前サービスを行っています。

私は上海に隔離に来たときに布団と枕、スリッパなどを出前しました。コンビニのコーヒーなども出前してくれます。
店によっては専用のアプリが必要な店がありますが、大体はアプリを返して注文します。美团か饿了么でしょうかね。私は美团を使っています。

そう今の新型コロナの状況でも出前だけはやっています。というか出前がもう生命線ですね。
この環境が整っている場所で良かったと思います。
また通常は部屋の前まで来てくれる出前ですが、この非常事態ではアパートの門の前(守衛がいる場所)までしか届けてくれません。まあこれも安全をきしてのことでしょうけど。。。
この状況で出前のの配達員さん。なかなか過酷な日々ですよね。出前の配達員さんは運べば運ぶほど、賃金が多くなるという話ですから。。。


ということで、隔離されるにもインフラといいましょうか、整っているので、そういう意味では以外に快適です。ただ。。。。動きたいというだけですね。。。。
もう後1習慣隔離生活です。