異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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河北省から北京まで戻ります-金山嶺長城星空撮影旅行(8)

2019-05-03

5-2~5-4の間に河北省承徳市の金山岭の万里の長城で撮影を行うことにしました。
前日夜、雲っていた空が次第に晴れ、星の撮影が可能になってよかったです。まああまり良いものは撮れませんでしたが。。。
星の撮影ってまあ仕方ないのですが、天気に左右されてしまいます。

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夜中というか朝方長城から外界に降りてきます。
明日の朝は8:00出発なので、すぐ寝るわけには行かず、荷物を片付けた後に、耐えきれなくなってシャワーを浴びてから眠ることにしました。
友達は我慢するようです。
言い忘れてましたが、この宿、アメニティは殆どありません。予め自分で用意したほうが良いですね。


朝、太陽の光で目覚めました。まだ5時半でした。
朝の空は素晴らしい天気です。結局あのまま晴れてしまったようですね。天気予報は外れです。
もう一時間待っていれば綺麗な空が見れたかと思うと少し残念ではありますが、まあ次回があればそれに期待しましょう。


宿の外に出ると朝食を食べるか聞いてきたので準備してもらいます。
まんじゅうと、ゆで卵、おかゆだけですww
これはこのへんでは基本的な朝食ですね。

8時前に予約していた50元の黒車が到着します。

金山嶺旅游景区→金山嶺服务区

黒車で金山嶺旅游景区から金山嶺服务区へ連れて行ってもらいます。

車だと10分かからないぐらいの距離です。これで50元とは。。。。結構ぼったくりですが、ここではこれが既に合法化しているようですねwww

金山嶺服务区につくとここの売店にいるバスのチケット売りのおばちゃんに座席を手配してもらいます。
このおばちゃんを見つけるのが大変です。売店の中にいないときもあります。ボロボロのバックをぶら下げていかにもというような恰好なのでわかりますが。。。。

前にも話しましたが、バスは滦平县(河北承德)から来るので、出発時に席を確保してもらわなければいけません。そうしないと乗れません。
おばちゃんに話して、2人分を空けてけてもらうように言いますが、この時期は人が多いようで、いつになるかわからないと、曖昧な回答。。。
どうやら臨時便でバスがたくさん出ているようです

結局予約はしてくれたようで、私達は今の所9時ぐらいのバスになるようです。
やはり事前に予約している人がいるようですね。私達よりあとに来たのに先に乗る人達がいます。これは直接バス会社に連絡しているのでしょうかね?
今の所北京までの道に渋滞情報はないので良いのですが。。。。
結局9時ぐらいにバスに乗れることになります。


金山嶺服务区→北京

出発してすぐ渋滞です。と思ったら河北省から北京に入る際の関所でした。ここで一旦すべての車がスローダウンします。

その後お約束の密云PAでトイレ休憩。帰りはそれほど混雑してませんね。これもし昼過ぎに出ると大変なことになると思われます。
その後、事故による渋滞が2から3箇所ありました。事故が多かったですが、北京に入る大型トラックがいろいろ止められて検査されているようです。

それにしてもこの日は事故が多かったようですね。

いつもいつも思いますが、渋滞すると路肩を平気で走っていく人たち。。。。これが中国の民度というか、気が短いといいましょうか。。。。
現在は文化の過渡期でいずれ治っていくんでしょうかね。


結局北京についたのが12時過ぎです。