ポートレート撮影の注意点
まあ対した写真も撮ってませんが、これまでいろいろなポートレート撮影会に参加してきました。
その中で、人に教わったり、自分で気をつけていることを書いていこうと思います。
中国の趣味でやっているカメラマンは本当に凄い写真を撮る人たちがいます。更に後処理もものすごく上手です。
写真アップロードサイト图虫とかも参考になりますね。
世の中には素晴らしい写真がたくさんあって、それを無料で見れるSNSもたくさんあります。
なので、自分で撮影する必要ないんじゃない?っていう人もいます。
まあそれを言ってしまえばもともこもないんですけど。。。。
1.水平、垂直は保つ
カメラの水平を保つのではなく写っている写真の水平垂直を保つという意味です。
柱や壁は垂直に、地平線があれば水平に、こうすることで違和感がない感じになります。
広角レンズだと自然にパースついてしまうので垂直はまあ仕方ないです
なるべく人物を垂直にしようとしていろいろ傾いているのでちょっと違和感があります。
上の写真を傾けて背景をなるべく水平、垂直にしてみました。画角は上の方が好きですが、違和感は無くなってますね。
いろんな写真があっても良いと思う
以上3つですが、全部のシーンがそれに当てはまるとは限りません。
流行り同しようもないことも有り、またそれが駄目だというわけでもありません。これはやはり感覚の問題でしょう。
なんと表現すればよいのか難しいですが、クリアな、空気が写っているような写真もいいですが、少し濁った感じ(フェードをかけたような)の写真も最近は良いかなとも思ってしまいます。これは自分に自分のスタイルがないからかもしれませんが、よくインスタとかでどの写真でも処理がほとんど同じような感じの物を見かけます。
これはこれで統一されていて、この人のスタイル。素晴らしいと思います。私はまだその領域には達してませんね。
自然が一番
最後にモデルさんですが、無理にポーズを撮ってもらうと表情が固くなります。
上の写真の自然な感じとは全然違いますね。
私はモデルさんに指示をあまりしません。自然が一番です。もしポーズをしてもらうとしたら、直接ポーズ要求ではなく以下のように言います。
頭がかゆい(頭に手を持っていく)
足がかゆい(足に手を持っていく)
腰が痛い(腰に手を持っていく)
ボーッとして(視線が遠くなる)
こうしてみると結構思ったように取れていません。。。もっと修行が必要ですね。。。