異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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安徽省黄山市歙県の夜-安徽省「石潭春撮」皖南花開・新安江と石潭撮影旅行(2)

2019-04-5 安徽省黄山市歙県

石潭撮影旅行に参加しています。前回の記事では歙県まで到着したところまで書きました。

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ちなみに歙shèという漢字は初めて見ました。後、「皖」wǎnという漢字ですが、安徽省の別名です。安徽省の車のナンバープレートにはには「皖」と書かれていますね。
まず最初にホテルといいましょうかこの日の宿なのですが。。。。普通の民家です。適当に振り分けられました。
私達は3階の部屋でした。ホテルと言うよりも普通の部屋です。タオルも何もありません。歯ブラシは有りました。

食事ということでガイドさんが手配した、人テーブル400元の食事どころに向かいます。大通りにあるお店でした。

この道の先には港があるようです。食事が終わったら行ってみようと思います。

食事ですが、农家乐の食事ということであまり期待もしていませんでしたが、食べてみるとしょっぱすぎです。

どんだけ塩入れてるんだというぐらい入ってます。ビールを飲む人もいなかったので、飲みませんでした。人テーブル400元で9人なので一人44.4元です。
この場所、この時期が稼ぎ時のようですね。観光客が結構いるような感じです。

撮影場所を求めてさまよう

星が見えていたので、一旦部屋に戻ってからカメラを持って外に出ます。

この辺は犬を放し飼いにしているのか、野良犬なのかわかりませんが、結構犬を見かけます。飼い犬も野良犬も首輪なしです。ちょっと怖いですね。
港に行って、試しに夜空の撮影してみますが、明るいのと、霧がかかってきているので、うまく撮影できません。駄作を取り続けてました。
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ちなみに今日は新月(2019-04-05)、更に18時過ぎにその新月さえ沈んでいるはずなので絶好の日です。
また天の川、出るとしたら2時過ぎです。普通の星空じゃなんかもう満足できませんね。

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DJIMavic2Pro ドローンで星を撮ってみる

霧の上に行けばよいのですが、と思って今度はドローンを飛ばしてみます。ちなみに中国ではドローンの夜間制限はありません(多分)。
ドローンで実質初めて星の撮影に挑戦してみます。以前8秒露出だとブレブレでしたが、この日は風が全くなかったのでISOは1600で8秒露出です。
ちなみにこのドローン(DJIMavic2Pro)は8秒が最大露出時間です。

いやーノイズとか。。。一応オリオン座もわかりますが、光害もひどいものですね。環境も悪かったですが、ちょっとダメダメだってことがわかりました。
突然犬が出てきて目がピカーッと光るので結構怖いです。
しばらくするとオス犬が、多分メス犬を見つけて。。。なんか凄いところですね。


オリンパスのライブコンポジットで星の軌跡

結局この状態で星は駄目っぽいので、再び港で、星の軌跡を撮ることにしてみます。
オリンパスのライブコンポジットを使用することにします。設定も簡単で、こういう時にこの機能本当に便利だと思います。
ギャラリーが出てきましたが、お前、そのカメラ。。。。日本語わかるのかと聞かれましたww
でもやっぱりあまり星写ってないですね。。。星少なっ!!!

だんだん霧が濃くなってきている気がします。見えている星が少なくなってきました。これはもう終了ですね。
帰り道、犬が店の前で爆睡しているのが面白かったです。


明日は朝4:30に起きて、日の出を見るということですが、これ。。。。期待できないんじゃないかと思います。
ということで寝ます。
実は一度2時に起きたのですが、窓からは何も見えませんでした。