異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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中国時代劇・延禧攻略 Story of Yanxi Palaceの紹介あらすじ13話


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この清時代父のことは阿玛、母のことは额娘と読んだようです。これは満語らしいのですが、但し満語に额娘という言葉は無かったようでさらにe niangという発音も無いようでeniyeというようです。どうやらこれは便宜上の当て字のようですね。

13話 娴妃の危機、璎珞抹殺計画

毛皮を海兰察に渡してから、璎珞はこっそりと御花园へ行きます。それを傅恒が付けていました。
そして璎珞に偽の毛皮を渡した訳を聞きます。毛皮には黒い斑点があったからです。
傅恒は璎珞が海兰察を陥れようとしていたのではないかと考えます。璎珞を連れて行こうかと考えた時に突然犬が現れます。
雪球です。これで傅恒は璎珞が自分が考えているより悪いやつではないとわかります。そして自ら雪球を紫禁城の外に出し、別の飼い主を見つけるといいます。


夜になり璎珞は再び绣房へ行き、张嬷嬷を訪ねます。彼女に膝掛を作ったようです。
张嬷嬷はこの機会になぜ偽の毛皮を返却したのかを聞きます。璎珞は故意に傅恒に見つかるようにしたといいます。
湯たんぽの件もあり、傅恒に自分は危険がないと再度確認させるためにやったといいます。
話を聞いた後、张嬷嬷はこころを痛めます。それでも璎珞は頑固に言います。
自分は頭から先まで良い人ではないと。。。。
しかし张嬷嬷はわかっています。璎珞ほど善良な人はいないと。。。


高贵妃はお茶が胃に合わないと行って暴れています。
この時、嘉贵人が訪問してきて、高贵妃は更に怒ります。
怡亲王が送ってきた知らせを聞いて高贵妃は怒りをやめ笑います。
怡亲王は娴妃の父の弱みを握ったようです。
嘉贵人はこの機会に再度璎珞を潰すと決めたようです。


娴妃は弟が牢内で病気になっていることを知り心配します。そして自分の無力さを嘆きます。
そこに突然皇帝がやってきます。そして自分が今さっき聞いたことを聞かされ、更に父である纳尔布のことを責められます。

もともと皇帝が聞いた知らせでは、纳尔布が常寿を救うために調査する側の怡亲王にお金を送っていたようです。
それを聞いた娴妃はその話を信じません。自分の父は「秉公廉洁」で絶対にそんなことをする人ではないと。。。。
なので賄賂の件も高贵妃と怡亲王の仕業だと。。。
娴妃の話を聞いて皇帝は怒り、娴妃自ら牢に行き聞いてこいと話します。


娴妃は郎に行きます。そして父が自分が賄賂を送ったことを認めます。これは母に言われたこともあるが、
この事実は娴妃がずっと守ってきた父の教えを考えると、許せるものではありません。
娴妃は牢を離れてから宮廷に戻る際に母親に会います。
娴妃は怒りで母をしかりますが、もし母がずっと荣华富贵を求めなければこの災難もなかったはずだと。
その時、常寿がなくなったという知らせが届きます。娴妃の母は自分の娘に失望したと言い、全てはあんたのせいだといい、その場で自害します。

皇后は璎珞に字を教えていました。明玉は不満です。そして璎珞の汚い字を罵りますが、だから練習するんだろと開き直ります。
その時知らせが入り、娴妃の今日の出来事が報告されます。
皇后は娴妃を助けようとしますが、璎珞は长春宫が皇帝の怒りに触れるのを防ぐため、纳尔布を救うのではなく娴妃を救うために話に行ったほうが良いと言います。
皇后が自ら不利になろうとしているのを,高贵妃は得意げになってみています。そして嘉贵人の作戦。。。
怡亲王を利用して、璎珞を潰そうという考えのようです。


皇后は璎珞を連れて养心殿にやってきます。そして娴妃のために許しを求めます。
娴妃が孤児にならないようにと。。。。
更に娴妃にあのお金を渡したのは自分だと言います。皇帝は耐えきれなくなり纳尔布を許すことにします。

この知らせを聞いた娴妃は嬉しくありません。そして母親が無くなる前に話した言葉が思い浮かびます。
寒い部屋の中で娴妃は何かを考えたようです。このまま待つべきではないと考えたようで、次の朝长春宫の皇后へ挨拶に行きます。
璎珞は何かが違うと言う感覚を覚えます。


怡亲王は阿双を通して嘉贵人の計画を知ります。それを傅恒が見ていました。
そして怡亲王に話の内容を聞きます。
しかし怡亲王は偉そうなことだけ行って去っていきます。
怡亲王は庆锡を探し出し、昇格させるといい、あることをやれと言いつけます。

感想

娴妃は何も悪くないんですが、悪いのは娴妃の母ですね。昔はこういう人多かったんでしょうね。
というか中国人は家族に対しての執着心といいましょうか?情というのが凄いと思います。
偉そうな怡亲王が出てきましたが、小物っぷりが半端ないですね。一応王爺です。