正月休みで少し写真をまとめたので、引き続き川西旅行の続きを書いていこうと思います
游侠客のツアー川西風光撮影「魔幻蜀山・行摄川西」というツアー旅行に参加しています。
前回はコンガー山で夕日の撮影を行いました。めちゃ寒かったです。
2018-12-14
朝から移動しっぱなしでもう疲れています。
夜になり、私にとってこのツアーのメインとなる行事、双子座流星群撮影があるのですが、先程のコンガ山での撮影で相当ダメージを喰らいました。
ちょっと今日はもうやる気が出ません。
とりあえずバスでホテルに一旦戻り、速攻で食事をとってから撮影場所に行くそうです。
私は食事という気分でもないのでコンビニでパンを買って食べました。ホテルまで来ると標高は3500mで少し楽になった気がしますが、頭がいたいのと、目がじんじんするのは収まっていません。
ここでもゆっくりと移動。。。なんとか気力で、撮影場所に向かいます。ついた撮影場所は少し明るい感じです。個人的にイマイチな感じもします。
ちょっと動いただけで結構きつい感じです。
真ん中の池が凍ってなければ湖面に星が反射するのでしょうけど。。。。
そしてこの日は昨日よりも月が明るいですね。完全になくなるのは11時半ぐらいとのことです。が撮影は11時30までとのことです。
その後は塔公草原まで戻って、個人の自由で撮影してくださいということです。
塔公草原からホテルまでは1kmぐらいなので歩いて帰れということです。まじか。。。でも私はもう無理。。
昨日星雲は撮影したし、冬は天の川もいまいちなので、この日はこの日のメインイベント双子座流星群に集中します。
この日もα7S2のタイムラプスを亚拉雪山に向けて、EOS6Dは135mmを付けてタイムラプス撮影を行います。
広角でたくさん流れ星を撮影する方法と、望遠で流れ星をでかく撮ろうという2つの方法で撮影しました。
オリンパスOMDは12mm(35mm換算24mm)でライブコンポジット撮影をして星の軌跡を取ります。
私は寒くて集中してみていませんでしたが、それでも結構な流れ星を見ました。
雅拉雪山が入るようにして双子座方向にカメラを向けています。
流れ星を見たのは良いのですが、問題は写っているかどうかです。
後の祭りですが、流れ星の光っている時間って、0.5秒もないのではないでしょうか?これ普通にスローシャッターで撮影しても映らないかもしれませんね。
逆にISO上げて、短い時間で撮影したほうが逃さないかもしれません。
写真では何枚かに写っていましたが、それほど多くありませんでした。
後あまり広角レンズ過ぎても流れ星がほとんどわからない感じになります。逆に望遠だと映る範囲が狭くなってしまうので、なんとも言えませんが。。。。
一応双子座に向かってカメラを向けたつもりなのですが。。。。写っている写真は放射状とは程遠い感じでした。
タイムラプスをYOUTUBEにUPしました。
youtu.be
135mmで撮った写真に星が流れた後の煙みたいなのがちょっと写っていました。これちょっとびっくりです。
ということで時間はあっという間に過ぎていきます。
私はもうこの寒さと頭痛に耐えられません。
メンバーにこの後も撮影するのか?と聞かれますが、私は今日はもう無理。。。と答えました。
バスに乗り塔公草原で一旦止まります。私達のバスでは降りる人はいませんでしたが、もう一つのバスで4人降りて撮影するようです。
ガイドさんは付添でここで降ります。
ガイドさんも大変ですね。。。
部屋に戻ってから同部屋のおっちゃんに調子が悪い話をすると、ブドウ糖は持っているか?チョコレートは持っているか?と聞かれました。
無いというとブドウ糖の袋を飲めと言ってくれました。ありがとうございます。
このおっちゃんは毎日一袋飲んでいるそうです。どういう効果があるかはわかりませんが、とりあえず高山病対策とのことです。
そして風呂に入りたいというと。。。やめたほうが良いといいます。。。。結局入りませんでしたが。。。。これで2日風呂なしです。
今日一回しましたが、更に歯磨きしました。
今日はこのツアーメインの双子座流星群でしたが。。。体調不良に悩まされるとは。。。
だんだん過酷なツアーになっていっていますね。。。。ということでさっさと寝ます。
写真のコンポジット
帰ってきてから流れ星の写っている写真だけをコンポジットして合成しようとしていますが、なかなかうまく行きません。星は動いているので星で合わせると、背景が。。。
そして写真によっては、流れ星が、消えてしまって。。。空の色がムラムラになったり。。難しいですね。
今ちょっとパソコンの調子が良くないので、治ったらもう一回ちゃんとやってみようと思います。
続く。。。