游侠客のツアー川西風光撮影「魔幻蜀山・行摄川西」というツアー旅行に参加しています。
昨日の夜はふたご座流星群の撮影を行いました。
2018-12-14
開けて次の日、このツアーも2日めです。
2日目の朝から問題です。洗面セットをバスに置いてきたので、歯が磨けません。。。。これちょっと耐えきれないかも。。。
この辺はとても乾燥していて、汗もあまりかかないので臭くはならないと思いますが、お風呂に入れないのも困ったものです。
歯が既に気持ち悪いです。
目的地は更に西にある塔公草原,雅拉雪山,黑石城ということです。
7:00に朝食を食べますが、当然ですが超ローカル朝食で、やはりおかゆと饅頭です。中国で饅頭といえば中身が何も入ってないものを指します。おかゆも白いおかゆで、ザーサイを入れて食べます。
足早に準備して再び車でバスまで戻ります。朝焼けですが、東側は山なので、私達が出発するときはまだ太陽が登ってません。
そしてこの日も再びなが~いドライブです。
この辺の松树(松の樹)は漢方薬に使われるそうですが、よくわかりませんが空気が綺麗なところしか生えないそうです。
また野生のパンダの発見例がある場所だそうで、運が良ければパンダが道に歩いているかもしれないといいます。
私は話を聞いていて再び眠りに入ってしまいました。しばらくして、観光?休憩?開けたところでバスが止まります。
Mavic2(ドローン)を飛ばす
標高は3800m、最初の休憩場所でMavic2(ドローン)を飛ばします。ここはめちゃ開けているので、いろいろと試しました。
ちなみにDJI(大疆)は中国のメーカーです。中国は无人机(無人機)にすごく力を入れていて技術的にもDJIは世界トップ何じゃないかと思われます。
今回は場所が開けているので、ハイパーラプスのCircleというのを試してみます。結構遠くまで行っちゃいますね。ちょっとビビってました。高度も160mまで上げました。
なかなか壮観ではありますがどうもイマイチですね。
ただ、太陽が出ているのでパノラマにすると太陽が半分かけてしまうんですよね。これはこのドローンの限界というところでしょうか
飛ばした場所がわかるのが良いですね。
昼食
再びバスに乗り昼食場所に到着です。ここでいつものごとくAA(割り勘)での食事ですが、今回は鍋です。まあたくさんあります。
あまり美味しくないのですが、まあ仕方ありませんね。
塔公草原(Tagong Grassland)で雅拉雪山を眺める
塔公草原は四川省甘孜藏族自治州康定市塔公镇境内にあります。
そこにある塔公寺の駐車場?で再び撮影になります。
ここでもMavic2(ドローン)を飛ばします。見えないところまで行っちゃうとなかなか思うように操作できませんね。
寺の上空まで入れろと言われますが、ビビってしまって。。。。。
後、どういうフレームにすればよいのかなかなか決まりませんね。これはいろいろ修行が必要だと感じました。
ちなみに下の動画はDJIのアプリで自動で作成したものです。
youtu.be
なかなか思ったようにはなりませんが、こういうの勝手にやってくれて便利ですね。
ここでもポートレートを撮らせてもらいます。
空が綺麗です。後ろの山は雅拉(ヤラ)雪山,チベット語で“夏学雅拉嘎波”と言うそうですがこれは「东方白牦牛山」という意味だそうです。牛に似ているということでしょうかね。そう言われればそう感じなくもないですが。。
一番高いところは5820mあるそうです。
旅は続きます。