異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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中国時代劇・延禧攻略 Story of Yanxi Palaceの紹介あらすじ11話


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この清時代の子供ですが、男の子は阿哥、女の子は格格と読んだようです。
なので四阿哥は四番目の男の子という意味です。

11話 愉贵人暗殺未遂、璎珞は罠を見抜く

愉贵人の心を落ち着かせるため、皇后は彼女を連れて花園まで散歩に行きます。突然愉贵人に向かって雪球(犬)が向かっていきます。
愉贵人はその場から逃げようとしますが、その場にいた高贵妃が请安(挨拶)もしないのかと言い出します。
愉贵人は高贵妃に挨拶しようとしますが、嘉嫔がそこに再び雪球持って愉贵人の近くに行きます。もともと動物が怖い愉贵人は驚きます。
皇后はこの状態を良しとはせず、雪球を持ち去らせようとします。璎珞は雪球を蹴って傷つけてしまいました。
高贵妃は起こって璎珞を処罰しようとします。しかし璎珞はこの行動は高贵妃あなたを救ったのですと説明します。
誰かがあなたが皇嗣をなきものにしようと誤解したらどうしますかと話すと、高贵妃は怒って引き下がります。

しかし储秀宫に戻った贵妃はいらないことをした嘉嫔にビンタします。嘉嫔もこれを受け入れますが、全てはあなたの地位確保のためだと言い訳します。
高贵妃もバカではありません。嘉嫔は自分の子供四阿哥の敵となるものを取り除こうとして愉贵人の子供をなんとかしようとしているのだろうと。。。

この日璎珞は皇后の名で永和宫の愉贵人に珍珠粉(芋から作った粉:タピオカもこれから作る)を送りに行きます。これは愉贵人が雪球の事以来再び心が不安定になっているからです。
この珍珠粉がないと眠れなくなっているようです。
璎珞は愉贵人の侍女、芳草の手が粉末で汚れているのを見ます。芳草は洗おうとしますが、璎珞は異常を見つけます。
彼女を愉贵人の前に連れて行きます。
珍珠粉の粉末は真っ白です。しかし芳草の手の汚れは暗黄だといいます。そしてこれは珍珠粉では無いといいます。
璎珞が話すと芳草は慌てだしますが、芳草は自分は知らないといいます。
璎珞はそれを信じません。芳草が刷った珍珠粉を持ってきて、この中には贝壳粉(貝殻の粉)が混じっていると話します。

この状況でも芳草は口を割りません。貝殻の粉の粉には染料が入っていて、これには毒があるといいます。
芳草はこれは全て嘉嫔の指示だといいます。愉贵人に健康な子供を産ませないようにやったようです。自分が主人に背いたのは私利私欲だと話します。
それを聞いた愉贵人は悲しみます。璎珞は逆に怒りがこみ上げてきます。
嘉嫔は珍珠粉は皇后が送っているもので、二人をいっぺんに落とそうという考えのようです。
しかし証拠が足りないと感じた璎珞は、嘉嫔がやった証拠をつかもうとして芳草をそのまま泳がすことにします。
半月後、嘉嫔に珍珠粉は全部使用したと報告させます。

しばらくして皇后のもとに荔枝树(ライチの木)が送られてきます。
皇后はこの木の管理を璎珞に任せます。それを明玉は気に入りません。
皇后は长春宫内で一番穏やかで落ち着いていて冷静な尔晴と璎珞が管理するのが一番安心できると話します。

璎珞はライチの数をすべて数え、この先にあるライチ会に問題がないように手配します。

この時嘉嫔は愉贵人に腹痛が続いているという情報を得ます。ライチ会のときに皇后に罪をなすりつけようと考えているようです。
しかしこれは璎珞に既に見破られています。

この時経済的に困難な娴妃はお金の工面に必死でした。纯妃はこの状況に見かねて手を貸し、娴妃は一旦お金を受け取りますが、皇后一派に入りたくないので、この件はなかったことにし、お金を返却します。

感想

高贵妃のブレーンである嘉嫔ですが、高贵妃の名を借りて自分のやりたい放題をやっているようです。しかし彼女の計画は全て璎珞に見抜かれています。
自分の息子が将来優秀であれば問題ないと思うのですが、まだ男か女かもわからない愉贵人の子供になぜそこまで執着しているのでしょうか?
今後どういう展開になるのでしょうね。