異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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上海夜景チャイナドレス美女ポートレート撮影会「上海滩」

2018-04-27 上海外灘でチャイナドレス美女ポートレート

今回は夜のポートレートです。しかも上海の長有名な観光地「外滩」付近での撮影会です。
さすがに「外滩」でやってしまうと、おそらく人が大変なことになってしまうので、その辺の路地で行われるのでしょう。


この日は金曜夜という事ですが、労働節の休暇調整で、土曜日が出勤日になっています。。。
という事で人はそれほど居ないのかなと思いましたが、南京東路を出て見ると。。。なんのことは無い普段より人が多い気がします。
やはり休暇で来ている人が多いのでしょうかね??

朝から思ってましたが、それにしてもこの日の上海の空気は最悪です。。。時間はありましたが、風景を撮る気にはなりませんね。


集合場所は和平ホテルの裏側です。ここはライトアップも無く、人も少ないですが、路線バス等が利用する道になっています。
この時間に結婚記念撮影をする人達が、結構いるようです。


今回の撮影者は7人、早速開始です。OM-DEM1MarkⅡで撮影した写真は基本はストロボを使用しています。光量は1/64~1/128にしています。

シャッターは最初1/100にしていましたが、やはり少し暗いのでISOを400に上げて見ます。それでも暗い感じがしたので、シャッタースピードを調整していきます。
ISOでやればよかったですかね。。この辺は経験が必要かと。。。
丁度良い感じで被写体が浮き出るように撮りたかったのですが、強い光を当てると顔が飛んでしまうし、弱いと暗い。。ストロボの加減ってやはり難しいですね。

後から気付いたんですが、ストロボの光が、看板に反射して目立ってしまってます。これでいい感じの写真もこれで台無しです。
次からストロボを使う時はは看板に注意するようにします。
ストロボの光は被写体のみに作用するストロボの光は景色に影響がないと考えていましたが、反射板は盲点でした。


7人いると言う事で50mmぐらいの焦点距離のおっさんたちが、前に陣取って望遠で撮りたい私は。。。。
めっちゃ邪魔なんですけど。。。。
ちなみにこのモデルさん身長が177cmという事で私の方が若干高いのですが、7cmヒールを履くと185ぐらいになります。
めちゃでかいです。そして細い。。。
また外国人がモデルさんを見て、めっちゃ綺麗だと、一緒に撮影させてくれとか。。。もう。。。モデルさんが観光地になってしまってます。
するとモデルさんも気分がよくなったのか、凄くノリノリです。



一時間ぐらい場所を変えながら、次は蘇州河の外白渡橋辺りまで移動します。
ここは人気の撮影スポットです。写真を撮っている人が沢山人がいます。
α7SⅡのレンズをLAOWA15mmF2ZERO-Dに変更します。
超広角15mmだと、自分が思っているよりも2歩ぐらい、めっちゃ接近して撮影する必要があります。


主宰さんは最初LEDライトを使ってましたが、少し暗いので、途中からモデルさんの顔に小型懐中電灯を当てて照らしていました。
そうするとこんな感じになります。

さらに私は行きませんでしたが、信号が赤の間に道の真ん中に出て撮影とか。。。無茶なことをやってました。
危ない事は拒否したらいいのにと本人にいうと、モデルさんは危険だけど、綺麗に取れるなら冒険すると。。。。
こういうもんなんですかね。。。

今回もなぜかOM-Dの写真はいまいちに感じて、α7SⅡの方が好きな感じに撮影できたような気がします。
OM-Dの方が気合いいてれ沢山枚数撮ってるんですけどね。。
やはり望遠はピントが合ってないのが多いです。

今回モデルさんは最後までノリノリでした。

この日は外国人観光客にひたすら綺麗綺麗っていっぱい言われたからですかね?