異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

 このブログについて(about)
  中国旅行/観光/写真記事一覧(省別)

夜景撮影-Laowa 15mm f/2 FE Zero-DとSEL55F18Zを持って黄浦江へ

上海は結構温かくなってきました。先日Laowa 15mm f/2 FE Zero-Dのレンズでお撮影した写真ですが、
個人的にちょっと満足行かないものがあって、温かくなったこともあり、もう一度リベンジというかもう一度行ってきました。
光がボヤーっと成りすぎるんですよね。結構絞っているんですが、これは気候的なものなんでしょうかね????
この日は三日月が良い感じで出ていました。最初は55mmを付けています。

55mmのレンズは300gぐらい、このLAOWAレンズは500gぐらいなんですが、200gぐらいしか違わないはずなんですが、着け変えると結構重く感じてしまいますね。なんででしょう?重心がレンズの前玉に行くから?それでもフルサイズ15mmの画角のレンズとしては軽い方だと思います。
前玉も出っ張ってませんし。

ちなみにマニュアルフォーカスですが、このレンズ、超広角なので、だいたい何もしないでも何処かがピント合ってます。
そこから合わせたい対象に拡大+キーピングでピントを合わせれば、ピント合わせもそれほど難しくありません。


そしてようやく先っぽに到着です。
この時期だから?この日が特別?黄浦江の水はとても少ないです。梅雨前だからでしょうか?場所によっては端っこは水のない場所も出てきていますね。
この状況水面に反射させるという意味ではあまり良くない環境です。

そしてついにLAOWA15mmの写真です。


15mmだと、建物がものすごく小さいです。これを形を残したままくっきり表現させたかったという事です。窓一つ一つの反射を確認します。
窓がボワーットならないよう、拡大してピントを合せました。
今回は水が少なくて反射がいまいちで、ちょっと暗いかな?写真自体は微妙なのかもしれません。。。。。
テレビ塔の左の建物の頭の丸い部分がそれでもちょっとボワッーって感じになっていますが、個人的にはまあ何とか良い感じになったかと思います。

ちなみにカメラはソニーのα7S2何ですが、RAW+JPGEにするとJPEG側でX.FINEが選べないんですよね。。。
今回はRAWを使わず、JPEGの画像から加工しています。これはカメラの液晶を見ていてもわかったのですが、トーンジャンプが出ているように感じました。


最後に陸家嘴のぐるぐる高架橋からグルグル写真を撮ってみます。意外に明るくてSSが稼げません。この辺はF11~F16でも2秒とか3秒とかです。
αについているアプリ、ライトトレイルはなぜか7SⅡには無く、7Sしか対応していないんですよね。。。
NDフィルタ持ってくればよかったです。。。。


ソニーのアプリは分かりにくい。。。オリンパスみたいにコンポジット撮影(比較合成)を搭載してほしいですね。