異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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琅琊榜之风起长林(Nirvana in Fire Ⅱ)-24話


この琅琊榜之风起长林では言い方が悪ですが、役者さんの使いまわしが多くされていると思います。
このドラマでは済風堂の黎老堂など良く出てきますが、この役者さん、1作目では夏江を演じた役者さんではないかと。。。
ある時代劇で出てきた役者さんが、丸々違う現代劇に出ていたりすることもあります。
そういう観点で見てみるのも面白いかもしれません。

24話

长林府内で平旌の毒が発症します。平旌は意識を失います。
平旌の毒は霜骨という毒のようです。
黎老堂主と林奚は針治療で毒の蔓延を防ぎます。そして解毒については平章に「无解」解毒不能だと話します。
その時平章は林奚の顔色の異変に気付きます。

濮阳缨は弟子の道童のキャリアにして血の交換を行うところです。
道童はこの方法では自分の命が無くなると悟ります。
但濮阳は彼の食事の中に霜骨を入れていました。道童は自分が中毒になっていることを知り、玄螭(蛇)の肝を飲みます。
濮阳缨は玄螭の肝は霜骨の毒を解毒するが、既に発症した毒に対しては効果が無いと言います。
濮阳缨は彼を監禁し、血液を入れ替えます。

林奚は黎老堂主に何故萧平章に玄螭の肝で霜骨の解毒ができると言わなかったのかと問います。
黎堂主は子の解毒方法は「一命换一命」つまりは命の交換だと言います。
こういう阴狠毒辣な手段を医者は使わないと。。。。

萧平章は二人の会話を聞いていましたそしてすぐに濮阳缨の意図を悟ります。
直ぐに天牢に行き、云大に解毒法を聞きます。

濮阳缨の本当の目的はやはり平章でした。平旌の解毒を餌にして平章に自分を探させる魂胆です。
云大娘は平章の頭の切れに感心します。そして解毒法を話します。
そして濮阳缨の居場所については萧元启が知っているかもと話します。

林奚はひたすら医学書を読んで他の解毒方法を考えます。
林奚、萧平章共に濮阳缨は何かをたくらんでいると考えています。
平章は自分にも危険があるかもしれないと、「话别」妻と別れの語らいをします。


萧元启が先導して平章と飞盏は濮阳缨の大体の位置を突きとめ、捕獲のための布陣を敷きます。
これだけ大きな範囲は手が回らないという飞盏、萧平章は「顾不得避嫌」そんな考慮はしていられないと話し、
羽林軍を動かしました。

「避嫌」は嫌疑を避ける
「顾不得」は顧みていられない.手が回らない

感想

解毒の方法を知っても平章は弟を助けるつもりでいます。そして林奚は最悪平旌の為に身代わりになろうと考えているようです。
ここまで常に冷静だった平章は弟の為に羽林軍を動かしました。これは後々問題になるかもしれません。