異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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琅琊榜之风起长林(Nirvana in Fire Ⅱ)-19話

「琅琊榜之风起长林」は前作「琅琊榜」の次の世代のドラマです。

爱奇艺でも見ることができます。
http://www.iqiyi.com/a_19rrh9z6o5.html?vfm=2008_aldbd

19話

東宮で小火が発生します。宮廷内は戒厳令がしかれます。
萧平旌は皇太子を心配し、先帝からもらった金牌を使って宮廷に入ります。
丁度荀飞盏が皇太子を救う所に出くわしました。荀飞盏はその金牌をむやみに使うなと忠告し、すぐにここから離れるように言います。

荀皇后当直だった37人を全て撲殺するように命令しますが、萧平旌は皇帝に救うように願いでます。
荀皇后は皇帝にやり過ぎをとがめられましたが、誰が口を挟んだのかと文句を言いだします。
荀飞盏は平旌をかばい、自分が陛下に話したと答えます。

濮阳缨は荀皇后に皇太子の命を心配させて、1000人の平民の生贄が必要だと話します。
濮阳缨の手下は京城付近で計画を実施していました。
濮阳缨は人に病気を感染させてその病原を培養して汚染を広げようとしているようです。

萧元启は必死に稽古をしています。またこっそり外に出て各方面の勢力をチェックしているようです。
そして自分の選択には価値があると考えます。

萧元启はもう一度濮阳缨の手下をつけようとしましたが、濮阳缨に見つかってしまいます。
濮阳缨は萧元启にまだ気持ちは固まっていないのかと問います。


萧庭生と平章は袁州に到着します。そして平章を彼の本当の父の墓に連れて行きます。
当時、萧元启の父、莱阳侯は軍資で汚職をしていましが、平章の父路原は彼と同調して居たようです。
最終的に良心と葛藤して莱阳侯を救うため17人の証人の口を封じて自害したと言います。
時を同じくして濮阳缨も萧元启にこの話をしていました。路原は貴方の父の敵だと。。。
萧平章は敵だと話します。

濮阳缨の手下は疫病にかかった者の血液を赤霞镇の井戸に流していきます。
これで疫病が拡散されます。

皇帝は計画通り卫山守陵に一カ月出かける予定です。
荀皇后は皇太子は京城に残ると話します。

感想

平章の生みの父は路原でした、前作で庭生と共に掖庭から救い出された3人のうちの一人です。
庭生、林深、路原、この三人でいま存命なのは庭生だけですが、莱阳侯と路原が結託して汚職をしていたという事です。
濮阳缨は萧元启に路原が莱阳侯を殺したとしていますが、この辺あいまいですね。
それにしても疫病広めてどうするんでしょう。もしかして濮阳缨の目的は梁の滅亡?なのでしょうか