中国で携帯電話を持っていると一日何回か迷惑電話がかかってきます。
大体投資関連か、贷款(ローン)、資格の等なんですが、これがまた迷惑です。
最近のアンドロイドアプリだとかかってきた時に何処からか場所がでるものもありますが、
出ない場合も迷惑電話だったかの判断は基本後から調べることになります。
なんとか簡単に撃退する方法がないかと考えてみました。。。
電話に出る時、日本では「もしもし」ですが中国では「喂」wèiと言って出ますが。。。。
同僚や友達はweiと言ってでるから話しが続いてしまうのだと言われ、
どんな電話も「もしもし」というふうに出ると話しが続かないので大丈夫だ!
といわれました。
まあそういうもんかと思い、そして実際にやってみました。
電話の相手はどうやら資格取得会社のようです。
私 :もしもし
相手:我是○○公司的什么什么。。。。你是○○先生吗?
私 :ちがいます
相手:○○有兴趣吗?
私 :興味ないです。
相手:你听的见吗?
私 :わかりません。
・・・・・
まず最初に私は○○先生ではない。相手は私が○○先生であろうが無かろうが関係ないのだと思いますが、
私は日本語で「ちがいます」と話しています。これを相手が理解しているとは思えないが、相手はさらに話しを続けてきますwww。
そしてたぶん相手が自分が理解できない言葉を話していることも分かってないようです。
そして聞こえてますか(你听的见吗)?とさらに聞いてきます。。もう結局わたしもめんどくさくなって「わかりません」と話しましたが、
それでも続けてきます。(まあ私が何を言っているか分からないでしょうから)
結局、こっちが日本語で話しても相手はこちらが理解しているかしていないか全く関係なく自分の話を続けてきます。
この場合中国語で興味ないとか忙しいとか言って切ったほうがよいのかもしれませんね。一回目は失敗に終わります。
こういうずうずうしさというか面の皮が厚いというか全く動揺しない所が凄い。。ww
もう一度試してみます。今度は「もしもし」以外を話さないことにします。
どうやら投資会社のようです。
私 :もしもし
相手:我是○○投资公司的什么什么。。你有兴趣吗
私 :もしもし
相手:○▽■※◎▲□●△▼◆◇???
私 :もしもし
相手:听的见吗?
私 :もしもし
・・・・・
やはりだめです。こっちが「もしもし」しか話さなくても向うは勝手に話しを進めてきます。これは切るしかないですね。
そのまま電話を切りました。。。。
あれだけ反日ドラマが放送されているにもかかわらず、日本語の「もしもし」はそれほどメジャーではないようですね。
いっそのこと「はい」のほうがよかったですかね。。。「はい」と出るのも考えてみる必要がありますね。
昔は無料で会話できるということで迷惑電話で中国語を勉強したという人もいましたが。。。。
ほとんどの迷惑電話は日本語を話しても全く動揺した様子がありません。
今度は英語でHello?と出てみることにしますかね。でも発音が悪いとエセ外国人になりそう。。
向こうが英語で話してきたら。。。どうしましょうww