異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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劉詩詩の醉玲瓏(Lost Love In Times ) 25話 古装、奇幻、爱情のドラマ。


本文中に出てくる11は11皇子(元澈)の事です。ドラマのなかでもほとんど名前を呼ばれず11(シーイー)で呼ばれています。ちょっとかわいそうですね。

25話

11は采倩にこれ以上朵霞姫と争うなと話します。さもなくば自分はもう外に出るのを助けないと。。。
采倩は冷たい感じていましたが、すぐに甘えた声で11を呼びます。
四哥が自分を朵霞のように扱ってくれれば良いのにとねたみます。
11はそれを聞いて面白くないのでその場を離れます。
采倩は11を連れてまた朵霞を挑発しに行きます。
11はそれをながめています。采倩は朵霞の敵にはなりません。
采倩はあっさり負けてしまいます。
四哥は一体どんな女性が好きなのかと11に聞きます。

卿尘は元溟と待ち合わせをしていました。昨日纤舞の部屋に居た女性は卿尘ではないかと疑います。
卿尘は笑って自分は纤舞の死因を調べられると話します。元溟は卿尘が何を企んでいるのかはわかりませんでしたが、
この話に乗り、協力することにします。

冥魇は元漓と共に郊外へ来ています。
二人が口争いをしていると卿尘がやってきます。そこで元漓は清平郡主が自分に会いたかったのだと悟ります。
卿尘は元漓が牧原堂に落して行った玉佩を取り出します。
そして笑って「九转玲珑使」、「别来无恙:その後お変わりありませんか」と話します。
そうです。漓王は玲珑使者だったようです。
ここに来た目的は九颗灵石の収集だと話します。卿尘は安心します。そして元漓に自分を助けて巫族の濡れ衣を晴らしてくれと話します。

宮廷内では皇帝が数名の腹心大臣を集めて話しをしています。その後凤相が先日から宮廷内で御林军が大捜索を行っているのは何事かと問います。
皇帝はそれを聞いて心が落ち着かないのか?御林军を引き上げるようにします。
同時に凤相に感心します。

その後、凤相はこのことを莲妃に話しますが、莲妃は皇帝がまだ刺客をさがそうとしていると感じています。
莲妃は皇后の命日当日に离镜天のものが来たことにするように言います。そうすることで巫族と皇室がお互いに殺し合うと。。

元凌と11は犯人を見つけられていません。
皇帝はこれ以上皇后死を追求するなと話します。

凤府に帰った凤相は二人の娘に先皇の済度にいく準備をするようにはなします。
夜になり元漓は卿尘から莫大人は巫族の長老だと聞きます。
冥魇を連れて莲池宫の外へいきます。定水を捕える算段です。
冥魇は元漓が何者かを知らないので卿尘がなぜ元漓を信用するのか分かりません。

元灏(皇太子)は皇帝になぜ突然捜索をやめるのかを聞きますが、皇帝は怒ります。
暗巫が宮廷内に隠れているのは自分に対しての挑発だといいます。

この時卿尘は元凌に助けを求めますが、卿尘の行為は皇帝を敵に回すことだと考えます。
しかし卿尘はもう自分に時間がないと考え皇帝を脅して巫族の潔白を証明するしかないといいます。

采倩は凌王府に元凌を訪ねます。采倩はどうしても元凌に嫁ぎたいと考えているようですが、
耐えられなくなり、四哥の心には卿尘しかないと話します。

元湛は卿尘達が皇后の命日に行動を起こしていたことをしります。
そして自分が御林军に紛れ込ませていた暗衛が役に立ったと考えます。そしてこれで良かったと。。。

牧原堂では卿尘が証拠を元凌に渡します。先皇后が残した「定水未死」の手紙を持ち出し、定水をおびき出すつもりです。
元凌は卿尘を見つめ、近頃の凤府での苦労をいたわります。
卿尘はそれを聞いて感動します。表面には出しませんが元凌の心は分かっているようです。

感想

今回12皇子、元漓の正体がわかりました。九轉玲瓏使ということですが、九轉玲瓏陣の中にいた人ですね。
これが何を意味するのかはわかりませんが、どうやら敵ではないようです。