異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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劉詩詩の醉玲瓏(Lost Love In Times ) 15話 古装、奇幻、爱情のドラマ。


そういえば最近中国の動画アプリもドラマをみようと思うと有料な所が増えたりしています。
後、先行して視聴したい場合は有料になるとか。。最初の何分だけ最初の何話だけ無料とか。。。
いろいろ人の心をついてきますね。
これからますますそういう方向になっていくのでしょうかね?

15話

天舞醉坊では赤のドレスをまとった美女が化粧をしていました。
武娉婷はその卿尘をみて、道理で男たちは卿尘を一目見るだけで見てたくさんのお金を払うのかを理解したようです。
卿尘はそれ聞いても少し笑っただけで碧血阁の主に会いたいと話します。
武娉婷は卿尘を近づけ、卿尘に香囊(巾着)を渡します。この臭いはどんな男性の魂を奪う香りだそうです。

郊外の湖の畔では元湛が卿尘を待っていました。天舞醉坊に潜入してからずっと陰で助けているようです。
卿尘は武娉婷にもらった香囊を取り出し、毒から作られていると話します。
天舞醉坊もこの香囊で女性たちをコントロールしていると話します。

元湛は碧血阁は暗巫の窓口であり、武娉婷の目的も単純なものではない、黒幕を見つけ出すことが重要だと卿尘に伝えます。

卿尘は元凌に会い、碧血阁のことを問います。
碧血阁は突然江湖出来たようで、元凌は命令を受けて調査中だが、何一つ得られてないといいます。
もし彼らが暗巫だった場合、合点がいき、碧血阁の者はその中に紛れるためにあると。。
天舞醉坊も一つの拠点に過ぎず、武娉婷のような「阁主」が沢山いるが、主謀者ではないと


鸾飞が太子元灏を訪ね奏章を取りに来ます。
元灏は鸾飞に阿柴族との婚姻の件をどう見るかを聞きます。
元灏の心のなかでは鸾飞の意見は重要です。
その話をしている最中に、九皇子元溟が元灏を訪ねてきます。
彼が聞きたかったことは元湛が天舞醉坊を調べていることについてです。
元灏は心優しい人物です。元湛に対しても何の反感もないようです。
元灏は元溟がまだ無き妻、纤舞の死因を調べているといううわさを聞き、固執するなと勧めます。

元溟は太子宫を出てから鸾飞を追いかけます。
鸾飞は無き妻の凤纤舞の妹です。鸾飞はこの姐夫を信じています。
天舞醉坊と暗巫の関係を話し、軽々しく動かないように勧めます。

鸾飞は元溟のことが好きなようです。しかし元溟の心には纤舞しかないようです。


元凌は11を連れて天舞醉坊に向か王としますが、そこで元漓に会ってしまいます。
元漓は11にまとわりつき元凌は結局一人で天舞醉坊に向かうことにします。
元凌は清姑娘に会いたいといいます。
武娉婷は清姑娘はもう先客がいるといいます。元凌は部屋を覗くと先客は男装した朵霞でした。
卿尘と元凌はひそかに結託して朵霞を追い出そうとします。

卿尘が琴を弾く時に2人の公子が決着をつけようといいます。
元凌は朵霞に男同士で決着をつけようと上着を脱ぐように言います。
(元凌は朵霞は服を脱がないと考えた)
しかし、朵霞は上着を脱ごうとします。元凌はそれを止めます。
結局朵霞は去っていきます。

その後、木欬沙は朵霞に話します。
前回大王を襲った匕首(小刀)には慢性の毒が塗られていたようです。
空が再発したようです。元灏はこの知らせを聞いた後すぐに朵霞にあいに来たそうです
今、阿柴族の八部の首領が疑いを持ち始めたようです。
朵霞は帰るのも帰らないのも間違っている。。今は長期計画が必要だと話します。


天舞醉坊では卿尘が元凌の上着を治していました。
元凌は武娉婷をちら見して、外で探ります。
卿尘は元凌と阿柴族の日目が腕比べで服を脱ぎ出したことを話し武娉婷の疑いを晴らします。


太常寺では莫大人が天子山の星空を観察していました。
そして衛兵に元漓を見張るように言います。元漓は煩わしさを感じて、隙をみて冥魇の点穴を突き動けなくしてこっそり出ていきます。
(この衛兵は冥魇が男装している衛兵です)


違う場所では卿尘が元湛と会い、自分が天子山に入れるように頼みます。
卿尘は先の中毒で霊力を失っていました。
天子山は霊気が集まる場所です。そこで回復しようという考えのようです。
元湛はそれにすぐに答えます。夜になり卿尘は元凌と共に天子山に入ります。
卿尘は莫大人に面会、長老の行方を聞くつもりでしたが、莫大人もそれは分からないようです。

月明かりの中、元凌と卿尘は肩を並べ、月をみています。
卿尘はおちゃらけて水の中の星をすくい上げて私にくれたらもっと一緒に月をを見てあげるといいます。
元凌はそれを聞いて踊りきますが、絶対だぞといいます。

待っている間卿尘は寝てしまったようです。元凌に起こされます。
元凌は木の桶をもってきました。卿尘がそれを開くと蛍が舞いだします。
それはあたかも本当の星の様でした。。

この時、莫大人と桃殀長老が帰ってきました。元凌は莫大人に卿尘を紹介します。
卿尘は二人の長老に礼をしますが桃殀長老も卿尘のことは知りませんでした。
卿尘は自分は昔邪長老の外弟子だといいます。
莫大人は卿尘に腕試しをしかけます。どうやら巫族だと納得したようですが、どうもふにおちない感じです。

そして二人の長老に昔邪長老の行方を聞きますが、桃殀の「灵犀之术」でも昔邪の存在は確認できないと話します。
さらに「灵犀之术」の事をしっていることにも驚きました。
桃殀は当初巫族が遭難にあった時、昔邪は暗巫を追っていたようです。
その後どうなったかはわからないといい、霊力が封印されたのではないかと心配しているようです。
卿尘は莫大人に双星が集まると天下が変化するという予言を皇帝に話すようにたのみます。
皇帝を宮廷からだし、巫族の濡れ衣を晴らす考えのようです。
桃殀の持っている月华石がずっと反応しています。卿尘に芙蓉石を持っているのではないかと。。。
今は霊石も散らばっていてどこにあるか分からないようです。
卿尘は残りの石を探す必要があると考えています。
卿尘は蝶を出し、今後この蝶で桃殀長老とやり取りをしたいと話します。
桃殀は彼女の出した蝶をみて、驚いた顔をします。

感想

鸾飞(ルァンフェイ)は最初皇太子のことが好きなのかとおもっていましたが、どうやらそうではないようです。
今回はちょっとロマンチックな所がありました。全てCGだと思われますが。。奇麗でした。
元漓と冥魇の関係はこれから面白くなります。