醉玲珑というドラマが始まりました。 時代と舞台ですが、一応南北朝時代の西魏が舞台のようですが、余り時代劇とは言えない感じのドラマですね。
世界観は全くの架空とのことです。同一の名前の小説が元になっているようです。
これを時代劇に入れようか、最後まで見ようかどうか迷ってしまう感じです。。。。
主役の凤卿尘は劉詩詩が演じています。
6話 九転玲瓏陣
九转玲珑阵に入った卿尘ですが、そこは岩だらけの虚空の空間でした。
その空間で九转玲珑という男性に灵石(霊石)の取得を阻まれます。
そして九转玲珑は私的な事で九转玲珑阵を開いた卿尘を責めます
彼は言います。ここの住人になるか、全てを失い戻るか、戻っても自分の事を話してはいけないと、さもなければ自分を含めて全てが滅びると言います。
卿尘はやはり戻ることにします。九转玲珑は卿尘を追いかけてきます。
元凌があの時、刀山火海で自分を救ってくれた時のようにと。。。後悔はないと。。
次に目覚めた時、卿尘は巫族の木屋でした。しかしそこは既に廃墟になっています。
平和だった日々はもう変わってしまっているようです。
これが九转玲珑阵を開いた代償ということでしょうか?
世界に自分しか残っていない??と考えます。
卿尘は师父が話していたことを思い出します。
九转玲珑は世界を捻じ曲げることができるが、それには大きな代償を払わなければいけないと。。。。
卿尘は天都(街)に出ます。
兵士達が掲示板に巫族を指名手配にするとの知らせを貼っていました。
巫族は反乱を起こしたようです。
巫女は平兴郡に連れて行かれみな奴隷となっているようです。
さらに驚いたことに自分は一年前に戻っているという事です。
当てもなく、砂漠を歩く卿尘ですが、兵士に連れて行かれる巫族達を見つけます。
卿尘の知った顔、碧瑶もいます。呼びとめますが碧瑶は自分のことを知りません。
卿尘は兵士にはなし、自分も巫族だと言い、一緒に捕まることにします。
兵士たちは卿尘達巫族を牢屋に入れますそして霊力を封印する水を飲ませます。
卿尘は碧瑶から状況を聞きます。巫族は謀反の罪で検挙されているようです。
桃殀長老もどうなっているかわからないと。。。。
牢にとらわれている巫族達の前に、一人の男が現れます。
卿尘は直ぐに元凌だと分かります。元凌も卿尘のことは知らない人のようです。卿尘は少し悲しくなります。
元凌は十一と一緒でした、卿尘は元凌をつかみます、するとその瞬間に玄甲军が危ないという未来が見えます。
元凌は巫族達達を買い取るつもりでしたが、価格が合わず交渉は決裂します。
客栈では公子がお茶を飲見ながら地図を見ています。
この公子は将軍と呼ばれました。そして部下は巫女がどうなったかを報告しているようです。
この人物、実は阿柴族の姫が男装をしているようです。霊力の強い巫女を見つけ出し、阿柴族のために用いようと考えているようでうす。
卿尘達は牢の中にいましたが、卿尘は九转灵石の一つ芙蓉石を取り出します。
师父が霊力を封印された場合にこれを使って復活させれられると話していたのを思い出します。
兵士たちが食事を運んできます。
賢い卿尘は鍵を盗み逃げる準備をします。
夜になり卿尘は巫女達を連れて逃げることにします。
阿柴族達も入ってきました。しかし部屋にはだれもいません。
卿尘達が外へ出ると元凌と十一達が待っていました。元々救うつもりだったようです。
元凌は巫女達を安全な所まで送ります。
卿尘は元凌にあの時見えた未来を伝え注意するように話します。
元湛は阿柴族を訪ねていました。彼の母、殷贵妃は宮廷内で元汐に何かを伝えています。
皇太子元灏と阿柴族の婚姻が成功すれば殷家の朝廷での勢力はさらに強固になると考えているようです。
その頃南梁王爷の所に密信が届きます。内容は元凌の居場所でした。
南梁王爷は元凌を倒し、婚姻も阻止するつもりです。
卿尘は梁国の騎兵が元凌達を追いかけているのを見て、これを救う事にします。
卿尘は巫女達をまとめます。そして芙蓉石を使い、霊力を回復させます。
しかし本人はそれにより吐血して、傷ついてしまいます。
美牙が卿尘を看病するために残り、碧瑶達は元凌を救いに行きます。
卿尘はみんなが出ていくのを見ながら気絶します。
感想
九転玲瓏陣で、時空を超え、ふりだし(1年前)に戻ってさらに、戻った世の中では自分のことを知るものが誰もいない状況になりました。
しかも事情を話せないというおまけつきです。
そして巫女は謀反を起こしたとして指名手配されている状況です。
この状況で卿尘は再び元凌に出会ってしまいます。