会社が毎年行っている健康診断。今年も行ってきました。
中国語では「体检」ティージェンといいます
事前に予約必須なので予約してから行きます。
私が予約した場所は、上海浦東の东方路与潍坊路にある齐鲁美年体检という場所の3階です。
身分証明書(パスポート)と会社の名前が必要です。
7:30~やっているようですが、今回は8:00過ぎに行きました。
時間が遅いと受付の行列待ちがほとんどありません。
毎回ですが、外国人の場合受付に時間がかかります。
というのも電話で名前を漢字で予約しているのに、パスポートはローマ字で書かれているので、
名前が一致しないようです。
そして「单位」を聞かれます。
你在哪个单位?
「单位」は所属という意味で、会社名を教えてくれと言うことです。
これも私の発音が悪いのか中々うまく伝えられませんが。。。なんとか伝わったようです。
そして検査ですが、まず最初に血液採取に行ってくれと言われます。
その後、順番にどこに行けと、部屋番号を指示されます。
いろいろ診断項目があるのですが、毎回変わります。内容は会社の方で決めているようです。
この項目は自分で追加することもできるようです。(追加分は自費)
今回は
血液検査、内科診断、口腔検査、胸のレントゲン検査、
B超検査、心電図、眼科、視力、耳、身長、体重、血圧、尿検査
でした。(たぶん)
今回一番きつかったのが肛門の検査ですね。。
これ前立腺と肛門を見てくれるようなんですが、肛門に指を突っ込まれるので結構きついです。
最初するかしないか聞かれるので、嫌だったら拒否することもできるのですが、これはやはり見てもらった方がよいです。
B超の検査では首の甲状線?リンパ腺がどうのこうの言われて、医者を呼んでくると言われ、風邪をひいているか聞かれたりしました。
どうやら何か少し腫れているか、なんかのようです。
毎年検査していれば大丈夫だとは言われましたが。。。
さすがに医療用語の中国語は難しいです。
胸のレントゲンでは部屋に入ってからしばらくして、
OK、OKといってくるのですが、なにがOKなのかわかりません。
どうやら部屋を出てもよいということなんだと思います。
私が外国人なのでそういったのでしょうけどOKだと何もわかりません。
出た後に中国語で肺は大丈夫なのかを聞きましたが、最初は大丈夫と言われ、
でもちゃんと見て見ないと分からないと言われます。この人ただのオペレータで医者じゃないんですね。。。
最後に食事をして健康診断は終了です。
結果は後日、「优健康」というアプリでわかるようです。中国はもう何でもかんでもアプリになってますね。