2016年時点で50箇所あった中国の世界遺産が2か所増えて52か所になりました。
追加された場所は青海省玉树チベット族自治区の可可西里(フフシル)と、福建省のアモイにある鼓浪屿(コンロス島)
です。
网易のニュースから
厦门(shà mén), 鼓浪屿(コンロス島)
福建省のアモイにある鼓浪屿(コンロス島)は以前に行った事があります。中国語だとgǔlàngyǔ(グーランユゥ)になります。
いろいろと歴史が詰まった場所ですね。街並みは中国っぽくない感じで、西洋風です。
行くのは割と簡単です。観光地化されすぎてちょっと行きにくいという話も聞きますが、
世界遺産に登録されて、さらに人が増えそうですね。
過去記事
文化遺産ということですが、景色もよいです、そしていろいろと歴史があると書きましたが、こういうものもあります。
私が鼓浪屿に行ったのは2012年なので、世界遺産になった今でもこの石碑があるのかはわかりませんが。。。
青海省、可可西里(kěkěxīlǐ)
もう一か所は可可西里(フフシル)ですが、自然遺産です。中国語の発音だとカカシリと呼びます。
初めて聞いた場所ですが、調べてみると、ここは相当な秘境ですね。大草原です。また無人地帯です。
青海可可西里国家级自然保护区となっているようです。青藏鉄道に沿ってあるようです。
ゴルムドからツアーがいくつかあるようですが、ゴルムドからチベットに向かっていくようです。
ゴルムドが標高大体3000mなので、それより南のタングラ山脈に向かっていくとなると、
この辺は標高も高い場所なので、高山病の心配をしないといけないので、なかなか行くのがめんどくさそうです。
写真をいくつか見ましたが、めっちゃ綺麗ですね。行ってみたいです。
可可西里のツアーを探してみましたが、こういうのを見ると旅行に行ってみたくなりますね。
ゴルムドからの現地ツアー(中国人向け)
上海からゴルムドまでの飛行機は直通便は無いようなので西安経由になるようです。
これから人気が出てしまうかもしれませんね。
ということで中国の世界遺産が2箇所増えたというニュースでした。
ちなみに私が行った事のあるその他の中国世界遺産の記事はこちらです。
興味がある方は是非のぞいてあげてくださいww