異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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ティファニー・タンの「錦繡未央」南北朝時代のドラマ(53)


このドラマ錦繡未央ですが、私は爱奇艺で見ています
後2話です。テレビの放送はとっくに終わってますが、アプリで見なおして翻訳するのは時間がかかりますね。
後2話、頑張って訳します。


53話
高允は朝廷で柔然が送ってきた触れ文を伝えます。拓跋余は父を殺して帝位に着いた。拓跋余を討伐すべしと。
拓跋余はそれを聞きましたが、そうとは思わないと話し、柔然は公然と大魏を裏切ったとし、
この後柔然討伐の際に一人も残さないと話します。

高允は柔然の元烈王子はずっと大魏を重んじている。きっと何か誤解があるのだと話します。
そして高阳王を開放して、(高阳王と元烈王子には仁義があるので)説得させれば、
きっと柔然は分かってくれるはずだと話します。
拓跋余は高爱卿に対して話します。もっと早く言ってくれれば聞きいれたかもしれないが、
今は無理といいます。そして狂ってしまった高阳王を連れてきます。

拓跋余は実際拓跋浚がこんなにも簡単に狂ってしまうとは信じられず疑っていました。
その為李未央と李长乐の前にも拓跋浚を引っ張り出します。
そして拓跋浚のこの状態が本当か嘘かを確かめることにします。
拓跋余は叱云家の秘伝の毒药を飲ませます。命がかかった時にも狂ったままかを確かめます。
拓跋浚はその毒薬を飴だと言ってすぐに喜んで食べてしまいます。
この毒薬は一か月後に発症して解毒剤を飲まないと内臓が腐って死に到るそうです。
拓跋浚がもし偽装しているのではれば飲まないと考えたようですが、
拓跋余は侄儿は負けを認めたと確信します。
拓跋余は拓跋浚をこれ以上苦しめないと答えます。そして未央と自分の婚姻後に拓跋浚に解毒剤を飲ませると言います。

李常茹は拓跋余が李未央を皇后にするという知らせを聞きます。
そして李长乐を呼び皇帝が未央を皇后にすれば貴方は絶対に良い日を過ごせないと話します。
李长乐は李未央をどうにもできなくなるが、自分はできると。。。なぜなら皇帝の息子がいるからと。。。。

李未央は拓跋余に要求します。自分は姫の身分であると、なので天下一の盛大な結婚式にしなければならないと。。。
そして大魏の太祖皇帝の同等の結婚式にしてほしいと。。。

李长乐は叱云家の毒薬が一つしかないことを知ります。
そしてあることを考えます。
红罗を侍女に化けさせ、李未央の食事に毒薬を混ぜます。
未央はそのまま飲んでしまいます。

こっそりと拓跋余の子供を産んだ李常茹が侍女に扮装して宮廷に入ってきます。
表面上は李长乐を助けるため?しかし本当の目的は。。。。
一か月後に未央の毒が発症する。李常茹がその時現れれば贖罪できると。。。
この辺り目的が良くわかりません。。。

拓跋余は未央と大殿で挙式を行います。
未央は無表情で淡々とことを勧めます。
拓跋浚と敏德が大殿に入ってきます。
そして拓跋余と戦いになります。

未央は家臣たちの前で今度は違う遺言を話します。
皇帝は拓跋浚に皇帝位を譲ると。。。
家臣たちはいまさら何だと言いますが、
あの時は脅されて拓跋余と言ったが、本当は違うと。。
皇帝がなくなる前に話したもうひとつの話をします。
この大殿内には秘密の通路があると、これは反乱があった時のために用意してあると言います。
そしてこの秘密の通路の存在をを教えるということは、
今日この日に拓跋余の反乱を抑えて勝利するための証拠でもあると


当初元々未央と拓跋浚は天牢で表面上は決別していましたが、
その言葉のなかには李敏德を探せという言葉が隠されていました。
そして柔然の力を頼れと。。。
七姨娘が解放された時に渡した手紙は李敏德の元に届いていました。
そして密道の外で高阳王と待ち合わせすると言うものでした。
結婚式を大殿で行いたいという未央の話はこの為です。
拓跋浚と戦う拓跋余は次第に劣勢になっていきます。そしてついに万事休す。


拓跋余のもくろみは全て崩れました。
拓跋浚と李未央が勝利を手にしようとするとき、二人同時に毒の効果が発症します。
拓跋浚は拓跋余に解毒剤を出せといいます。しかし解毒剤は一粒しかありません。
拓跋余は生死の選択を迫られた拓跋浚と李未央の様子をみます。
拓跋浚は躊躇せずに未央に自分はもう飲んだと話し、解毒剤を渡します。
未央が薬を飲んだ後、拓跋浚は吐血します。