異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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ティファニー・タンの「錦繡未央」南北朝時代のドラマ(26)


このドラマ錦繡未央ですが、私は爱奇艺で見ています
54話もあるドラマですが、放送は1か月弱で終わってしまいました。
この長さ、日本だと大河ドラマぐらいの規模ですね。
これだけの規模のドラマをこんなに早く終わらせてもったいなくないのでしょうか?

26話

李長楽は高阳王(拓跋浚)のいる穴に入ります。そして既に治療の終わっている高陽王によりそい目覚めるまでそばに寄り添います
これで高阳王は自分のことを嫌いにならないと考えたようです。
孫拓跋浚が見つからない魏帝は気分が悪いです。
拓跋翰は自分のせいだといいます。
太子妃は浚儿が李未央のために危険を冒していたことをしり、又李未央の事を嫌いになります。
李未央を呼び出し身分をわきまえろと叱ります。


拓跋浚が目覚めたとき李长乐がそばにいました。李长乐はこのことは誰にも言わないでくれといいます。
これを理由に太子妃娘娘が自分を拓跋浚の嫁にしようと考えるかもしれないと言います。
このように善意を装って信頼を回復させます。

高阳王は敏德のしらせにより救われることになります。
经太医が検査したところ高阳王の体にもんだいはないといいます。
太子妃は怒って李未央のためなら命もいらないのかと叱ります。
高阳王は母にこの世に李未央にとって代わる人物はいないと話します。

魏帝はこの事件を詳しく調べさせることにします。
拓跋翰は少しビビります。

叱云南は刺客に未央から奏章を奪うように命じます。
未央を殺害に入る刺客ですが、未央は部屋にいません。
刺客は君桃と戦い捕まってしまいます。

未央はこの時どうやって皇帝に上奏するかを考えていました。
夜の宴会の舞子を一人気絶させその踊り子に扮して献上するつもりのようです。

捕まっていた明叔ですが、逃げることに成功します。

未央が上奏しようとした瞬間、叱云南が弓を放ち、こいつは刺客だといいます。
未央は怪我をしてしまいます。覆面をした明叔と君桃が未央を救いますが、
その際に明叔は亡くなってしまいます。
混乱のなか奏章は紛失してしまいました。
未央と君桃は逃げても仕方がないと考え陣営に戻ります。それが一番安全だと考えました。


叱云南が未央の陣にやってきて左肩の傷を見つけます。そしてこいつが刺客だといいます。
未央は言い訳します。この傷は矢の傷ではない、刀の傷だと。。。
医者が検証します。安平县主の傷は刀傷であると。。。
叱云南は仕方なくその場を離れます。
しかし叱云南は諦めたわけではありません。

奏章は拓跋余の手に渡っていました。これがあれば叱云南を脅せると。。
また明叔の体には北凉皇家の暗衛の刺青がありました。
ますます未央の正体を疑います。


拓跋余は昨日の刺客の死体を持ってきてきます。これは李未央をかばうものだと思いますが、
叱云南はありえないと話します。


李长乐は表哥である叱云南に李未央が今だに生きているのは全て高阳王が守ってきたからだと言います。
今回の帰り道は高阳王は皇帝たちと先に行くので、ここが一番のチャンスだといいます。
九公主は男装をやめて女ものの服を着て敏德に会います。
敏德は照れ臭そうです。

感想

踊りの最中拓跋浚は踊り子の一人が未央ではないかと思い始めます。
今回の未央の作戦ちょっと無理やり過ぎのような気もしますが、ここで上奏できていれば物語はここで終わったかもしれませんね。
刺客が見つからなければ続けて捜索ということにもなりかねなかった今回、
拓跋余は未央を救った形になりますが、この先何を考えているのでしょうか