異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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ティファニー・タンの「錦繡未央」南北朝時代のドラマ(22)


このドラマ錦繡未央ですが、私は爱奇艺で見ています
54話もあるドラマですが、放送は1か月弱で終わってしまいました。
この長さ、日本だと大河ドラマぐらいの規模ですね。
これだけの規模のドラマをこんなに早く終わらせてもったいなくないのでしょうか?

22話

敏德が叱云柔をやろうとしたその瞬間、红罗が助けに入ります。しばらく戦いますが、
援軍が戻ってきたので敏德はその場から逃げます。
敏德は焦统领にもここから離れろと指示します。

未央は大夫人が襲われたことを知ります。敏德がやったことだと考えます。
そして自らお粥を作り、敏德の所に行きます。
敏德は自分がやったと話します。一人ではなかったことで、その者たちは信用できるのかと聞きます。
敏德は信用できると話します。絶対裏切らないと。。

君桃は叱云家の状況を未央に話します。叱云家の老太爷である叱云国公は娘と息子がいます。その娘が叱云柔、
そして息子は叱云南です。
未央は李长乐がなぜ叱云家から大切にされているのかを知ります。
君桃はさらに叱云南は北凉を領地としていて近じか戻ってくるようです。
未央は正面切っての対決は勝ち目がないと見て、弱点を探すことにします。

叱云家の老夫人が尚书府にやってきます。老夫人が自らで迎えます。
未央はこの来訪者が善なのか悪なのか分かりません。
叱云老夫人は娘、叱云柔にあわせろといいますが、老夫人は彼女は今病気だといいます。
叱云老夫人はじゃあ自分で会いに行くと言って出ていきます。
病気の叱云柔はとって母に会えたことで大きな頼りができました。
叱云老夫人はさらに长乐の姿が見えない事を問います。

长乐はこのとき田舎で辛い目にあわされています。
肥桶の掃除をさせられる羽目になっています。

叱云老夫人は叱云柔を家に連れ帰ると話します。
老夫人は李家の媳妇は李家で療養するのが道理といいますが、
そこにやってきた李尚书は叱云老夫人の意見に同意します。
叱云柔は家に帰ることになります。
二人が去った後、李尚书は母に叱云柔はもう長くないと話します。

家に帰った叱云柔は母に2つの願いをいいます。
一つは长乐の婚姻、もう一つは未央の命、どんな手段を使っても構わないといいます。

未央と白芷君桃は外に出て遊んでいました。
街中で拓跋浚、拓跋余を見つけます。
この時魏兵が北凉の奴隷を追いかけていました。
その中に君桃は明叔(父親)を見つけます。
君桃はすぐに父を助けようとしますが、未央は冷静になれといいます。

凉奴達は捕まり生き埋めにされようとしています。
そこに拓跋浚が現れ、やめるように言います。
未央と君桃もその場に忍び込んでいて石を落して混乱させます。
その混乱に乗じて明叔達は拓跋翰を人質に取ります。
拓跋浚は人質の交換を申し出ます。自らが人質になるといいます。

奴隷たちは解放しないと拓跋浚を殺すといい、拓跋翰は時間を決めて解放するといいます。

未央と君桃はこの石鉱は実は銀鉱だったということを知ります。
それを拓跋翰が自分のものにしようとして凉奴達を殺そうとしたと考えます。
拓跋翰は拓跋浚を助けず奴隷たちも殺せば一石二鳥だと考えます。
未央は矢に拓跋翰を脅す内容を書いて拓跋翰の陣に放ちます。
開放しなければ銀鉱のことを皇帝に話すと。。。

拓跋翰は既に銀鉱のことが拓跋浚にばれていると知り、仕方なく拓跋浚と奴隷を解放し、銀鉱が見つかったと皇帝に上奏する文を書きます。
未央は危険を冒して鉱坑にはいることにします。
明叔は未央を見て姫はまだ生きている事を知ります。
拓跋浚と明叔達のやり取りを聞き、北凉の件は拓跋浚は叱云南がやったことで、自分の敵ではない事がわかります。
拓跋浚は皇帝に奴隷制度を無くすように上奏しますが、皇帝はそれを聞きません。