前回に引き続き南京の記事です。
栖霞山、紅葉谷の紅葉(モミジ)は時期的にちょっと早かったです?
山を下るのが相当疲れました。すでに足がプルプルしています。
続いては銀杏(イチョウ)を見に明孝陵まで行くことにします。
うっかりしていました。2元が。。。探してみると1元一枚と5角が2枚あったので助かりました。
栖霞山から戻りのバスは来る時と同じバスで138路を使いますこのバスの应天学院で降ります。そのひとつ前の駅でも大丈夫です。
来た時の風景を忘れないように。。
再び地下鉄2号線に乗り(地下鉄といってもこの辺は上通ってます)、今度は苜蓿路駅まで行きます。確か2元です。
今回ここで10元札を使って大量に小銭を入手しまいた。
また美女2人組に声をかけられ、10元札2枚と20元札を交換してほしいと言われ交換しました。どうやらこの券売機10元札しか使えない?様です。
鐘山風景区
苜蓿路駅を降りるとすぐにチケット売り場がありました。
ここで明孝陵のチケットを買おうとするとここでは売ってないと言われます。
じゃあ書いておくなよと思いましたが。。。地図を見る限りこの鐘山風景区は相当の規模がありそうです。
山で相当疲れたのでカートを使おうと思いましたが、このおばちゃんに気分を悪くしたのでここでは買いません。
違うカート乗り場に行き明孝陵に行きたいというと明孝陵は左に行ってすぐだと言われます。
他の観光客はまっすぐ階段の路地を登っていくのにこれ本当に左なのか??普通の道だが。。。
橋を渡るとすぐに閑散としたチケット売り場がありました。めっちゃ近いですね。。
チケットは世界遺産だけあって高いです70元です。
世界遺産明孝陵
この明孝陵は明の皇帝洪武帝の墓で、
明・清王朝の皇帝墓群(Imperial Tombs of the Ming and Qing Dynasties)として世界遺産になっています。
明・清王朝の皇帝墓群は何か所かは行っているので、今回は世界遺産はどうでもよかったのですが、銀杏が綺麗だという事で行ってみます。
陵内には上るカートもありますが、ここでカートは使いませんでした。
最初は閑散としています。ここ誰も観光している人いないんじゃないかと思いましたが、登っていくとだんだん人が増えていきます。
「明孝陵神道」という看板を目印に進みます。
明孝陵と明孝陵神道が二手に分かれます。まずは綺麗な道、明孝陵神道を通ってみることにします。
入る前の看板ですが、明孝陵神道ではこんな素晴らしい景色が見れるそうです。
。。。
さて
どんな景色が
見れらるのでしょうか
明孝陵神道
そして目的の明孝陵神道に着きます。看板の写真とはやはり違いますね。 実際はどうなのか、中国のサイトで調べてみました。
人がたくさんいます。しかもなかなか避けてくれない、これはきつい。。。ここは辛抱ですかね。
最初の入り口の木ははイチョウではないようです途中からイチョウになりました。やはり少し時期的に早いですかね。
この明孝陵神道めちゃ長いです。終点の先はは美铃宮です。
美铃宮の先は出口なので、来た道をまた戻り、今度は明孝陵方面に向かいます。
明孝陵
明孝陵神道は動物の像でしたが、明孝陵側は武将と文官の像です。
こっちが世界遺産です。まあ中国の皇帝の墓は前に飾りの建物があり、最後にお山があるパターンで何処も同じですね。
一応一番奥まで行きましたが、お墓の入口はこれまた定番で塞がれています。
建物の中に入ります。
上からの景色。
部屋の中
贔屓像があります。
ここも途中イチョウが紅葉していました。
明孝陵を見終わって、帰り道ですが、あまりにも足が疲れたので、カートを使うことにします。 美铃宮行のカートに乗りましたが、カートで美铃宮についてからゲートを抜け、また歩きです。これがまた長い。。。 ようやく苜蓿路駅に着きました。 この時点で夕方16時です。あともう一か所行けますかね。