異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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中国明時代の時代劇「女医·明妃傳」 40話


女医·明妃传は
乐视网(http://letv.com),腾讯视频(http://v.qq.com/),爱奇艺(http://www.iqiyi.com/
搜狐(http://tv.sohu.com/),土豆(http://www.tudou.com/)等で見ることができます。



40話 決断

脱不花は英宗が允贤のために意気消沈しているのが気に食わないようです。
英宗に允贤は貴方のことを思ってないと話します。
英宗は脱不花をびんたします。
脱不花は英宗にびんたされたと也先(エセン)に報告します。
也先(エセン)は脱不花のために英宗を20回むち打ちにすると言いますが、脱不花は进山洞に押し込めるようにお願いします。
帖木儿(ティエムール)は英宗を进山洞に押し込め多あと、気をつけてなと言い、帰っていきます。


也先(エセン)は允贤が逃げようとしていることを知ります。怒りが収まりません。
寺に行き、喇嘛大师に会います。大师は也先(エセン)にいます。大雁なのか鶏どちらに似ているのかと。。。
自由を求める大雁をかごに閉じ込めても殺してしまうだけだと。。。
也先(エセン)の気持ちは揺らぎます。
喇嘛庙(ラマ寺)から帰ってきてから也先(エセン)は允贤を連れて日の出を見に行きます。
そして允贤に自分の政治理想を話します。そして允贤に金丝雀(カナリア)と大雁(ヒシグイ)のどちらがほしいと問います。
允贤は大雁(ヒシグイ)と答えます。なぜなら大雁は自分がどこに進むかを分かっていると話します。


也先(エセン)はもう一度允贤の気持ちを聞きます。
本当に結婚するつもりはあるのかと。允贤は「ある」と言います。
二人は結婚して、尊敬しあい、愛し合えると話します。


也先(エセン)と允贤の結婚式が開かれました。式典の中で允贤以外はすべて眠ってしまいます。
允贤はこの機会を利用して、逃げます。一人の侍女が允贤に付き添い、覆面をした人のところに連れていきます。
この覆面の人物は允贤を英宗を会わせます。覆面を脱がないうちに允贤はこの人が脱不花だと分かりありがとうと名前を呼びます。
どうやら体の香草汁(バニラエキス)で分かったようです。さもなければ軽々しくは付いてこなかったと話します。
脱不花は二人に令牌を渡し、関所を安全に通れるようにします。


脱不花が戻ってくると也先(エセン)は目覚めていました。脱不花に酒に何を混ぜたのかを聞きます。
脱不花は曼陀罗花粉(チョウセンアサガオの花粉)だと話します。
也先(エセン)は允贤と英宗が逃げたことを知っていましたが、追いかけるつもりはないようです。
允贤に自由をたたえようと決めたようです。
自分と允贤は既に婚姻の酒を酌み交わしている。それで満足だと。。。



感想

脱不花はなぜ2人を逃がす気になったのでしょうかね。。
瓦剌(オイラート)にいた明のスパイも脱不花が引きいれていたのでしょうかね?
結果として也先(エセン)は允贤を逃がすことにします。
瓦剌(オイラート)あたりはチベット仏教を信仰していたのでしょうね。
喇嘛庙(ラマ寺)の大师の言う通りにしたということです。