異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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中国明時代の時代劇「女医·明妃傳」 33話 捕虜


女医·明妃传の放送は东方卫视でやっています。
乐视网(http://letv.com),腾讯视频(http://v.qq.com/),爱奇艺(http://www.iqiyi.com/
搜狐(http://tv.sohu.com/),土豆(http://www.tudou.com/)等で見ることができます。

33話 捕虜生活

英宗は允贤が兵士から屈辱を受けているのを、このまま見ているわけにはいきません。
兵士を説得します。また英宗に助けられた允贤は感動します。
そして生死を共にすると誓います。


瓦剌の陣営では程十三と允贤が出会ってしまいます。
なんで死んでいないと話す允贤。。。
也先(エセン)はどういう関係かを聞きます。
允贤はただ恨みだけだと言います。二人は不共戴天の仲とでも言いましょうか。。
程十三は也先(エセン)の心の中は既に自分より允贤に向いていることを感じ、
允贤を信用してはいけないと話し、何らかの防御策を取ったほうがいいと言います。


也先(エセン)はもしものことを考えて妹(脱不花)と允贤を引き離すことにします。
也先(エセン)の信用を得られなかった允贤は也先(エセン)に対して強気に話をします。
そして程十三のやってきたことを話します。


天真烂漫な郡主はどうやらいかなる状況でも覇気を放つ英宗のことが好きになってきたようです。


也先(エセン)は程十三のいきさつを調べ上げたようです。そして本当はどういう人間かも分かったようです。
そして心の中に允贤に対しての後ろめたさと、好感がわき上がってきました。
関係を治すために也先(エセン)は自ら病人を診ている允贤の元に向かいます。
長期にわたる苦労と戦闘で也先(エセン)の体の消耗は相当のもののようです。
允贤は脈を測るとあることに気づきます。終始強い口調で話す允贤、
自分に起きた状況を細かく説明されて也先(エセン)は誰から聞いたと問い詰めますが、
允贤は感だと話します。口は嘘をつくが、脈は嘘をつかないと話します。
也先(エセン)はますます允贤に魅力を感じます。
允贤は自分自身にそんな強がらなくてもいいじゃないかと心の中で語りかけるのでした。


夜になると也先(エセン)はこそこそと允贤のところに行き、作業している様子を眺めて帰っていきます。
ある日也先(エセン)が外出しました。
允贤は郡主に呼ばれたということで怪しいと思いながらも奇麗な明の服を着ます。
どうやら郡主がいないことで疑いを持ちます。
瓦剌(オイラート)の可汗(ハーン)は也先(エセン)がいない間に宴会を開きます。
そしてその席に英宗を呼びます。どうやら英宗を辱めようということでしょう。
英宗は何事にも動じず堂々と切り抜けます。
その態度に可汗(ハーン)はだんだん怒りを覚えます。
事前に允贤を着替えさせ明の服を着た允贤が入場してきます。
どうやら允贤も可汗(ハーン)の計略に落ちていたようです。
允贤を盾に英宗に跪けと命令する可汗(ハーン)。。。
允贤は絶対に跪いてはいけないと英宗にきつく言います。

感想

允贤はエセンの気持ちに気づいたか。。。彼に強く当たるようになります。
所詮は的です。明の兵士をたくさん殺したエセンを本当は許せないと思っているのではないでしょうか?