昨日でテレビ放送は終わってしまいました。。結末は。。。あとのお楽しみということで、
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26話 祁镇は祁钰に結婚を送るも・・・
落ち込んで出てこない皇帝を允贤が励まします。そして皇帝はようやく戦う気持ちが戻ってきたようです。
皇后と生まれてくる子供のために孙太后との戦いに勝つと話します。
皇帝は再び郕王に允贤との結婚を送ります。圣旨を読もうとする所に太后が吴太妃を連れてやってきます。
太后の手の中には先皇の遺書があると言います。郕王の結婚を認めません。
郕王は母のこの態度にもう我慢なりません。そして誓います。私が結婚するのは允贤一人だけだと。。
朝政は太后にいろいろ言われて面倒な事になっています。
王振は皇帝に御驾亲征を勧めます。
御驾亲征は帝王が自ら出征する事です。
自ら出兵することで天下に知らしめることができれば皇帝によってもよいことですが、
戦いには死も覚悟しなければいけません。皇帝は躊躇します。
この時船上では瓦剌（オイラート）の軍は明の兵糧を焼いていました。戦局は悪いようです。
再び戦いに敗れたという知らせに、成国公と杭纲が自ら出兵すると言います。
杭纲たちの遠征でも勝利することができませんまたしても大敗の知らせが届きます。
しかも杭纲は的に寝返ったと。。。
逆族の罪で杭家の者は全て捕えられてしまいます。允贤もそれを逃れることはできません。
郕王はあわてて汪国公に頼みに行きます。
しかし汪国公は娘の件もあるといい、断ります。
郕王は気付き始めました、もしかしてこの件は全部汪国公のたくらみなのではないかと。。。
疑いをかけられた汪国公は逆切れします。
一方皇帝側では王振が画策しています。
允贤を助け出せという皇帝ですが王振は允贤に会い、皇帝に御驾亲征を勧めるように話せと言います。
允贤はそれは決められないと王振に話します。
すると王振は允贤をいじめるように指示します。そして皇帝には警備が厳しくて允贤に会えないと話をします。
太后と汪国公は允贤を許すための条件を吴太妃に授けます。
その条件は汪美麟と結婚するというものでした。
どうしようもなくも奔走する郕王は吴太妃の案を聞き入れるしかありません。
郕王は3日後に挙式をあげると言います。汪国公の計算通りです。
允贤と祖母はすぐに解放されました。
郕王と允贤は涙を流して抱き合いますが、允贤は目の前の恋人が多大の犠牲を払っていることを知りません。
郕王は本当のことは言えません。
どんなことがあっても自分を信じてほしいとだけ話をします。
感想
汪国公は相当悪のようですね、どうやら明の軍が負けているのも汪国公の仕業のようですが。。。
これで計算通りということなのでしょうが、ここまで国が腐っているのでは。。。
