昨日（2016-03-08）の上海の夜はすごい風でした。警報が出ていましたね。
全50話で东方卫视では今日(2016-03-09)で最終回の予定です。
ドラマのタイトル「女医·明妃传」 英語では「The Imperial Doctress 」となってますが、
いずれは英語圏で放送するつもりなのでしょうかね？
乐视网(http://letv.com)，腾讯视频（http://v.qq.com/），爱奇艺（http://www.iqiyi.com/）
搜狐（http://tv.sohu.com/），土豆（http://www.tudou.com/）等で見ることができます。
24話 允贤は犯人を思い出す
程十三之恥知らずな行動は成功しました。京城では薬膳の料理が流行しています。于夫人の誕生会に呼ばれた允贤はこの本が自分の書いたものだと言うことを発見します。
允贤は怒って程十三に話をつけに行きます。すぐに皇帝に話すという允贤、
程村霞も叔父の卑劣な行動に恥知らずだと思いますが、程氏一族のために程村霞は允贤に謝ります。
善良な允贤は师兄である程村霞が跪いて謝るので三日以内に全ての本を回収すると言うことで手を打ちます。
しかし允贤は思っていませんでした。
自分の書いた本に自分の家の伝統である七珍归元丸のことを書いたことを程十三に話したことで、
程十三と汪国公は允贤の身世を知ってしまいました。
当時、谭家が献上した薬のせいで太后が妊娠できなくなったこと。。
個の共存できない敵だと知った太后はすぐに允贤を始末することにします。
程村霞は約束の3日が経つと程十三に話しますが、程十三は問題ないと話します。
程十三の計略の下、太后はすぐに允贤を抹殺する機会を作ります。
允贤が刘妃の治療をする際に太后はこの嫔妃に小产（流産）を起こさせ、皇嗣を殺害した罪で始末する予定です。
刘妃は故意に顔を見せず、允贤に別の女性、替え玉を使って脈を測らせます。
允贤の誤診を狙ったようです。刘妃の流産を受け、
允贤は太后にすぐに呼ばれ、罪を問われます。
ちょうど允贤を救おうと皇帝もその場にやってきます。
允贤は冷静にもう一度刘妃の脈を測ります。どうやら本当に流産しているようです。
允贤は刘妃は確かに流産しているが、私が診察したのは刘妃ではないと話します。
太后らが派遣した変わり身は世にも珍しい「斜飞脉」という脈だったようです。
允贤はそれを書きとめて刘院判にも知らせていたようです。
これで誰かの陰謀だということが分かります。太后の計画は失敗します。
罪を問い詰められる事を恐れた刘妃は寝返ります。太后が黒幕だと言い、すべてを話します。
そして太后は自分のところに罪が回ってきましたが、それを認めず、程十三と刘妃に罪を押しつけます。
程十三は皇帝の命で罰を受けることになりましたが、
太后は昔のよしみで程十三に時間を作り宮廷から逃げるように指示します。
程村霞は叔父の状況を聞き允贤に助けを求めますが、
その時に無意識に叔父の虎口には胎记があったと話してしまいます。
それを知った允贤は十数年前の谭家事件の犯人は程十三だと気づきます。
太后の計らいで逃げた程十三ですが、再び捕まります。
太后は程十三が十数年前の本当の犯人だと知ると、すぐさまその場で死を与えると話します。
曹吉祥がすぐに程十三を突き刺し、程十三は倒れてしまいます。
血を見て太后は気絶してしまいます。
谭家の濡れ衣は晴らされました。一家そろって爺さんの墓参りをします。
程村霞が允贤に文句を言いますが、允贤は罪有应得だと言って取り合いません。
曹吉祥は程十三を刺しましたが、殺すつもりはなかったようです。
実は程十三の死は見せかけでした、程十三が目覚めると东厂の牢に幽閉されていました。
殺されなかった理由は王振が程十三から太后の行ってきた色々な悪さを聞き出すためです。
程十三は村霞の前途ためにそれを話しません。
しかし結局曹吉祥の攻めに負け全てを話すことにしたようです。
允贤の太平药膳方は出版されました。民たちに無料で配られたようです。
民たちには絶賛されているようです。
感想
今回ようやく谭家の件が決着しました。
程十三の虎口（親指と人差し指の間）の胎记（痕）が無くなった時はどうなるのかとおもいましたが。。。
程十三をかばう程村霞の口から話されるとは思わなかったです。
程十三は今までずっと孫太后の為に悪いことに協力していたのにかわいそうですね。
まあ悪いことをしていると報いがあると言うことでしょう。
しかしこの程十三。。。。後でまた出てきます。
