異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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中国明時代の時代劇「女医·明妃傳」 21話


女医·明妃传の放送は东方卫视でやっています。
乐视网(http://letv.com),腾讯视频(http://v.qq.com/)で見ることができます。

21話 改革

允贤が用いた酸酪浆を使った下痢止めは成功しました。刘院判も自分で勇敢に想像した女性弟子に勝も九します。
しかし危険もあったようです。得意になっている允贤
一方女医をさげすんでいた程村霞は怒りの極限です。今回は老天的が公平ではなかったと言い自分が負けるわけがないと。。。
允贤がやっていることは惊世骇俗な歪门邪道だと

jīng shì hài sú【惊世骇俗】世を驚かし俗人をびっくりさせる
wāi mén xié dào【歪门邪道】邪宗邪道.まともでない道

老婆心から刘院判は戒め導くように程村霞に話をします。
程村霞は自分は自己中心的な偏見から抜け出せないでいます。
刘院判には允贤と仲良くすると答えましたが、心の中は落ち着きません
すぐにでもやっつけたい気分です。


一方そのころ郕王は自分から允贤に悪い事をしたと謝る気持ちになっています。
元々小さい喧嘩出会ったのに初心を忘れていたようです。元の甘い感じに戻りたいと思っていました。


郕王のことは吴太妃、太后が見ていました。どうしようもないのであれば側室として迎えようと話しあいます。
これを太后が汪美麟に話すと汪美麟は絶対いやだと言い強烈に反対します。
横暴でのさばっている彼女は允贤を「狐狸精」と呼び自分の夫の前に近づけたくないと話します。
父から学習した悪い考えを駆使して允贤を取り除こうとします。
汪美麟は太后から寵愛を受けてはいますが、太后はやはり原則のある人です。
太后は絶対に汪美麟の自分勝手で無責任な方法は許しません。またそういう方法を使おうともしません。
汪国公は娘のために允贤を落とす計画を立てます。
このとき宮廷内では允贤が知らず知らずのうちに計画にかかっているようです。


皇后の世話をし、全力で薬膳を作り早く皇嗣を産んでもらおうとがんばる允贤、
皇后と一緒に食事している中、皇帝が何でそこまで王振を信用して寵愛しているのかを聞いてしまいます。
王振が太后が実の母を殺害したという件を二人は怪しいと思っていました。
二人で調査することにします。


允贤はの配慮は止まらず女医の責任感から普通の宫人の健康について考えだします。
元々等级の足りない内监や宫女達は病気にかかったとしても自分で御药房に行って薬を取りに行っているようです。
それを知った允贤はそれはひどいと言い、等級の足りない宫人の治療もすることにします。
それを知った太监宫、女们は争って允贤のところにやってきます。雨が降っても行列は止まりません。

郕王からの依頼で小马子が允贤のところにおやつを持ってきますが、太监宫達は病気でもないのに、
允贤に手を触ってもらうために来ているものもいるようです。それを聞いていた小马子は怒りをあらわにして郕王に報告します。
允贤は宮廷に来たばかりなので、まだ富贵な人たちの心が陰険だと言うことを知りません。
しかし郕王は允贤の邪魔をすることは望みません。刘院判に力を借りることにします。
允贤は宮人に対しての自分の改革政策を皇帝に話します。皇帝は允贤の美しい意見を無駄にはできないと考え、
彼女の力になろうとします。


感想

允贤は余計なことをしすぎだと思います。そのせいであとから人に付け入るスキを与えてしまいますが。。。
これは允贤にずっとついて回ることかな~と思います。