2016-02-08
一つ観光して食事して移動。。そういう感じの繰り返しになりそうです。
恒山懸空寺(Hanging Temple)
2016-02-08時点の恒山懸空寺
雲岡石窟に続いて大同のもう一つの観光地、悬空寺に向かいます。
その前に大同で昼食です
昼食はカレーみたいのが出てきてとてもおいしかったです。
この辺のジャガイモおいしいです。
一人ネギが食べれない人もいて。。。。
食べきれないくらい出てきて、どうしようかと思いました。。。
今度から少し量を減らしてもらうようにガイドさんに話します。
そして出発です
目的地の悬空寺は山西省大同市浑源县にあります。
車で一時間ぐらいは知ります。
ガイドさんが言うには悬空寺は今入れないということです。
この寺も北魏時代に作られたということです。
外からは見えるようなので一応行くだけ行って見ることにします。
途中でのろし台が見えてきます。
車で向かうとだんだん綺麗な山が見えてきます。
山西の特産品
向かう途中ガイドさんと山西の特産品は何かを聞きました。
一面に広がる畑はもろこしの畑だそうです。
山西では刀削麺、酢、牛肉、ジャガイモ、棗、漆器などが有名だそうです。
またこの辺りの白酒は汾酒という白酒が作られているようです。
中国の五大山
ガイドさんは中国の五大山の話をしだします。
東の泰山、西の华山、北の恒山、真ん中嵩山、南の衡山ということですが、
世界遺産の泰山は山東、華山は西安、河南の嵩山は少林寺で有名ですね、衡山は湖南省衡阳市にあります。
懸空寺はその中の一つ、北の恒山に位置します。
「五岳归来不看山,黄山归来不看岳」の五岳の一つです。
(中国の三山は黄山、庐山、雁荡山)黄山を見たら五岳は見れないという意味。。。
私は黄山にも行きましたが、恒山も別の意味で景色は良いと思いますが。。。
この恒山は別名玄岳ともいわれ最高峰は2017mだそうです
全然木のない山で岩だらけです。
ついに到着しました。案の入り口が封鎖されています。
それでも見に来ている人は少なからずいます。
外に出てみるとめっちゃ寒い。。。寒すぎです。
先に写真を載せましたが、寺が完全にわからないようになっています。上のダムから流れている水が全部凍っています。
拡大
なぜ改装中なのかを聞いてみると岩が落ちてきて、屋根が壊れたそうです。
そのため全面改装しているようです。
改装して新しくなりすぎないようにしてほしいものですね。
本来なら下のような景色が見れるようです。
上のスクリーンショットは百度图片からです。悬空寺_百度图片搜索
補足 中国の五岳(五大山)
西岳华山(1997m),陕西华阴县。
南岳衡山(1512m),湖南长沙以南的衡山县。
北岳恒山(2017m),山西浑源县。
中岳嵩山(1440m),河南登封县。
再び移動五台山に向かいます。
高速を走り五台山に向かいます。風車などがたくさん立っています。
車から眺める景色も結構よいものです。
高原地帯(黄土高原)という感じがしますね。
続く