異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

 このブログについて(about)
  中国旅行/観光/写真記事一覧(省別)

中国の戦国時代ドラマ芈月傳 54話あらすじ 秦王の死

今回で少し波乱が起きます。
自分を守ってくれているものが突然亡くなったらあなたはどうしますか??
あまり考えたくないですね。。。
芈月传は乐视网(http://letv.com),腾讯视频(http://v.qq.com/)で見ることができます。

芈月传 54話

嬴驷は自分の命が長くないと知り、嬴夫人にある帛书(綿で作った紙)を渡します。
穆监が帛书を取りに行く処を冯甲は見ていました。


嬴驷は芈月を呼びます。芈月は泣きながら自分の頭髪を渡しますが、
嬴驷はしばらくしてそのまま亡くなってしまいます。


紀元前311年、秦王嬴驷がこの世を去り、谥号は惠文王とされます。
嬴荡が後を継ぎ秦武王と名乗ります。
芈姝は惠后となります。


冯甲は芈姝に嬴驷が穆监に何かを死ぬ前に取りに行かせていたと話をします。
冯甲は遗诏(遺書)ではないかと疑っているようです。


芈姝は冯甲に必ずその遺書を見つけて来いと話をします。
冯甲はまず穆监の绿豆汤に薬を盛り、遺書のありかを聞きますが、
穆监は抵抗して自害します。


芈姝は芈月を呼び、嬴驷が書いた嬴稷の分封の遺書を燃やします。
そして芈月にもうひとつの遺書を出せと迫ります。
芈月は私は人を見誤ったと話します。
芈姝は芈月が皇太子選定争いのときに嬴华を押したことを責めます。
芈月母子はずっと嬴驷の寵愛を受けていました。そのことから
芈姝は芈月母子を残しておくと嬴荡の脅威になると考え、芈姝母子に死を送るつもりです。


感想

死に際の最後の面会も芈月が会い、芈姝は全く呼ばれませんでした。
芈姝は相当切ない思いだったようです。
秦王の死で難を逃れた芈姝は芈月ら自分を陥れた者(芈月は濡れぎぬですが)を亡き者にしようと考えます。
やっぱり芈姝にも楚の威后の血が流れているというところでしょうかね。。。
冯甲は義理の親である穆监を殺害しました。これ誰も止めなかったのでしょうか?
唯一止めたのが芈月の太监ですが、重症?のようです。
冯甲にそこまで権力があるとは思えませんが。。