異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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映画「狄仁杰之神都龍王」を愛奇芸で見てみました。

狄仁杰之神都龙王と言う映画を見てみました。
2013年の作品です。字幕は英語と中国語です。
唐の時代、武則天に仕えた狄仁杰ですが、狄仁杰が大理寺に入りたての頃の出来事として書かれています。
唐の艦隊が川に潜む何者かに殲滅されるところから始まります。
怪物は龍王と呼ばれているようです。

主なキャスト
狄仁杰 = 赵又廷(Mark Zhao) この人よく知らないんですが、カナダ国籍のようです。
尉迟真金= 冯绍峰 蘭陵王の四爷役をやってた人です。
沙陀忠 = 林更新 
武则天 = 刘嘉玲 武媚娘今回はおばさんですね。。。
睿姬  = 杨颖  アンジェラベイビー。。やっぱかわいい。。
王溥 = 陈坤(ゲスト出演のようです河童が復活したら陈坤になっています)
唐高宗 = 盛鉴


狄仁杰は特殊な能力があります。相手が何を話しているか口の動きでわかる、更に凄い記憶力です。
尉迟真金は武则天に艦隊が全滅した真相を調べるように命令します。
大理寺に着いた狄仁杰、
狄仁杰は巫女である睿姬が狙われていると知り、勝手に大理寺の令牌を持って単独で助けに行きます。
敵はなかなか手ごわく睿姬が奪われようとする所河童が現れて彼女を助けます。
尉迟真金も駆けつけ盗賊を追い払い、河童を追いますが、逃げられてしまいます。
狄仁杰は怪しいやつだとして大理寺に捕まり牢に入れられてしまいます。
狄仁杰は大理寺の沙陀忠を懐柔し自分の仲間にします
尉迟真金は睿姬を守っていますが、再び刺客、そして河童が現れます。
河童は睿姬にあいます。なんと河童はお茶屋の元公子と言う睿姬の恋人でした。
何でこんな姿になったのかわかりません。。。
尉迟真金は刺客と戦いますが、蜂の攻撃にやられそうになります、それを狄仁杰が助けます。
何とか刺客を追い払うことに成功しました。そして狄仁杰は正式に大理寺に迎え入れられ、
睿姬は大理寺に匿われることになります。
大理寺は捕えた刺客の生き残りを拷問にかけますが、
狄仁杰は刺客が話していた言葉は東島人の言葉だと言い、ます。
そして手がかりは河童が睿姬に書いて残した字「雀舌」という言葉です。
雀舌茶というものがあるらしいです。これは皇族しか飲めない高級なお茶のようです。
尉迟真金はお茶屋を調べに行きます。
急いてお茶屋を調べに行きますが、既にもぬけの殻です。
狄仁杰はこの事から大理寺に「内鬼」裏切り者がいると考え睿姬が危険だと考えます。
狄仁杰は沙陀忠を使って睿姬を大理寺から連れ出し河童をおびき出します。
河童(元公子)は最初抵抗しますが、睿姬の必死の説得で河童はおとなしくなります。
どうやら蛊(毒虫)が原因でこうなってしまったようだと沙陀忠は推測します。


東島人の統領、霍义は龙王をおびき寄せる方法を知っているようです。


沙陀忠は河童を自分の師匠の下に連れていきます。
河童はそこでも暴れてしまいますが、何とか鎮めることができます。
尉迟真金は沙陀忠が来るとしたらここしかないと師匠の所に向かいます。
その後ろには東島人も。。。。
狄仁杰達は既に別の場所に移動していましたが、
忍び込む尉迟真金、そこで統領の霍义と一騎打ちになります。
結局逃げられてしまいます。
このことで尉迟真金も内通者がいると考えます。


別の所に隠れた狄仁杰達はお茶も調べます、お茶の中にはやはり毒虫がいました。
これを朝廷に献上して皇族が飲めば朝廷内は終わりだと狄仁杰は考えます。


期限が迫っている尉迟真金は焦っています。
狄仁杰は分からないように食事に文を潜ませて尉迟真金につたえます
見た瞬間天井を突き破って狄仁杰のところに行き、彼を叱りますが、
狄仁杰は皇后を説得すると言います。
信じないと言う皇后、狄仁杰は試してくれといいます。
何もなかったら首を差し出すと言うことで、
皇后は家臣を呼び补药を試します。
然し時間になっても反応が現れないので処刑されそうになる狄仁杰
睿姬と沙陀忠が現れ命乞いをしますが、皇后は聞く耳を持ちません。
そして処刑が行われようとするとき、反応があったようです。
口から毒虫が出てきました。。。
処刑は取りやめられます
そして皇族、家臣全員に解毒薬が飲まされます。


皇帝から狄仁杰に東島人の討伐命令が出ます。
先に内通者を炙り出した狄仁杰と尉迟真金、しかし逃げられてしまいます。
怪物をおびき出そうとする狄仁杰ですが、現れません。
手がかりは元公子です、元公子は相当回復していました。
そこから場所の手がかりを探り出します。
元公子は睿姬の安全を確認しますが、狄仁杰は会ってない、一緒じゃないのかと。。。
狄仁杰は気づきます。。。
そして皇后のところに行き睿姬の命を救うことを賭けます。


島に向かう狄仁杰達、敵の裏をかいて島に忍び込むことに成功します。
そして三人で何とか霍义を倒すことに成功します。
最深部に下りる一行、
雀舌茶はどうやら人間の体を利用して作られていたようです。


そして帰りの船で怪物が襲い掛かります。エイの怪物みたいな魚?のようです。
これもあらかじめ用意してあった作戦で、
何とか切り抜けることができました。
馬が水の中を走るのはどうかと思いますが。。
三人はいつの間にか仲良くなっていました。。。


皇帝に褒美をもらう狄仁杰、睿姬と元公子を都から既に逃げさせたようです。
そしてめでたしめでたし。。。


感想

とにかくワイヤーアクションがすごかったです。
まあこの映画、時代や設定はあんまり関係ないような気がしました。