異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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ファンビンビンの武則天、武媚娘傳奇 57話 反撃開始?


57話


吴王は辩机と同席していることが不満です。
吴王は辩机に剣を向けます。


武媚娘は吴王を止めます。


房府では房玄龄と长孙无忌が碁を打っています。
今日の长孙无忌は調子が悪いようです
房府に居るあの女性(武媚娘)の事が気になって仕方がないようです。
房玄龄は一年たったのに、まだ殺したいと思っているのかと聞きます。
长孙无忌はいいます一年前は私の側に居たのにと。。。
どうやら武媚娘は房玄龄の信用を得たようです。
もし、何かあれば私も絶対に生かさなかったと言います。
长孙无忌は必ず死ぬべきだと言います。
房玄龄は歳をとり死ぬまで侍女の身分で房府に済ませる。
これでこの件は終わりだと



长孙无忌は馬車の中で息子と話ます。
どうやら武媚娘を付けていたのは长孙无忌の手の者のようです。
长孙无忌は萧瑀と言う家臣に房玄龄の悪口の上奏文を書かせるようです。
そして房玄龄を動かそうとしているようです。


高阳公主と武媚娘が話をして、
今日の件を話をしています。
武媚娘はどうしても15歳の坊さんがいいのかといいます。
高阳公主が愛について言った言葉に武媚娘は言葉に詰まります
武媚娘自身もずっと昔にそう考えたことがあるからです。



李义府が武媚娘と会います
李义府はずっと調査していたようです。
长孙无忌の親戚の鸿胪寺の者が金銀を私的に持ち出し高利貸しをしているようです。
长孙无忌は私利私欲はないが国を守るために賄賂をせざるを得ない
綺麗な身でいられるはずがないと。。。



李义府は寒门の仲間を集めて会議をします。
明日上奏文を上げようとしています。
李义府は武媚娘が帰ってくることに価値があると言いますが、
他のものは信じられないようです。
李义府はもし明日失敗すれば家族をお願いしますと言い、会議は終了です。


次の日朝廷が開かれます
皇帝は萧瑀を呼び房玄龄に対しての上奏文の事を話します。
房玄龄は病気で休んでいるようです。
萧瑀は文句を言いますが、皇帝は黙れと言います。
なをも話をする萧瑀ですが、
皇帝は萧瑀にあんたはもう朝廷に要らないといって田舎に帰れと言います。
长孙无忌の目論見は失敗したようです。
皇帝は私の傍に房玄龄がいないことは許さないと言い、
彼を動かそうとする輩は誰であっても許さないと言います。


何もないなら朝廷を絞めようとしますが、
李义府が動こうとする先、长孙无忌が先に話をします。
鸿胪寺の話を先に話をします。
皇帝は鸿胪寺の少卿はあんたが推薦したのではないかと言い出します。
长孙无忌は私が間違っていたと言い、罰を与えてくださいと言います。
皇帝は鸿胪寺の案件を长孙无忌に任せることにします。
李义府は話す機会を失ってしまいます。



皇太子が女性の絵を描いていますが、気分が晴れないようです。
そこに吴王が現れ話をしようといいます。
もし雉奴が皇太子にならなければ、兄弟の殺し合いになって
居たかもしれないと、雉奴が皇太子になって安心したと言います。
そして今書いていた絵の女性の事で悩んでいるのかといいます。
(吴王は絵の中の人物が誰かは分かっていたのでしょうか?)
吴王はアドバイスをします
雉奴は分かったと言います。
吴王はさらにもう少ししたら私は多分長安を離れると。。。



长孙无忌は息子と話をして自分の仲間にメスを入れざるを得なかったことを
話しします。房玄龄も同じような感じなのになぜ我々だけこのような損失
を被る羽目になったのかと息子は不満ですが、
长孙无忌は陛下にそれを話すことは出来なかったと言います。
李义府は小者だがその後ろに誰がいるかを知りたいを言い、
探し出せと言います。

雉奴と高陽公主が話をします。
高陽公主はこの房府に来て、もし武媚娘がいなかったら
とてもさみしく、暇ない思いをしていた
武媚娘にお礼をしたいので手を貸してくれといいます。
そして雉奴に武媚娘が一番喜ぶことは何だと聞きます。
雉奴は分からないと言いますが、高陽公主馬鹿ねといい、
父(皇帝)とまた会うことに決まっているでしょうと言います。