39話
皇帝もこの病気の名は聞いたことがあるようです。
相当ヤバイ病気のようです。
この時代の医者では直せない病気のようです。
武媚娘は掖庭に居ました。
そこに皇帝がやってきて
なぜ皇太子と距離を取らなかったと、
武媚娘は何のことかわからないと言います。
皇帝は雉奴の話をします。
そして雉奴にそうさせた目的はどこにあると問います。
もともと雉奴には皇太子の事にはかかわるなと言った、
が新しい拠り所を作るためにそうしたと言います。
皇帝はそれで満足かと聞きます。
皇帝はそのまま去っていきます。
李牧は自力で脱走しますが、
追っ手に殺されそうになります。
杨淑妃の侍女杨长史は李牧を助けます。
ここまでが杨淑妃の作戦なのでしょうかね？
杨长史は李牧を迎え入れます。
掖庭の武媚娘は結局大理寺に任せることにします。
そして皇帝はとうとう武媚娘の掛け軸をはずせと言います。
韦贵妃は武媚娘の殺害命令を出します。
武媚娘を掖庭中で自殺と見せかけて殺すように命令します。
雉奴は杨淑妃に武媚娘を助けてくれるように頼みに行きます。
しかしながら杨淑妃も今回は罪が重すぎて助けられないと言います。
そこに知らせが入り韦贵妃の手下が動いたと知らせが入ります。
杨淑妃は自分の令牌を持って行けと杨长史に言い
そしてあの男を連れて行けと言います。
家臣たちが皇帝に今回の件、侯君集と手を組んでいたものの話をしていますが、
皇帝は全く聞いていません。
そして「朕要亲自审问那武媚娘」と言って掖庭に向かいます。
家臣たちは自分たちが何を言い間違ったか分からず戦々恐々です。。。
大理寺に任せると言っておきながらやはり気になるようです。
雉奴は令牌をもって掖庭に向かいますが、入れてもらえません。
杨长史はじゃあ先に入っていったのはだれだと聞き返します
そこで李牧がスキを突いて門番に刃物をあて無理やり門を開かせます。
李牧は今空けないと殺すと言います。門を開けさせ、内から鍵をかけます。
単独で乗り込む李牧、片っ端から斬りまくります。
門番は門を破る兵器を使って門を壊します。
すかさず入ろうとするも相変わらず門番に止められる雉奴。。。
雉奴もさすがに切れます。。。
そこに皇帝が現れます。
皇帝はどういう事だと雉奴に聞きます。
武媚娘の夢の中に皇帝が現れます。
皇帝が話の中で武媚娘の首を絞めます。
そこで武媚娘は目覚め自分の首が絞められていることにきずき
反抗します。
李牧は相当の傷を負いますがとうとう武媚娘を助けます。
李牧は如意と呼び武媚娘は顔をちらっと見て牧哥哥と言いい気絶します
皇帝が後から入ってきます。
李牧は武媚娘を抱えて出てきます。
皇帝に剣を向けますが、そのまま崩れ落ちます。
皇帝はこの者は必ず生かせと言って武媚娘を抱き上げ掖庭を去ります。
寝ている武媚娘の世話をする雉奴、雉奴は武媚娘が好きなんでしょうね。。
李牧も目覚めます。杨长史は李牧に新しい身分を与えます。
春盈が韦贵妃に襲撃失敗を伝えます。
更に門番も皇帝に捕まってしまったと。。
春盈はもし何かあったら春盈が全ての罪を被ると言います。
武媚娘は徐慧と話をしています。
今回の事で分からないことが多すぎると言います。
皇太子を廃されないのになぜ謀反を起こした？？？
分からないようです。徐慧はわかってますよね。。。
武媚娘は疲れたと言います。
そして徐慧に初恋の人李牧の話もしてしまいます。
李牧は皇帝に会いますが、李故と名乗り身分を隠して話をします。
皇帝は李牧になんであそこまで命を張って武媚娘を助けたと問います
武媚娘を助ければ出世が速いと思ったと言います。
李牧はその後、武媚娘に会います。
李牧は魏王の計略で長安に護送中に杨淑妃に助けられたと言います。
魏王は李牧を利用して武媚娘を制御しようとしたようですが、
これは杨淑妃が言ったことなので、
実は杨淑妃が李牧を利用して武媚娘を制御しようとしているのではないかと思います。
李牧は一緒にここから離れようと言います
