云中歌も後、43，44話の2話だけになりました。
いよいよ佳境ですね。
ちなみに次は孙俪の芈月传を見ようと思います。芈月传は80話以上あるようです。
43話 真相を知った刘询、云歌は塞外に帰る
深夜冷たい雨が降る中、孟珏は弱った体で笛を吹き続けます。
云歌は夢の中で陵哥哥にあいます。
夢の中で陵哥哥は自分を忘れろ、そして恨みも捨てろと話します
朝になりました。二月は云歌が目覚めたと言います。
馬車の事故があった日から、许平君はなんか良くない感じを覚えていました。
この日起きるとすぐに倒れてしまいます。
张太医は皇后は早産であると話します。
刘询は子供より先に皇后の安全を確保しろと話します。
张太医は孟珏を呼んで力になってもらうように頼みます。
云歌は目覚めてすぐに于安が話しかけますが、
于安は皇后のおかげだと言いますが、
云歌はなぜ助けたと。。。
于安がけがをしている事も気にかけます。
そして笛を探します。笛には血が付いていました。
話しの途中、富裕が入ってきて、
皇后は早産だと言い、すぐに会ってくれと云歌に言います。
孟珏も宮廷に入ります。
刘询は孟珏に万が一の場合は皇后を先に救ってくれと話します。
许平君は虎儿の手を握り孟珏に託します。
云歌が到着します。钩吻花の件は刘贺がやった事、
孟珏に責任はないと話します。
刘询は许平君に貴方は自分の唯一の皇后だと言います。
许平君は昔の街で暮らした日々を思い出します。
自分のこの一生の最大の夢は虎儿と貴方を守ることだと言い、
これからあなたのそばにいなくても。。。と言いそのまま亡くなってしまいます。
刘询は眼を充血させて孟珏の前で小刀を抜きます。
说平君の死は孟珏達のせいだと言い、死ぬべきたと言います。
云歌は孟珏の前に立ち止めようとします。
虎儿も助けに入ります。
刘询は虎儿を抱き涙を流します。
皇后が亡くなって、国は喪に付す形になります。
刘询は誰にも会いません。一人で哀愁を漂わせて酒を飲んでいます。
虎儿が来て皇帝に話します。
母が今の貴方を見ると悲しむと。。
母はこれからも自分のそばにいると。。
刘询は自分を奮い立たせます。
富裕を連れて馬車の頃に行きます。そして原因を調べるように言います。
さらに馬車を燃やさせます。
皇后が亡くなって霍成君の目的は果たされました
これで皇后になれると。。。
云歌は昔の家で许平君にお祈りをします。
孟珏も来ますが、云歌はひと眼見て去っていきます。
二月は孟珏に話します。云歌は以前貴方を見なかったが、
今はちら見するようになったと。。
虎儿は孟子を勉強し終わりました。
母は虎儿に言ッた事があるようです。父（皇帝）は逆境に耐えて今の姿があると。自分も父に習えと
刘询はそれを聞いて感心します。
この日は刘弗陵の誕生日、云歌は甘泉宫の二人が出逢った場所に行きます。
平君的の話を聞いてたくさんのことを諦めたが、
復讐をしない心は疲れていました。
云歌は突然刘弗陵が自分に話した言葉を思い出します。
要是有一天你累了
就到这树下歇歇
也许 你会有意想不到的发现
もし自分が疲れたなら、木の下で休めば、何か思いがけない発見があるかも知れなと。。。
云歌が木の下を掘ると箱がありました。
今夕何夕
前尘已远
离合悲喜
系乎一念
良玉有心
当惜眼前
天下人间
笑靥春天
中には刘弗陵が書いた手紙がありました。目の前を大事にしろと。。
陵哥哥の手紙を見て泣く云歌
そして決意します。
云歌は小妹に会い、別れを告げます。
もしここを離れたいなら自分の家に来ればよいと話しますが、
小妹は、自分には思い出と責任があり、刘弗陵にここを守ると約束したと話します。
孟珏が帰ってくると云歌は既に出発していました。
仕方ないと思いすぐに追いかけようとしない孟珏ですが、
過去の話を思い出します。
为何送我莲花种子
因为莲子有心
红衣告诉我
你怕我因你
而拒绝沉香
所以托昌邑王转送
我想谢谢你送我
沉香的心意
所以一心还心
なんでわたしに蓮の種を送る？
蓮の種には心がある
红衣は私に言った
貴方は私が原因で沈香を拒否するのを恐れ、
昌邑王を使って送らせた
私は貴方に沈香のお礼を言いたい
なので心を返す意味で送った
云歌が丝带で作った莲花を見つけた孟珏は云歌を追いかけます。
付き添っていた于安は気を利かして先に進みます。
M：孟珏
Y：雲歌
M：你真的要回大漠了
Y：是时候了
M：你放下了吗
Y：我也不知道
Y：但我想让他安心
M：他？
M：我知道了
M：你的恨为了他
M：没了恨
M：还是为了他
Y：这是我现在
Y：唯一可以做的
Y：让他安心和开心的事
M：本当に砂漠に戻るのか？
Y：その時が来たようです
M：諦めたられたのか？
Y：私にもわからない
Y：でも彼を安心させたい
M：彼？
M：分かった
M：貴方の恨みは彼の為
M：恨みが無くなったのも
M：やはり彼の為
Y：私が今
Y：唯一してあげられるのは
Y：彼を安心させ喜ばせることだ
造花を取り出す孟珏
M：谢谢你
M：这朵莲花
M：也让我安心和开心
Y：我走了
M：我送你
Y：我家很远
M：我不怕远
Y：可你答应过许姐姐
Y：要好好照顾虎儿
Y：你千万不可以让她
Y：让我失望
M：我知道
M：教导虎儿
M：是我的承诺和责任
M：如果有一天
M：我的责任完成了
M：我还能去大漠吗
Y：大漠在天地之间
Y：它并不属于我
Y：所以你无顺问我
M：ありがとう
M：この蓮の花
M：これも私に安心と喜びを与える
Y：もう行きます
M：送るよ
Y：私の家は遠い
M：遠いのは怖くない
Y：貴方は许姐姐に約束した
Y：虎儿の面倒をちゃんと見ると
Y：絶対に彼女と
Y：私を失望させないで
M：わかった
M：虎儿を教育するのは
M：私の誓約と責任
M：もしある日
M：私の任務が完了したら
M：私は砂漠に行ってもいいか？
Y：砂漠は天地の間
Y：私に属してはいない
Y：だからそれは聞くべきではない。
云歌は自分が大漠に戻ることは、
刘弗陵が安心と喜びを得る為に出来る唯一の事だと話します。
孟珏は莲花を取り出し、これも自分の安心と喜びのためかと話します。
云歌は孟珏の見送りを不要だと言います。
许平君との約束（虎儿の先生）を果たしなさいと言います。
孟珏は果たしたのち貴方を探してもよいかと聞きます。
云歌は砂漠は自分で自分のことを決めることはできない。
聞かないでと話します。
しばらくして、云歌と于安は無事塞外の自宅に到着します。
二年間広々とした砂漠には云歌の笛声が聞こえます。
長安では孟珏が尽力を尽くして虎儿を教えています。
霍成君は皇帝の寵愛を一身に受けていました。
霍光が凱旋してきます。
刘询は自ら霍光を向かえ、そのまま祝勝会になります。
霍光は皇后がいない日はあってはいけないと言います。
家臣も霍成君を皇后にするべきだと話します。
刘询はその場で答えは出しません。
その後、皇帝は霍家軍の腕前を見たいと言い出します。
霍光は酔っぱらっています。
霍禹と霍成君は止めようとしますが、
霍光はふらつきながら演武を見せます。
霍光は抱えられて家につきます。
霍母は霍成君が皇后になり、
皇帝の子供を生むことにあこがれると話しますが、
霍光はそのまま倒れてしまいます。
感想
许平君はあっさり亡くなってしまいました。
歴史上、许平君の後は霍成君が皇后になる予定ですが、
许平君が子供と一緒に死んでしまうと言う結果は予想できませんでした。
またこれも霍成君が手を出したとはいえ、云歌がらみと言うのが。。。
皇帝も怒るはずです。
刘弗陵の手紙を見て復讐を諦め、長安を離れることを決意する云歌、
そして本当に帰ってしまいます。
一応二人は夫婦なのですけどね。。。別居と言う事でしょう。
刘询は色々と計略していることがありそうです。
また、本題とは関係ないですが、家に帰る途中云歌と于安は馬を一人一頭持っていますが、
家に着くときは一頭だけです。。。途中で食べたんでしょうか？？
次は最終話です。
