今回ようやく雲歌の正体が分かりましたが、
なるほどこういう設定にしてきましたか。
36話、劉詢は成君を寵愛、雲歌が霍光の義理の娘に
孟珏は云歌を抱えて帰ってきました。
云歌はずっと眠ったままです。
起きるのを拒んでいるようです。
许平君がやってきました。
云歌が子供を失ったことを知ります。
孟珏が自ら薬を飲ませたことも。。。
许平君は孟珏にびんたをして云歌を連れ去ろうとしますが、
孟珏はこれは全て霍家がやったことだと言います。
今刘询が皇帝になるために霍家の牽制を受けていると話します。
その時云歌の下半身からまた出血します。
孟珏は針治療しますが、効果がありません。
云歌を抱き、目覚めて私に復讐しろと言います。
云歌は反応し、出血は止まります。
霍成君と许平君は一緒に小妹にお目通りします。
霍成君は小妹が夜明珠（夜光の珠）を集めていることを知っていました。
霍光が塞外から持ってきた夜明珠を献上します。
许平君は自分で作った箸を渡します。
小妹は毎日使うと言います。
小妹は2人とも婕妤だが、先にきた许平君に椒房殿、
霍成君に昭阳殿を与えます。
霍成君は自分が椒房殿でなかったことが少し気に入りません。
皇帝（刘询）が昭阳殿にやってきます。
刘询は霍成君に踊りをさせます。。
霍成君野踊りは「曼妙」しなやかで美しいものでした
刘询は小妹から言われていた事を思い出します。
美女を征服するだけではない、後ろには権力があると。
刘询は踊っている霍成君の手をつかみ、许平君の手と全然違うことに気づきます。
そのまま抱えて寝殿に入ります。
云翊（云歌の兄）が孟珏のの手紙を受けて云歌を待っていましたが、
云歌が来なかったので阿竹を連れて長安まで入ってきました。
孟珏の家を訪ねます。云歌は兄を久しぶりに見ます。
帰ろうという兄に云歌は今は帰らないと答えます。
事をなしたらここから去ると話します。
云翊は云歌を「拗不过」説得できずに阿竹を云歌のそばに置いていくと言います。
霍成君が家に帰ってきましそして母に言います。
刘询は連続して昭阳殿に泊まっているようです
母は喜びます。
霍光は霍成君が裏で广陵王と接触していることを咎めます。
霍成君は不以为意（気にかけません）です。そして反対に霍光にいつ皇后になれるのだと聞き返します。
霍光は皇帝が逝ったばかりなので大典延の後だと話します。
云翊は云歌を連れてある墓をたず眼ます
父は中原に義兄弟がいるといいます。
父は塞外に帰った後死んだことになっていると言います。
義弟が父の為にこの墓を診ていると話します。
父は義弟が誤解しないように云翊に手紙を渡していましいた。
云歌は父の義弟は誰だと兄に聞こうとします。
そこに霍光が霍成君らを連れてお参りに来ました。
霍光は云翊を見て兄と似ていたので思わず哥と言ってしまいます。
霍光は云翊と話し、父の中原での名前は郝啸天と言い、
霍光は父の義弟でした。
父は霍光の代わりに怪我をしていたようで、雨が降ると疼くようです。
霍光は云歌が今塞外に帰らないのであれば霍府に住めばよいと進めます。
云歌はそれに答えます。
帰り道、霍成君は云歌を霍府に入れるのは孟珏をけん制するためかと話しますが、
霍光はこれからは云歌を利用するのは許さないと言い、
自分の妹だと思えと話します。
云歌両親は雪崩にあった傷が治っていなないようで、云翊はすぐに塞外に帰ります。
云歌は霍府に入ります。孟珏はそれが復讐のためだと考えています。
霍府についた云歌に霍光は以前のことを詫び、
云歌に義女（義理の子供）にならないかと話します。
云歌はすぐに答えます。
兵権を持つ张将军が刘询に姪を嫁がせます。
云歌が霍府に入ったことも知っています。
孟珏はこれからも刘询の力になると話します。
刘询と孟珏は立后の事を相談します。
孟珏は刘询が许平君を皇后にしたいことを知っていて、
皇后になる資格であれば、初めての妻だということで十分根拠になると言います。
感想
霍成君は父、霍光でさえも制御できなくなってきたようです。
今回で云歌がなに者なのかが分かりました。やはり原作と変えてきましたね。
风中奇缘（風の中の縁）からの流れで、
原作の想定では云歌は霍云歌で霍去病の末の娘になります。ということで
霍光とは腹違いの兄弟となるわけですが、
歴史上、霍去病は若くして死んでいるのでドラマではそれが問題になる様で、
风中奇缘では名前、時代などの設定を全部変えていました。
このドラマでは義兄弟という設定にしたようです。
刘询は以外と霍成君が気に入っているようですが、どういうつもりなのでしょう？
そして云歌は何を思って霍府に入ったのでしょうかやはり復讐のため？？？
