33話 皇帝の死、云歌がさらわれ、病已の妻も
于安が来て刘弗陵の脈を測り、そのまで膝をついて泣き出します。その時その様子を見ているものがいました、于安はその者を追いかけ捕まえますが、
花火のようなものが打ち上げられてしまいます。
孟珏の所に皇帝死去の知らせが入ります。
孟珏はすぐに云歌を連れ戻すように六月に指示します。
その時刘病已が訪ねてきて皇帝が死んだあと自分を助けてくれと希望しますが、
孟珏は別の人と約束があると言います。
刘病已は刘贺だとおもいました。
そしてこれから的にならないように祈ると。。
于安は皇帝に言われたことを遂行するために抹茶と富裕を連れて外に出ますが、
面を被った刺客に襲われます、抹茶は死んでしまいます。
さらに富裕がやられそうな所を見ていられなくなり、云歌は自分を殺せと言って出てきます。
面を被った刺客は云歌を連れ去ります。
銀杏の木が倒れ刘弗陵が亡くなったことを知る小妹、
心では任されたことをやり遂げる気持ちで気丈に振る舞います。
一月が助けにきました、富裕は助かりましたが、云歌は連れ去られました。
手がかりはないかと聞く孟珏、富裕は頭領の手には鹰手链があったと。。。
霍光らは皇帝の死後のことを話し合っています。
刘病已と刘贺どちらにするかと。。。。
そして霍光は皇后に会いに行きます。
刘病已は衛皇太子が残した将校と話し合った後、
赵将軍に许平君と虎儿を逃がすように指示します。
しかしその途中またしても面をかぶった刺客が現れます。
孟珏が面の資格を倒します。助かったとおもった赵将軍ですが、
孟珏は赵将軍を気絶させ、许平君と虎儿を奪い去ります。
孟珏は刘病已を捕まえ云歌を解放せと話します。
そうすれば、许平君と虎儿を解放すと言いますが、
刘病已はやってないと言います。
そしてさらわれたのが孟珏だと知って安心します。
许平君と虎儿も安心します。
霍光は皇后に会い长乐宫に入って皇太后になるように話し、
刘贺が即位にふさわしいと言います。手には汗をかいています。
霍光は皇后に太后の名義で刘贺を宮廷に呼ぶように言います。
小妹は霍光のはなしに全てOKを出します。
霍成君は自分が入宫刷る準備をすると言います。
先に刘贺の身边の重要人物をやると話します。
云歌が目覚めると霍成君がいました、
霍成君は云歌に玉玺と兵符はどこだと言います。
そして鞭を出して叩き出します。
刘贺は自分の手下を自分の宮廷に残して出発します。
红衣も置いていきますが、
途中七里香で食事をとっている時に食事の味で红衣に気づきます。
仕方ないので红衣の同行を許します。
孟珏がやってきて云歌の行方を問い詰めますが、
刘贺も云歌には手を出してないようです。
そこにまたもや面をかぶった刺客が。。。
刺客は退けますが、红衣が怪我をしてしまいます。
刘贺は红衣を抱えて宮廷に入ります。
マスクの刺客があっているのは霍成君です。彼は广陵王でした。
刘贺を襲ったのは刘病已能瀬いにしようとしているようです。
霍禹は侯府を調べましたが、誰も居ないようです。
刘贺は霍光に即位後、解忧公主の応援に駆けつけると答えます
刘贺は红衣を襲ったやつの黒幕を探せと言います。
霍光は刘病已がやったことだろうと言います。
霍成君は红衣のところに行き金疮药(刃物による切り傷野薬)を塗ります。
そして恨みを籠めて彼女の背中をマッサージします。
感想
于安は何をしているのでしょうね。
それにしても刘弗陵は皇帝を刘病已にするという圣旨を書けば済んだ話なのではないかと思いますが、
歴史上刘贺が皇帝になるという事実がある以上、
何かここでドラマを作る必要があるということでしょうね。
霍家は自分の権力のために精力的に動いているようです。
霍成君はなりふり構わず皇后になるために红衣に攻撃を仕掛けました。
この薬にはきっと問題があります。