異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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中国漢時代のドラマ衛子夫(21)40、41話 あらすじ

ドラマ衛子夫の続きです。
ドラマ衛子夫はLeTV(乐视网,楽視網)で見ることができます。
(日本から見れるかは判りません)
今回で41話までなので6話です。
40話はかなりの部分が架空の話だと思われます(衛青の7回目の遠征は本当?)
このドラマでずっと出ている段宏や易寒という都合のいい賢者が本当に居たのかは判りません。
41話は歴史とされている部分の回収もあります。(衛青と李广の話)
ものすごく適当ですが。。。

40話

目覚めた衛青は戦場に残ると言い、
段宏は沈葭の遺体をもって長安に戻ります。


段宏が沈葭の遺体をもって大将軍府に戻ります。
衛子夫もその場に現れます。
話をしている間に大将軍府に張汤が現れます。
葬儀の最中に衛子夫は何事だと怒りますが、
張汤は人殺しの易寒を指し元逵を捕えに来たと言います。
段宏は彼は元逵ではない易寒だと言います
衛子夫は証拠はあるのかといいます。
そして証人が入ってきます。
それを見た易寒は証人の事を知っている顔のようです。
衛子夫は易寒にあなたは本当に元逵なのかと聞きます。
易寒は私は元逵だと言います
そして張汤に連れていかれます。
悲しむ喜娘ですが、
衛子夫は必ず易寒を助けると言います。

実はこの件、又しても爰枢の仕業でした。
易寒は衛子夫を守っている、しかも頭が切れる。
なのでいなくなれば邪魔されないと考えたようです。
張汤は非常にまじめで非情な人らしいです。
(情が入らないという意味で)それを利用したようです。
爰枢は最初に悪いことをしたのは自分たちなのに
なぜここまで衛子夫を憎んでいるのでしょうかね
しかも衛子夫は被害にあっただけで何も絡んでない。。
殺人犯が皇后の周りにいたとなっては皇后の立場も悪くなる
という計算です。


易寒の牢屋に衛子夫と段宏が現れます。
そして易寒は過去の自分に起きた話をします。
易寒は過去の罪をずっと背負っています。
易寒は最後に衛子夫の作った煎饼を食べたいと言います。


皇帝の部屋に張汤が現れ逃亡犯の易寒を捕まえたと報告します。
皇帝は衛青に易寒を徴用するなと言っていたようですが、
(罪人だと知った時に面倒なことになるから)
衛青は聞かなかったようです。
張汤に面倒事を持ってくるなと怒ります。
そこに衛子夫が現れます。
皇帝は自分は忙しいので易寒の命乞いは聞きたくないと言います。
もめている最中に知らせが入ります。
衛青が勝利したと
その流れで大将軍府の易寒にも功績があると。
張汤は功績はあるが、殺人の罪は死罪だと言います。
そんなに簡単に【徇私】してはいけないと言います。
xùnsī【徇私】=私情にとらわれて不合理なことをする.
皇帝もその通りだと言いますが、しかし

朕得四海因承天命
此次汉军大胜
乃天佑我大汉 助我将士
为报天恩 佑我汉室
朕要推恩天下
御史大夫 张汤
臣在
为朕传诏
汉军大胜 普天同庆
凡犯罪者有孤寡的 赦 →普通の犯罪で孤児と未亡人
误杀误伤的 赦 →間違って殺したまたは傷つけた
自卫杀人的 赦 →自分を守るための殺人
案件超过十五载 →事件で15を超える事の内容と原因を難しく考えたもの
情由难考的 赦
心有悔意的 赦 →心に後悔があるもの
曾助病苦的 赦 →病気で苦しむもの
你可以清楚了

今回の大勝利は天佑(天の助け)があった
なので恩を天下に分け与えると言って色々なつみを赦(許す)
と言います。
もちろんその中には易寒の罪も入っています。
皇帝は毎回理由を考えるの大変ですね。。


王燕は王桑は部屋で話ししています
今回の失敗で
爰枢はどうやら王燕、王桑を見離した模様
王燕はこれからどうするのといいますが
王桑は計略は出来ないけど寵愛の事なら私に任せろと言います。



爰枢と慕容凤が話をしています。
引っ越しするようです。
宮内の二人を放置しておいていいのかと、
爰枢は天も衛一族に味方したのが気に入らない模様
楚服の遺品の中から何かを見つけます。
そして恨みがさらに深くなりました。


衛青と霍去病が帰ってきます。
そして二人は大司馬に封じられます。
しかし衛青は功績はうれしいが亡くなった妻の事
自殺した李广将軍の事を気にかけています。

41話


衛青が家に帰ってきます。
衛青は沈葭の位牌に祈ります。
そこに平陽公主が現れ話をします。
そこに李敢が現れ父の件で衛青を叱ります。
衛青は大司馬大将軍、李敢が叱れるはずがないのですが・・
更に李敢は衛青を殴ります。
平陽公主も怒り死罪だと言いますが
衛青は李敢を許します。


それを聞いた霍去病は李敢をやっつけに行こうと馬を走らせます。
途中段宏がそれを止めます
霍去病はオジサンが辱められたのだ、
何故止めると言いますが、私ではなく衛子夫に頼まれたと
段宏は言います。
霍去病は衛子夫の下に行き何でダメなんだと言います。
平陽公主が証人となって衛青が許したのだから
それに反するのはよくないと
霍去病はそれで収まります。
そして
衛子夫は霍去病、段宏とその夫人を皇后邸によび食事をします。
霍去病は衛子夫と段宏の笛と琴の合奏を聞きたいと言い出します。
そして演奏する二人。

衛青と平陽公主がデート
飞鸾の話をしています。



王夫人は後宮で他の夫人候補に
傲慢な態度を態度を取っています。
髪飾りが重いとか。。
夫人候補は確かにすごいけどやっぱり皇后には勝てない
と言います。
機嫌を悪くする王夫人と王桑
そして二人は話をします。
衛大将軍が李敢に殴られた件で皇帝は何も動いていない
もしかして皇上の皇后への寵愛が薄れてきたのではと推測します。
悪い人には罰が当たると霍去病の悪口も言い出します。
の話を霍去病は聞いていました。
霍去病は悪人はここにいるぞと二人に話かけます。
二人が謝ろうとすると霍去病はいきなり倒れてしまいます。



霍去病が目覚めます。
突然気絶したようです。
霍去病は昔の癖が出たと言います。
昔からよく気絶する病気のようです。
そのため去病という名前を付けられたみたいです。


霍去病は衛子夫に忠告します。
後宮が乱れていると
衛子夫は王夫人の件を既に知っているようです。


王夫人(王燕)、王桑は相当高慢になっています。
色々悪口を言っています。
そこに皇帝から知らせがあります椒房殿に呼びます。
二人はなぜ皇后の椒房殿に呼ばれるのかわかりませんでしたが、
行くことにします。
そして悪ふざけをします。
皇后の椅子に座ります。
そして自分の子を太子だと言ったりします。
そして王桑にも座ってみてと言います。
そして皇后の椅子に座る王桑
そして衛一族は死ぬべきだとか、
衛青は李广の件で極刑
霍去病は50回たたいた後炮烙(火あぶり)だと
そういった瞬間皇帝が現れます。
ここでこの二人は万事休すです。
そのまま王桑は処刑、
王燕は後宮から追い出され、長安から違う場所に送られることになります。
王燕と子供はもう長安に戻ることがない。
皇上にそれでよかったのかと衛子夫に聞きます。
皇帝はまあ仕方がないと言ったところでしょうか
皇帝は霍去病に言われて二人をおよがせ試したようです。
据儿の件も王桑が関連していると皇帝は調べてたようです。