異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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中国漢時代のドラマ衛子夫(14)26、27話 あらすじ  それぞれの親心

ドラマ衛子夫あらすじの続きです
ようやく娇儿を退けて平和が訪れるかと思いきや
何事もうまくいかないのが世の中です。
26話


卫青は戦いに向かいます。
卫青は必ず戻ってきて3人の甥と遊ぶといいます。
その場で衛子夫は3人じゃなくて4人だと
衛子夫は又しても妊娠した模様。
どうやら卫青が帰ってくるころと同じぐらいに生まれるらしいです。


季節は流れます。
戦況が入ってきて公孙敖が敗北したと
更に公孙贺も敗れるという知らせが、
衛子夫たちは卫青が心配になります
更に易オジサンは言います。
あんたは身ごもっているから考えすぎるなと、
衛子夫は腹の子に問題がありますか?と聞きます。
衛子夫はどうやら消渇(しょう かち)にかかっている模様
(喉がかわいて、小便が出なくなる病気。かちの やまい。婦人の淋病(りんびょう)、現在では糖尿病を指すらしい)


段宏が衛子夫を尋ねてきます。
どうやら衛子夫の病気の事を知った模様
衛子夫は子供に悪いから薬も飲んでない模様
段宏は聞き分けの悪い衛子夫に対して皇帝に報告するといいます。
衛子夫は皇帝に言わないように頼みます。
そこに皇帝が現れます。
卫青の知らせが無いのを心配して衛子夫の下に来たみたいですが、
衛子夫の体調が悪そうなので医者を呼ぼうとしましたが、
衛子夫は断ります。
段宏は結局皇帝に報告せず衛子夫は少し心の病だといいます。
平陽公主も衛青を心配します。
そこに夏侯颇が現れます。どうやら平陽公主に一目ぼれした模様


ある日易オジサンは衛子夫に言います。そろそろ病気の事は隠せきれなくなると、
そこに知らせがあります衛青が勝利したと。
衛子夫は安心します
そして衛青が大丈夫だったからきっと私もきっと無事に子供を産むと決意します。
衛子夫は皇帝のもとに向かいます。
衛子夫はお願いがあるといいます。
皇帝はなんでも許すといいます。
衛子夫は病気の事を言いい、
子供が生まれるまで薬を飲まなくてもいいようにお願いをします。


太医の見立てで消渇症と判明しますが、
薬を飲むと子供が危ないということでした。
皇帝は衛子夫が故意に隠していたことに気づきました。
皇帝は子供はまた生むことができるといいますが、衛子夫はどうしても生むといいます。


闘いに勝利した衛青が凱旋しました。
皇帝は衛青には褒美を与えるといいましたが、
破れた他の3人には罰を与えるといいます。しかしながら衛青
の願いにより3人は罰をま逃れます。
そして衛青は侯に封じられ、屋敷を与えられます。


衛青は平陽公主にも報告に行きます。
公主の牛馬として働くために戻ってきたと
公主がいなかったらとっくに死んでいるかもと


出産のときが来ました。
衛子夫の出産は難航を極めている模様
太医は皇帝に居ます。おそらく難産になると、
そして最悪の場合、衛子夫か子供かどっちを助けるかを選択してくださいと
皇帝はどっちも必要だといいます。
そこに報告が入り衛子夫は昏睡状態だと。。
皇帝は衛子夫を救えと命令します。
他の婦人たちの祈りもあり(やっぱり生まれたかとの皮肉もありましたが。。)
そしてついに子供が生まれたようです。皇子(男)でした。
太后も喜びます。


桥儿(元皇后)の下に沈葭が訪ね不足品が無いかを聞きます。
桥儿は衛子夫に皇子が生まれたことを知りおめでとうと言います。


衛青の祝賀会に夏侯颇が現れます。衛青は夏侯颇が平陽公主に気があるのに気づきます。
衛青は平陽公主から馬の玉?をもらいます。

27話

衛青は大后に謁見します。
大后は心配します。
貴方が将軍として権力を握り
姐が、もうすぐおそらく後宮の長となる。
貴方と平陽公主のよからぬうわさも聞いている
そして謀反を起こす。
衛青はただ噂で信用する価値が無いといいます。
しかしながら大后は平陽公主を哀れみます
衛子夫が皇后になるのはいい。
しかし貴方はもともとは平陽府のの召使い。
もし衛青と引っ付くことがあれば人々の笑いをかう
それを聞いた衛青は平陽公主から身を引くことにします。



ある日の宴会で皇帝は衛子夫に皇后に封じるといいます。
そして段宏に式の準備を任せるといいます。
そして衛青は皇帝にある人と結婚したいといいます。
衛青は沈葭と結婚したいといいます。
それを聞いた平陽公主は驚き唖然とします。
平陽公主ははもう何も考えられない感じです
衛子夫もちょっと信じられない感じでした。


衛子夫は衛青に何で沈葭なんだと聞きます。
衛青は二人は愛し合っていると嘘をつきます。
また平陽公主の事も聞かれます。
衛青はちょっと高ぶってしまい衛子夫に見抜かれてしまいます。
私の為に衛青は沈葭と結婚するということなら
衛子夫はあんたがそうなら私は皇后にならないといいます。
衛青は平陽公主は位が高いので私など相手にしないといい。
最終的に衛青は沈葭と相思相愛だといいます。


悲しむ平陽公主、荒れる衛青
いつのも馬の所で二人は出くわします。
結婚するのにうれしくなさそうな、心残りがある、
衛青に平陽公主は聞きます。
もうここには来ないのか?平陽府を裏切るのかと?
衛青は平陽府、と姫の為なら死ぬのも惜しくないと答えます。
平陽公主はさらに、結婚は誰かに仕組まれたのかと、
何のために結婚するのかと、私の目を見て答えろと。
「愛のため」と衛青は答えます。
平陽公主はさらに
貴方のすべての行動はすべて姐のためと衛青を攻めたてます。
衛青はもう困らせないでくれと許しを請います。
衛青は公主にお大事にと言って、その場を去ります。



衛青は段宏に打ち分けます。そして酒を飲み続けます。
荒れる衛青の話を聞く段宏、
似たような状況の段宏は「愛する人は守るだけで十分だ」といいます。
段宏と状況が違うのは衛青の愛する人も衛青の事が好きだということです。