帰ってきた武松は兄が亡くなったことに驚き悲しみます。
そしてどうして亡くなったのかを調べ出します。
そして西門慶が関係しているのではないかと考えだし、訴えますが、証拠がありません。
ちなみに県令(県知事)も西門慶と内通しています。
ある時、武松に告げ口しようとした凤儿は西門慶に殺されてしまいます。
そして、49日がすぎ、武松が近くの村人を自分の家に呼びます。
みんなの前で潘金莲と王婆に本当のことを話せと迫ります。
村人が次々と証拠を出すなかで潘金莲、王婆は隠せなくなり、
真相を話します。怒る武松を村人は止めますが、武松は王婆を刺そうとします。
王婆がよけたので、武松のナイフは潘金莲の胸に刺さります。
潘金莲はやっと楽になれると言って息を引き取ります。
髪には武松が送った髪飾りが。。。武松は制御がきかなくなり王婆をめった刺しにします。
武松は西門慶を殺して自首することを決意します。
その後、兄の位牌を燃やします。この先位牌を見る人がいなくなるからです。
そして前半のクライマックスともいうべき武松VS西門慶です。
狮子楼に単身で乗り込み部下を片っぱしから倒します。
西门庆、应伯爵、花子虚は狮子楼で武松を待ち受けます
勝算があったのでしょうか?西门庆は余裕ですが、ほかの二人は相当ビビってます。
武松の狙いは西门庆一人、ほかの二人は逃げ出します。
西门庆は以外にも武松に善戦しますが、結局倒されます。
西门庆を倒した武松は自首します。
残った应伯爵、花子虚は県令に武松が死刑になるように計画します。
孙二娘、鲁智深が武松を脱獄させようとしますが、武松は法を信じる
と言って受け入れません。
結局村人が武松を守る形で孟州に3年間の服役となりました。
孟州に行く道中、应伯爵、花子虚の策略で武松は役人に殺されそうになります。
それも孙二娘、鲁智深が助けます
武松は孙二娘に役人の家族を助けるように言います
孙二娘は偶然発見した花子虚を殺害します、さらに应伯爵を探しますが、
結局見つかりません。
武松たちが途中十字坡によりますが、武松は孙二娘の夫、张青を知りません。
武松は酒を飲んだふりをして张青を欺きます。
しかしながら张青は武松だと知り、無礼を詫びます。
张青は孟州に行ったら牢獄管理官の息子施恩を頼れと言います。