異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

 このブログについて(about)
  中国旅行/観光/写真記事一覧(省別)

Linux(arm)で時間を合わせる方法

組み込みソフト開発ですでにある程度作られていた環境を渡され、
時間を直してくれって言われて。。。タイムゾーンの設定ではまりました。

Linuxは何Linuxだって聞いたんですが、armだといわれました。
とりあえず、
ハードウェアにフラッシュすることもあんまり慣れてないですが、
何をやっても時間が必ずUTCGMT)で帰ってくるのでいろいろ調べました。
/etc/localtimeの設定 Asia/Shanghaiの設定にする。
/etc/adjtimeの設定  UTCからLOCALに変更
などありますが、どうもこのLinuxはこれらは読まれていないっぽい。
そもそもファイルに書き込みができない。
さらにLinuxのコマンドぜんぜん使えない。
さらにいろいろ調べて
/etc/default/rcSのUTS=yesをNoにしてみたが
これやっても結果は変わらず。



仕方ないので、
export TZ=CST-8
を入れてdateコマンドを確認すると

Tue Dec 24 17:07:12 CST 2013

とCSTで出力されるが
TZ=CST-8
が無い状態だと

Tue Dec 24 09:08:17 UTC 2013

UTCの値が出力される
この値はdate --uの表示値と同じとである

さらにTZ=CST-8を設定しない状態だと
hwclock --show --localtime
hwclock --show --utc
この値もUTCと同じになる。
やっぱり設定ファイルを見てないと思われる。


結局export TZ=CST-8を入れるしかないのか。。
ただしこれだとシステム時間がGMT+8になってしまう。
時間を合わせるとき