異邦人になってみた~上海の人blog

上海在住です。上海情報満載です。また中国時代劇をよく見ています、中国旅行の事、weiboやQQの設定、一眼レフカメラの写真掲載、上海での日々の生活情報を書いています

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内モンゴルの星空は何度見ても素敵-本格的な星空をみたいので内モンゴルへ・星空撮影記(5)

2020-05-23 内モンゴル・ウランチャップ盟

前回夜22時過ぎに星空撮影を開始したのですが、内モンゴルの空は再び雲の中に隠れてしまいます。果たして星空撮影は続行できるのでしょうか?

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草原の天の川

空はほぼ全面雲で覆われてしまいます。時折雲の切れ目から星が見えていたりしますが、雲の流れ結構早いですね。
それでもこの天気は晴れると見て、先にカメラを一台だけ出して、タイムラプス設定をして放置しておきます。設定したまま再び部屋の中に。。。。



待つこと数十分。。。。


α7S2:FE24mmGMF1.4(F1.4)+ソフトフィルター
ISO3200,20s

流石に1.4だとちょっとコマが目立ちますが、明るく綺麗に撮れていると思います。

日が変わります。開けて23日ですが、外に出てみると、まあ素晴らしい星空ですね。いつの間にかすっかり晴れていたようです。
やはり、

内モンゴルの星空は何度見ても素敵

ですね。ちょっと興奮してきます。本当はこういう時ほど冷静に淡々とカメラを設定するのでしょうけど。。。
なんか設定より夜空を眺めていたい感じで。。。。

とりあえずα7S2のタイムラプスは角度を変えてそのまま続行させます
またα7R4はttartisan 11mmF2.8の魚眼レンズに付け替えました。F2.8の魚眼レンズですが、やはり個人的にF2.8は暗いですね。
そしてEOS6Dも取り出しました。こちらはEFの16-35mmF4と更に暗いレンズです。赤道儀を使っても良かったのですが、とりあえず三脚固定で撮影します。

EOS6D:16-35mmF4(16mm,F4)
ISO4000,25s

F4だとやっぱちょっと暗いですね。ISOを4000まで上げています。6DはISO6400以上がISOバリアントになるとかなんとか。。。あまりISOが低いと持ち上げたときにノイズが多くなるそうです。
なるべく明るく撮影するようにします。

α7R4:ttartisan 11mmF2.8(F2.8)
ISO2500,25s
補正なし

補正なしだと端っこの星、良い感じで写ってます。





補正あり

プロファイルは(Nikon AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED)を使用

端っこ伸びまくりですね。


やっぱF2.8 ~F4のレンズだと(ISO2500、20)~(ISO4000、25秒)でも元画像は結構暗くなってしまいますね。そして拡大すると流行り星は伸びてますね。
暗いので少し持ち上げてます。


しばらくこの素晴らしい綺麗な夜空をぼーっと眺めていました。友人も起きてきます。天の川はどこか私に聞こうとして、空をちょっと見て私に聞かずにすぐに分かったようです。
肉眼でもすぐに分かるぐらいで、南から北に星の線が走ってます。これはすぐに分かりますね。

よく見ると雲ができてすぐ消えているような感じ?それとも薄雲が来たから南に流れている感じなんでしょうかたまに星が消えたりします。
また撮影していて下の方に濃い雲が流れますが、上の方は比較的薄い雲なので赤道儀を使おうと思います。北斗七星、北極星もはっきり見えてます。
ということでα7R4は途中でタムロンの望遠レンズに付け替え、赤道儀で蠍座狙いに変更です。設定の最中寒すぎて手が震えます。。。これ気温何度なんだろう。。。ダウン着てるんだけど。。。
寒すぎてなかなか手が動きませんが、なんとかレーザーポインタで北極星を捉え、曲軸合わせは終了です。
レリーズを設定するても震えてなかなか動きませんね。。。。

蠍座アンタレス付近。
α7R4:70-180F2.8(70mm,F2.8)
ISO2000,180s ✕16枚


3分露出なのでバルブですαのバルブは12bitになるので使えないという話も聞きますが、とりあえずはこれでやってみます。薄雲が紫カブリになっている感じがします。これはコンポジットでかき消すことができます。
30何枚ほど撮影したのですが、使える21枚のうちDSSは自動で16枚だけコンポジットしてくれました。やはり微妙に雲が多かったようですね。半分しか使えないとは。。。。。
蠍座の色は少しさみしい気がしますが、端っこの天の川は良い感じで出てますね。
天の川への黒い道もまあ良い感じです。
このタムロンのレンズ開放でも端っこの星が丸いですね。良いと思います。スターイーターに関しては比べてないのでやはりよくわかりませんね。
まあこんな感じで良いのではと思います。


その後、星空を眺めていたらあっという間に3時です。夜の終了が3:05分で空が少しずつ明るくなります。
最後の締めで55mmレンズを使って天の川撮影です。22時過ぎから夜の終わり3時まで蠍座はずっと出ていましたね。

α7S2:FE55F1.8(F2.0)

体感はあまりわからないのですが、写真で見るとよくわかりますね。
東の空が明るくなってきましたね。短い夜はあっという間に過ぎていきました。
後からタイムラプスを確認してみましたが、雲が晴れてブワーッと天の川が出てくるところってちょっと感動しますね。

本当は天の川パノラマアーチもやりたかったんですよね。。。。でも雲が多いのでこの日はやめておきました。
ということで1日目の天の川撮影は終了です。結局夜明けになってしまいましたね。


ソフトフィルタ

今回本格的にソフトフィルタを利用してみました。
24mmレンズにソフトフィルタを付けていたのですが、ソフトフィルタを付けると星が大きくなるだけでなく天の川の色も若干濃くなるような気がします。また街灯とかは最悪ですね。地上はボケてしまいますが。。。まあ暗いのであまりわからないかと。。。
角型フィルタで地上だけ、フィルタかけないとか、地上の写真だけ別撮りするとかしないといけませんかね。それも面倒ですね。
フィルタを付けるか、付けないか。。このへんはやはり個人の好みかもしれませんね。

星空撮影レクチャー-本格的な星空をみたいので内モンゴルへ・星空撮影記(4)

2020-05-22 内モンゴル・ウランチャップ盟

前回までの記事はこちらになります。ようやく格根塔拉草原の宿にたどり着きました。

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22:30時過ぎ、南側の天気が良くなり、地平線から蠍座が出てきました。天の川はまだです。
この日は向かい側の施設が開いていないので、光害はあまりないと想定していましたが、一つものすごい明るい街灯があって困ってます。
左側の赤い点々は風力発電の風車の光です。こういう実際の環境はのは夜になってみないとわかりませんね。右側はソーラー発電施設(多分)があって少し明るいです。
草原と言っても色々光害があって良い環境を探すのは難しいですね。これ以上開発しないでほしいです。
最初はLAOWAのレンズを付けて試し撮りです。


今回の星空撮影遠征でカメラを3台持ってきてます。
本当はソニーの2台で行こうと思ったのですが、ソニーのカメラのスターイーター問題とバルブが12bitRAWになってしまうというのがどうしてでも気になってEOS6Dを持ってきました。
結局比べてないのでわかりませんが、ソニーのαでも星が映らないことはないです。というか綺麗に映ると思いますが、専門家が見ると違うのでしょうね。

星空の撮影方法・設定

ここで友人に星の撮影方法をレクチャーします。
友人のカメラはNikonのD7000です。日本で買ってきたカメラだそうです。これAPS-Cですよね。とりあえずMモードにしてもらいます。
彼のレンズは18mm~のキットレンズでFは3.5~となっていました。18mmレンズだと35mm換算で28mmですね。20秒だとちょっと星は流れると思いますが、映らないと困るので、
最初はISO2000でF3.5で20秒で試してもらうことにします。映りが悪いときはシャッタースピードか、ISOを調整するしか無いと伝えます。
それぞれシャッタースピードを長くすると星が流れる事、ISOを上げると明るくはなるがノイズが増えるのと、映りが悪くなると伝えます。
またピントの合わせ方ですが、一眼なのでモニターが真っ暗です。とりあえず明るい星を見つけてピントを合わせてもらいましたが、なんかピンぼけしているような感じでしたので、
拡大を使ってピントを合わせてもらいました。そして天の川の見つけ方をかんたんに教えます。

天の川の見つけ方

かんたんに天の川がどこにあるのかをレクチャーします。まず明るい星、蠍座を見つけて、その左っかわ下ぐらいに出てくると話します。
ちなみに内モンゴルで天気が良ければ、探さなくても目で見てすぐわかります。

天の川が出てからしばらく試行錯誤していたようですが、彼はどうやらコツを掴んだようです。わかってくるとだんだん面白くなってきたのか楽しいと行って黙々と撮影していました。
彼はシャッタースピードを20~25秒、ISOは6400まで色々試していました。自分のカメラとレンズの特性を見て自分で最適な露出を調べるしか無いとわかってくれたようです。
後、天の川の方向ですが、大体の方向を伝えます。春は東、夏は南、空きは西方向から出ると話しました。また時間帯によって東から南、南から西方向に移動していくと言う話もしておきます。
これでもう彼は私の手助け無しで、星の撮影できそうですね。今度からは自分で試して良い場所があれば私に教えてくれるとのことです。楽しみですね。


α7S2、7R4で天の川の撮影


話している間私はとりあえずカメラを設定ですα7S2で何枚か撮りますが、やはり天の川はまだ顔を出してません。彼のカメラに中心の先っぽが写ってました。
ということで、私も撮影を開始することにします。
α7S2は24mmF1.4絞り開放(赤道儀「スカイメモMini」は停止状態)ISO3200、露出は20秒、ソフトフィルタを付けています。
α7R4は70-180(70mm)F2.8絞り開放(赤道儀「SKY Tracker」は稼働状態)ISO2000、露出は3分
という感じで放置です。なんで片方の赤道儀を止めたかといいますと。。。

ソニー用のレリーズ一個しか持ってなかったからです。
「スカイメモMini」は天体タイムラプスモードを(一枚撮り終えたら元の位置に戻る)試してみたかったのですが本体とカメラを接続する必要があり、レリーズが必須だと思います。
もしかしたらバルブにしなくても30秒ギリギリでやってくれるとかあるのかな?いやどうなんだろう。。。誰か検証してほしいです。

赤道儀の設定極軸合わせ方法

ついでに赤道儀の話をします。
信达(Sky-Watchr)スカイメモMini→歯車数が72
艾顿(iOptron)SKY TrackerPro→歯車数144
ということでSKY TrackerProのほうが安定すると思われます。そして私がいつも持ち歩いているのはこちらです。
スカイメモMiniは日本ではスカイメモTという名前で売っているものと同じだと思われます。コンパクトで、スマホがないと制御できません。スマホで設定後はかってにやってくれます。


ちなみに私の極軸合わせ方法ですが、赤道儀に固定したビームライトの光線を大体北極星に当てて終了です。極軸望遠鏡は使ってません。
最長でも4分ぐらいなので問題ないと思います。これでだいたい10分までは問題ないという人もいます。



彼が盛り上がって、来て私の手が離れて、これで本格的に始められるかと思ってたところに。。。
雲です。南側が全く見えなくなりました。よく見ると、北側も全面雲です。
これはだめですね。

とりあえず私はあの街灯がなんとかならないのかと思い、場所を探します。パオで隠せば問題ないかもしれませんが、一旦中に入って再び休憩することにします。



赤道儀側は一旦止めて中で出来を確認してみました。
肉眼で星ははっきり見えているようで、結構霧みたいな細い薄い雲が入ってますね。。。 
後ちょっとブレてるかも。。。
これ複数枚コンポジットすればもしかしたら消えてくれるかもしれませんね。



まだ時間はあります。晴れるのを待ちましょう。

GWの星の撮影小旅行IN嵊泗島(6)・赤道儀追尾パノラマ撮影

2020-5-3 嵊泗島

5月の連休を利用して、浙江省舟山市の嵊泗島に来ています。今回も一人旅行です。そして星空を撮影するためだけに来ています。
前回の記事はこちらになります。

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そして今日はその2日目、最後の撮影機会になります。ちなみに明日からはまた天候が崩れるという予報です。
今日のタイムテーブルは以下のようになっています。

19:57 夜開始
22:01 銀河の中心出
22:36 アーチの高さが10度
23:23 アーチの高さが20度
00:10 アーチの高さが30度
00:56 アーチの高さが40度
01:43 アーチの高さが50度
02:31 アーチの高さが60度
02:58 月の入り
03:20 アーチの高さが70度
03:35 夜終了

ということでだいたい11時ぐらいからが本格的な撮影になるかと思います。暗くなってきたので先に下見に行きました。
タイム的には昨日に比べてすこし早くなってます。こんなふうに夏に向かってだんだん天の川の出が早くなっていく感じですね。
そして肝心な夜空ですが、上の方は星が見えていますが、霧と言うか霞がかって相変わらず下の方は見えにくい感じです。

後は。。月替邪魔ですね。この日の月は2時ぐらいまで粘るようです。

またビルが邪魔しているのか山側が霧がかっているのか?北の空の調子がよくありません。北極星が見えません。今のところは赤道儀を使えなさそうです。
これ時間経てば見えてくるのでしょうかね。

ということで少し早いですが、11時過ぎになり外に出ました。
まずはRonin-scでパノラマを撮影してみます。10秒の露出時間です。カメラのディスプレイで見た所ちゃんと撮れてそうです。星は全然写ってませんがwww

もしかしてようやく成功?今日は風がないから?うまく行っているのか?という感じでなんか問題なさそうです。
(後から家に帰ってから見たらやはりほとんどの写真がぶれていました)

そして今日はEOS6Dを使ってみますが、なかなか天の川が出てきません。蠍座は見え隠れしています。
途中霞んできて、霧がでてなんか全然見えなくなりました。。。。マジカ。。。もしかして今日はだめ?
それでももしかしたら強調すれば見えてるかと思って必死にパノラマを撮影しました。結局霧のせいでダメダメでしたね。ひどいものです。あまり載せたくない写真ですが。。。。載せます。

嵊泗天の川
パノラマ


そしてもう2時過ぎぐらいでしょうか途中北の空を見ると、北極星出てるではありませんか。。早速赤道儀を設定します。
レンズはEF16-35のF4のレンズを使います。このレンズはF4と暗いのですが、良いレンズなのでうまく撮れないかと考えています。
ISO2500でシャッタースピードは120秒の赤道儀追尾です。これでF1.4の15秒露出した明るさと同じになります。
焦点距離は20mmで横4枚ぐらいで行こうと思います。ちゃんと写ってますね。ただ、やはり天の川の角度がもうすでに60度ぐらいありますでしょうかね?
パノラマは横一列じゃ無理そうです。というかもうアーチは無理です。
最初横一列撮影した後、赤道儀を止めて地上の写真を撮影しようとした所。。。痛恨のミスです。三脚の足を蹴ってしまいました。
ということで位置がずれてしまいました。。。取り直している時間もないし、これ以上南に行くと、完全に黄色い光害の中に入っていくので、諦めました。
とりあえず横2枚のパノラマはこんな感じになります。

追尾しても割と簡単につながってくれますね。もうちょっと天の川が低い時にやりたかったです。
というか。。なんで三脚の足を蹴ってしまったのか悔やまれます。

今日のほうが天気が良かったのですが、昨日のほうが写真としてはまともでしたね。天気というか空気ってやつはわかりませんね。
GWの星の撮影小旅行IN嵊泗島(3)・天の川見えた!霧よいい加減に晴れてくれ - 異邦人になってみた~上海の人blog


わかりませんが昨日はは雨が降ったからか?あるいは風が強かったのか空気が澄んでいたということでしょうかね?
ということでこの日はここで終了しました。


部屋に戻りましたが、写真のチェックもせずそのまま寝てしまいます。

GWの星の撮影小旅行IN嵊泗島(3)・天の川見えた!霧よいい加減に晴れてくれ

2020-5-2 嵊泗島

5月の連休を利用して、浙江省舟山市の嵊泗島に来ています。今回も一人旅行です。そして星空を撮影するためだけに来ています。まあ月は55%ぐらいでベストの状況ではないのですけどね。
前回の記事はこちらになります。

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今回はようやく今回のタイトルの星空撮影について書いていこうと思います。

夕食を食べ終わりましたが、ここから22時ぐらいまではずっと待ち時間ですね。まったりとYOUTUBEなどを見ていましたが、ちょっと寝てしまったかもしれません。
この日のタイムテーブルは以下のようになっています。月(約50%の三日月)は大体1:40まで出ているようです。


2020-5-2 嵊泗島(舟山市)

19:56 日の入り
22:09 天の川出
22:44 アーチの高さが10度
23:31 アーチの高さが20度
00:17 アーチの高さが30度
01:04 アーチの高さが40度
01:38 月の入り
01:51 アーチの高さが50度 
02:38 アーチの高さが60度
03:27 アーチの高さが70度
03:37 夜終了
04:29 ブルーアワー開始

部屋から外を何度か確認しましたが、星。。。。全然見えてませんね。外には望遠鏡を覗いている人がいましたが、方向からして月でも見ているのでしょうかね?
天気予報ですが、1時ぐらいまで曇のち晴れに変化していました。
何だそれ。。完全に予報じゃなくて、実際の天気じゃん。。
22時を過ぎましたが、ダメ元で外に出てみました。曇りと言うよりもこれは霧ですね。流行り昼と夜の気温差というか、昼間は暑かったですものね。
当然夜には霧が発生します。写真を何枚か撮りますが、

。。。。こりゃだめですね。遠くの景色さえもわかりません。風もめっちゃ強いです。これ下手な三脚じゃだめかも。
一旦戻ることにします。


2時には晴れるという予報を信じて、目覚ましをかけて寝ました。

だいたい2時前に目覚ましがなる前に目覚めます。
いやぁこのために来ているんですから。。。カメラはα7R4とα7S2の2台を持って外に出てみます。。。なんと。。。蠍座見えてますね。
EF24mmF1.4 ISO1600、15秒ぐらいで撮影開始です。
カメラをセットして写真を何枚か撮影します。天の川写ってますね。これは良かったです。


※上の写真は最後にPSで光芒を付けてます。

途中SDカードを忘れて部屋まで取りに行くなどしました。。。ちゃんと準備万端で行くべきでしたね。


最初は向こう岸の光がきついなと思ってましたが、霧でで向こう岸は見えなくなっています。わずかに舟と灯台の光があるくらいでしょうか?
海は風が強いせいか荒れています。波がときより堤防を越えて中に入ってきてます。

α7R4でタイムラスプを撮っていましたが、レンズがだんだん曇って見えなくなっていっているようです。この時期にレンズヒータが必要とは。。。持ってきてないし。。というかレンズヒータって霧にも効果ある??ちなみに空気の湿気は結構すごいものがありますね。

後から27インチディスプレイで見てみると、今まで気づきませんでしたが、LAOWAの15mmってもしかしてピントがおかしい?ピントがあってない気がしました。キーピングでは合わせているんですけどね。もしかしてこのレンズ無望遠出ないのか??それとも解像度?ちょっと問題ありですね。
ということでFE24mmGMで撮影した写真のみを掲載します。今回はソフトフィルタを使用しています。


ソフトフィルタを使うと明るい星がより滲んで大きくなります。欠点は、風景も滲んでしまうことでしょうかね。今回は海なので余り気になりませんが。。。
そして星は、霧のせいで見えたり隠れたりしているようです。上海と違って暗いので肉眼で完全に見えますね。
また、天の川が南側によれば夜ほど、光害地帯に入っていきます。何この黄色い膜みたいな場所って感じです。


島の西側には何があるのでしょうか?

結局03:37分、夜の終了まで撮影を行っていました。まあ初日はこんな所でしょうかね。結局EOS6Dは持ち出しませんでしたね。。
部屋に戻ってから写真を確認しますが、やはり南の黄色い光害がきついかもしれませんね。2時以降、天の川は以外にも写っているかなと思います。それより前の写真は霧ですね。。
一応写っていますが、霧の中という感じですね。


最後はほぼ無修正画像です。


余談ですが、部屋は1階の部屋だったのですが、室内のコーラの空きペットボトルにアリが。。。群がってました。。。部屋の中まで入ってきていてちょっとゾッとしましたが。。。
ペットボトルの蓋を締めると来なくなりましたね。。。


それでは明日に期待して寝ようと思います。

都会の星空・上海陆家嘴から夜景+オリオン座の撮影と動画作成。

2020-04-5 上海陆家嘴

今日は朝から夜まで外に出ずっぱりです。本日の最後の撮影は引き続き上海陆家嘴の滨江大道近くです。ちょうど正大広場の裏っかわ辺りです。

外灘側の空を眺めるとドローンの写真にもありましたが、金星が明るく光っています。また高層ビル側は月が。。。そう言えば4月の月はスーパームーンだそうで、もう満月に近い感じです。
もう何日かすると良い月が見られそうです。。。月には余り興味がないんですけどね。
そしてこれもしかして、沈みゆくオリオン座行けるんじゃない?でもシリウスしか見えないしな。。。。雲?それとも明るいだけ?
目を凝らしているとオリオン座の3つの星がなんとなくわかってきました。ということで行けるんじゃないかと、星空夜景タイムラプスを撮影してみることにします。

最初設定はISO400、絞りは絞ってF8、シャッタースピードは8秒にしました。

肉眼ではオリオン座がなんか見え隠れしている感じがします。M42はわかりませんね。
ただ、写真にしてみるとわずかにM42っぽい感じのものが写ってました。
何枚か撮ってからヒストグラム的にもうちょい行けるかと思ってISOを600まで上げます。これ以上露出すると夜景のほうが白くなってしまいます。
F8でISO600って低い!と思いますが、都会のど真ん中ではまあこんな感じでしょうかね。もうちょい明るくできるかもしれません。
まあ明るいからそんなもんですかね。外灘側にするともっと条件が厳しくなりますね。
これで300枚、30fspで10秒の動画にしようとインターバル撮影を行います。

時間は20時~21時にかけてでしょうかね。オリオン座が下がってきます。下がりすぎると明るすぎて見えなくなりそうなので、だいたいそれぐらいで終了です。

星空夜景動画作成

帰ってから撮った写真を動画に仕上げていきます。

動画作成下準備

まずはRAW現像、Raw現像時に、結構夜景部分が白くなってしまってますので、PSで夜景のハイライトを思いっきり下げます。星もちょっと暗くなってしまいますが、まあ仕方ありません。
後は適当に空の色を調整していきます。

その後、コンポジット処理を行います。私はSiriusCompで動画作成と、比較合成をしました。
動いてない星もちょっと暗いので同じくSiriusCompで(3枚24秒)のコンポジットして少し星が目立つ感じの写真にしました。

・動いてない点の星の写真
・スタートレイル動画
・コンポジットした星のぐるぐる写真

剪影で動画編集

素材が揃ったところで動画と写真を動画編集アプリ剪影で合体させ、仕上げです。
このアプリでは写真も読み込むことができます。勝手に3秒ぐらいの動かない動画になります。
なるべく動画と写真の色がおなじになるように调节を使って色合わせをします。
これくらいでしょうかね。つなぎのモーションと音楽を選択して書き出しします。
ということでできた動画をUPしました。それにしても星のタイムラプス撮影って時間稼げないですよねw

youtu.be


この日は朝から晩まで出ずっぱりで結構疲れました。リュックにたくさん詰めていたので肩が。。。やばいです。
それではまた。

天の川撮影にはやはりレンズは明るければ明るいほどよい

2020-4-7

先日上海で天の川撮影をした話をしました。

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その時のタイムラプスとポートレート動画です
https://youtu.be/qevh1zJRSPU

この時の条件を分析といいましょうか振り返ってみます。私は星空撮影に使用するレンズは明るければ明るいほどよいと思っています。
今回私の撮影した中で一番映りが良いと思われた設定がISO:2500,露出20s,F1.4です。

この設定F値が開放1.4なんですよね。絞ったら隅のコマフレアが収まるとか色々ありますが、周辺どうのこうのよりもまず、


「天の川が写ってくれないとそれ以降を語ることができない。」



ということがあります。条件の良いところ、例えば肉眼で天の川が白く見える場所なんかはもっと優しい条件でもきれいな天の川が撮影できます。まあ目で見えているんですからね。
それほど条件が良くない場所、例えば私はよく町中で撮影することもあります。なのでまず意識することは


「白飛びしない領域でギリギリまで露出を上げる」


というのが重要かと思っています。
特定の街頭の強い光なら少しぐらいとんでも良いかなと思っていたりもします。
その後下げれるところを下げて品質を確保するといいましょうか、なるべく後からレタッチしやすい露出にするのが良いかなと思っています。
今回は24mmの焦点距離なのでこの設定で露出時間は500の法則では20.8sが星を点でとどめておける限界シャッタースピードとなります。
で20sは限界です。実際拡大しなければもう少しいけます。多分30秒とかでも余りわかりません。
そして今回のレンズ開放がF1.4です。これ以上は明るくできません。
なので、設定を触れるところが、もうISOしか無いです。
ISOを上げると、まあ最近のカメラは6400でも問題ないと言われますが、一枚写真で強調することを考えるとちょっとノイズが厳しいと思います。
何枚も重ねるのであれば6400でも問題ないかもしれません。今回の場合はこの設定でヒストグラムが右によってますので、今回はこれくらいが限界かなと思います。
人によっては明るすぎると思われるかもしれませんけどね。

ISO1250と2500を比べると結構明るさが違いますね。

そして今回のこの設定(ISO2500,F1.4)ですが、パット見何でもないようですが、結構厳しい選択です。
上記でも述べましたが、20sが限界露出時間だとすれば、同じ明るさを保ちたい場合、もし開放F2のレンズであればISOを5000に、開放F2.8のレンズだとISOを10000にする必要があります。
F2.8だとISO10000です。これ正直ってきつい気がします。なのでF2.8のレンズは物足りないと思ってしまいます。

以下図は今回の基準をもとに色々設定を変えてみた図です。

 F   SS   ISO 
1.2 10 2500
1.4 10 5000
1.4 20 2500
1.4 30 1665
2 20 5000
2 40 2500
2 31 3200
2.8 20 10000
2.8 51 6400
4 102 6400


もちろん赤道儀使って、数枚重ねたりして素晴らしい写真を撮影される方にとっては、露出時間は相当稼げるわけで、更に数枚重ねてノイズも消すので、レンズのF値はそれほど重要ではなくなります。
しっかり絞って一番解像するF値で撮影すればよいわけです。解像が良い、周辺が良いレンズを思う存分使用できます。まあその分ちょっと行ってちょっと撮影してこようというわけには行きませんけどね。
ということで、一枚撮りで天の川を撮影する場合、レンズは明るければ明るいほどよいという持論でした。


余談ですが、私がISO2000始まりにしているのはα7S2の頃からの癖です。というのもこのカメラ、1600から一旦ノイズが下がって2000~6400ぐらいまでが1600と同じノイズとなります。
Read Noise in DNs versus ISO Setting

でも今回はα7R4を使用してますのでこれには当てはまらないんですけどね。。。

上海で星空撮影・浦東新区滴水湖あたりで天の川を撮影してみた(2)

2020-3-20 上海

果たして上海で天の川は見ることができるのか?

ということですが、撮影仲間3人で、上海の東端まで遠征しています。
前回までで滴水湖の東、南汇嘴观海公园辺りまで来ました。場所に関しては前回の記事を参照願います。
今回はいよいよ本番、星空撮影編です。

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公園は入れるかわからないのと光害があると考え、近くの海岸沿いに車を付けました。
しかしこのへんも街頭が煌々としています。
大体24時前です。
最初は蠍座を探します。方向的に洋山があるはずなのですが、見えませんね。真っ暗です。灯台がある方向がそうなんでしょうかね。蠍座は割とわかりやすい星ですが、下のほうが黒くなっていて、というかこれガスってます?それとも雲?ある高さまで星が全然見えません。冗談で灯台の光をあれはアンタレスだとか言ってふざけていました。
それにしても皆さん思ったよりも星座に詳しいんですね。私より詳しいかもしれません。星空談話で盛り上がりました。


仮眠を取ろうということだったのですが、どうしても気になって何度か外に出て星を確認することにしました。
外に出ると。。。

「寒っ!」

もうかなり寒いです。完全に甘く見ていました。これ耐えきれないかもしれませんね。

午前1時ぐらい

まずは私の撮影機材ですが以下になります。
α7R4+FE24mmF1.4GM
これに三脚立てて撮影しました。

f:id:shan1tian2:20200321010940j:plain
上海(東シナ海)の星空

しばらくすると蠍座は完全に見えていますが、下の方にあるはずの天の川付近はやはり。。。ガスってますね。これは海の水が蒸発しているのでしょうかね?ちょっとこれはひどいです。
そして東海大橋の光。。結構強いです。
橋の向こうのほうが良かったですかね。ただ、橋の向こうにも対岸があるのでそれなりの光害はあると思います。
とりあえず今日はここで撮影することにします。
下の方はガスっていて、星が全く見えません。海の水が蒸発しているのでしょうかね?それとも汚染された空気が海まで広がっている?
上の方は割と綺麗に星空が見えていますので、これは上がってくれば天の川は見られそうです。


それから更に何回も外に出て確認をしました。
今回のカメラはα7R4、レンズは24mmF1.4GMです。APS-Cクロップは使用しましたがレンズはこれだけです。
設定ですが結構明るいので、最初は試行錯誤して撮影しました。
ISOは100~1250~2000ぐらいで撮影しています。
SSは15秒前後です。
F値は1.4です。
明るさの目安ですが、ヒストグラムの頂点がだいたい真ん中に来るようにしています。
ピントはキーピングを使って合わせています。

後からカメラRAWで表示した明るさの加減はこんな感じです。

ヒストグラムが真ん中ぐらい

ヒストグラムが右ギリギリぐらい

2枚を比べて白飛びしないギリギリまで露出したほうが天の川はっきり見えますね。光害が少ないところは思いっきり露出したほうが良さそうです。

午前2時

午前2時ぐらいちょうど天の川が真横に見える感じです。
蠍座も相当上まで上がりました。そろそろ見えるんじゃないかと思って、撮影してみます


この上の写真は相当強調しています。画角から見てAPS-Cクロップしてますね。36mmです。

この頃は結構寒いです。手が震えてなかなか設定ができません。
そこからは車をバックにポートレートを撮ったり、していると時間はあっという間に過ぎていきました。
LEDライトを使ってのポートレートは明るくてなかなかうまくいきませんね。


東海大橋がない東側の海は光害が少なくて結構露出時間を稼げました。

上海滴水湖からの天の川 ISO2500,20s,F1.4


午前4時前

3:58分ぐらい天の川は完全に上の方に上がって来ました。肉眼でもなんとなくアーチが分かる感じです。
寒さにもなれてきました。が、天の川中心が東から南に行ってしまって、もろ東海大橋にかかるところまできてしまいました。ISO2000で20秒以上はほしいところですが、これでは露出あまり稼げませんね。

f:id:shan1tian2:20200325113630j:plain
上海滴水湖からの天の川

右側これ以上露出するとやばいことになります。
撮影環境はあまり良くはなかったですが、ここは上海ということ、上海で天の川が見れたということでで満足しましょう。
帰ってくるともう空は明るくなっていました。


今回は撮影仲間で上海ポートレート界では割と有名なお方で日本でも色々活躍されている、週末撮影太郎さんも一緒にいったので、彼の作品も載せちゃいます。
一枚載せたいと行ったら快くOKをもらえました。ポートレート写真かと思いましたが、星空のみの写真でした。


器材:Sigma fp + Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 ASPH II + 焦点工房 LM-LSL MACRO
后期:Lightroom+photoshop+nik collection

ポートレートメインの方だけあって、星は柔らかい感じですね。色も綺麗です。
週末撮影太郎さんのインスタグラムはポートレートがメインです。
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興味がある方はぜひ。

現像

後から現像しようと思いPSで色々頑張ってみましたが、はやり強調処理が難しい。
というのも光害が多すぎて、強調するととんでもないことになります。やはり周りが明るすぎましたかね。

普通に撮った写真ですが、

彩度を上げて光害具合をを確認してみると

なんと。。。空の半分以上が光害だったりします。
それから必死にかぶり補正をしましたが、これがなかなか。。。やっぱり後処理を考えると撮影環境って大切ですね。

FE24mmF1.4GMのレンズ検証

そして実は今回、FE24mmF1.4GMレンズの本格的な星空デビュー作品だったのですが、コマが少ないというレンズでしたが、開放F1.4だとやはり周辺部はそれなりにコマ出てますね。


できた天の川ポートレート作品

最後に頑張って光害かぶりをとった写真です。頑張ればまだまだやれるのですが、ここまでにしておきます。

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天の川ポートレートIN上海


ということで、



とりあえず



上海で天の川が見れてよかったです。



私も人を誘った以上見れないと困りましたので、本当に良かったですww一安心です。
早くちゃんとしたところに撮影にいけるようになってほしいものです。後、夜中の運転ありがとうございまいた。また機会があったらよろしくおねがいします。

上海「粉黛乱子草」JKポートレート撮影

2019-10-7

11月に入ってしまいましたが、10月の記事です。
国慶節最終日の撮影会です。内モンゴルから帰って来ましたが、上海の天気が悪くてでちょっとがっかり。
本日の撮影会は実がピンクの草「粉黛乱子草」のある場所で撮影です。
草の先っぽがピンクの霧のような感じで、群生しているととても幻想的です。
こういう撮影会に参加すると、適した季節に撮影会を開いてくれるので、自分で探す必要がなくて楽ですね。
夏場ホタルを撮影しに行った時は時は、自分たちで探したので大変だったりしました。
その「粉黛乱子草」ですが、けしょう草、マーレンベルギアカピラリスというようですが、私は日本で見たことないです。
か細いすすきのような感じですが、秋になるとピンク実の部分が色になります。
今回の撮影場所上海の前滩公園の一番南に少しだけありますが、今回はここでの撮影です。
場所的にはこの通り。。。


めっちゃ狭いです。


マジカ。。。この狭さでやるのか。。。しかも他のおばちゃんとか、子供もいるし。。。撮影できるのかと思ったり。。。。

ということで今回は先ず背景を映さず、被写体と、粉黛乱子草だけを映すようにして撮影しました。
こうするとわかりませんね。

レンズは55mmF1.8です。
ちなみになんでJK何でしょうね。普通に白いドレスっぽいのにしてくれればよかったのですが、季節モノなので、機会を逃すわけにも行かず。。。
まあお気に入りモデルさんだったのでJKでもいいかって感じです。

流石に飽きてきたので、上海の黄浦江の堤防に登ってもらいます。
ピンクの花がほとんど入らず、空が。。。天気も悪いので、ちょっとイマイチですかね。

その後、他の背の高い木や、ススキのある場所に移動します。
SIGMA135mmの出番ですが、やっぱ135mmって足太くなりませんかね?55mmの写真と比べるとなんか太い気がします。
うーん困りました。

ということで後はグダグダで終了です。
天気が悪いと気分も乗らないのか?というか明日から仕事だというのが、一番の問題かもしれませんね。
この日は気分が乗りませんでした。

撮影が終わってから、この場所はちょっと遠いので主催に駅まで送ってもらいました。モデルさんも一緒です。
最後は二人で駅に入りましたが、こういう時、ちゃんと話しかければ良いのかもしれませんが。。。ヘタレですね。。
一応Wechatは交換してますが。。。


この後11日連続で働きましたww


この草「粉黛乱子草」ですが、10月いっぱいぐらいで終了のようです。その後は色づきが悪くなります。

黄色に染まる胡楊林攻略・エジン旗/阿拉善盟/内モンゴル(12)アルシャー盟一周旅行

2019-10-02 額済納旗(エジン旗)胡楊林 Ejina poplar


「生而不死一千年,死而不倒一千年,倒而不朽一千年」

胡楊は千年死なず、心でも千年倒れず、倒れても千年腐らない。
日本語では琴掛け柳(Populus euphratica)というようですが、とても強い木のようです。
この木が群生する林、胡楊林ですが、この額済納旗(エジン旗)で一番の観光地です。
この季節以外はほとんど人が来ないというこの場所、国慶節休みということもありたくさんの人が押し寄せています。
3800㎡の敷地があるそうです。


今日はこの旅行のメインイベント胡楊林観光になります。そして記事は分割せずに一気に書きます。
同ツアーの女性陣。。。衣装が気合入ってますね。このために用意したんでしょうねきっと。
それにしても中国人はこういうの好きなんですね。前回の記事はこちらです。

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額済納旗胡楊林攻略

朝8時に出発したにもかかわらず、既にたくさんの人です。
胡楊林は1道橋から8道橋に分かれています。それぞれバスに乗って移動できます。
1道橋は入り口です。結構な距離を歩きます。橋を渡ってしばらくすると2道橋です。ここは近いのでバスはありません。
一旦2道橋で集合してから自由行動ということです。





胡楊林1~2道橋

肝心の紅葉ですが、結構まだらですね。完全に黄色になっていません。今年は気温が高くて、紅葉が進んでないようです。
その弊害ですが、しらばくして気づきます。大量の蚊がいます。相当刺されました。

額済納旗(エジン旗)胡楊林 Ejina poplar

これ事前に、この蚊の状況を話しておいてほしかったですね。
額済納旗(エジン旗)胡楊林 Ejina poplar額済納旗(エジン旗)胡楊林 Ejina poplar

ちょっと文句を言いたい感じです。
2道橋に到着して、集合場所には写真撮影場がありました。プロの写真家が写真を撮ってくれるそうです。
興味がある人は、服を着替えて、写真を撮ってもらえます。。。。

これだけ?集合した目的はこれだけ???

なんか拍子抜けですが、グループ7人中3人が着替えるということで、カメラマンについて、こっちも撮影することにします。
あまり黄色くなりきってませんが、仕方ありませんね。この時期、このタイミングでしか彼らに合うことは無かったのですから。これも縁というやつです。
額済納旗(エジン旗)胡楊林 Ejina poplar額済納旗(エジン旗)胡楊林 Ejina poplar額済納旗(エジン旗)胡楊林 Ejina poplar額済納旗(エジン旗)胡楊林 Ejina poplar額済納旗(エジン旗)胡楊林 Ejina poplar


場所を2~3箇所変えて撮影していきますが、他の人もいるので結構な時間を費やしました。
こういうところは赤い服を来ている人が多いですが、漢服や、ドレスみたいなのもまあ良いと思います。
その間部屋のHさんはタイムラプスを1時間撮ってました。

額済納旗(エジン旗)胡楊林 Ejina poplar

彼女たちの着替えが終わってからもタイムラプスは暫く続きます。私は着替えが終わったZさんを連れ出してポートレートを撮影していました。
額済納旗(エジン旗)胡楊林 Ejina poplar,ポートレート
一応角度を制限すれば、場所によっては黄色い葉っぱだけを写せます。
額済納旗(エジン旗)胡楊林 Ejina poplar,ポートレート

撮影が終わって、タイムラプスが終わった頃には既に12時回ってます。ということで、2道橋内で食事をすることにします。と言ってもまともな食事ではなく、カップラーメンや、凉皮を食べました。足りないので牛肉串焼きを追加します。

胡楊林で食事
胡楊林で食事
休憩が終わってから次の場所を目指しますが、この日開いているのが、4道橋、7道橋、8道橋だけとのことです。
3,5,6道橋は国慶節だからなのか?それともまだ葉っぱが黄色くなってないからなのかはわかりませんが入れないようです。

胡楊林で食事

ということで4道橋に向かいます。

胡楊林4道橋

ここは。。。。1、2のほうがマシでしたね。全然黄色くなってません。また蚊が。。。めっちゃたくさんいます。
カメラを構えると手に蚊がよってきます。そしてここの蚊普通の蚊と違って相当強いです。
あまり黄色い場所がないのでそれっぽく仕上げました。
額済納旗(エジン旗)胡楊林 Ejina poplar,ポートレート額済納旗(エジン旗)胡楊林 Ejina poplar,ポートレート
水辺が殆どないのに蚊どこから来たのでしょう。。。。一周りして次の場所に向かいます。
蚊に刺された手が、ちょっと腫れてきました。
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再びバスに乗ります。

胡楊林7道橋

ここはなかなか良い感じです。割と黄色くなっており、ここは比較的水辺が多く、水があるのですが、蚊もそれほどいない感じです。

額済納旗(エジン旗)胡楊林 Ejina poplar,ポートレート

良い感じで写真が取れそうですが、やはり人が多いですね。

額済納旗(エジン旗)胡楊林 Ejina poplar,ポートレート

ここでドローンを飛ばしました。ドローンから見ると割ときれいに黄色になってますね。


動画を撮影してみました。
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ポートレート撮ったり大忙しです。


風景もちょこっとだけ。

またこの天気です。夜もし撮影できるのであればこの中で星空を撮影したいと考えていました。しかしここから入り口の1道橋までは結構な距離です。
そしてこの移動バスは最終が19:30とのことです。
20kmとか。。。歩いては戻れません。また夜になるとこの蚊の量です。やばいことになりそうですね。
一旦8まで行って1にもう一度入るかも考えましたが、昨日見た光害マップでは胡楊林のなかは結構光が強いとあります。
そしてチケットは一度入った場所は入れませんと書いてありましたww。もし晴れるのであればやはり郊外に行ったほうが良さげですね。
流石に同じような景色を眺めていると、ちょっと飽きてきましたね。
同部屋のHさんは10元払って塔の上に登るといいます。

その間私達は外に出て、一度休憩をします。私の手、蚊に刺されたところがパンパンに腫れています。
この日はA型の二人私と杭州のZさん。。が最も刺されているようです。モデルさんの顔がやられると大変ですね。やられないように顔は完全に覆ってもらってましたw
ちなみに私は蚊がよって来やすい体質のようです。

胡楊林8道橋


7から8までは結構な距離を走ります。そしてここ8道橋は砂漠です。胡楊林はありません。

7道橋で夕日を待つべきでしたね

砂漠の観光施設みたいな感じです。みんな遊びに行くと言うので、私は荷物の番をすると行って、あまーいコーヒーを飲んでました。

やはり日が暮れる頃には太陽は完全に雲の中ですね。

この日も夕焼け及び、星空は見られそうにありませんね。

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ここで日が沈む前ぐらいまで遊び、入り口に戻ることにします。
朝の話では19:00に一旦バスを入り口につけるとのことでした。それに間に合うかどうかという感じです。
バスに乗り込みますが、意外と時間がかかりますね。。。30分以上かかったと思います。
19:20を過ぎていましたが、バスは待っていてくれました。
まあホテルもすぐ近くなんですけどね。。。。お疲れさまでした。バスに乗ると人はポツポツと。。。だいたい5人ぐらいしか乗ってませんでした。
殆どの人は事前にタクシーで帰ってしまっているようです。
9月下旬から10月中旬でおしまいな額済納胡杨林ですが、やはりその年によってばらつきがあるようですね。今年はもう少し遅くても大丈夫っぽいですよ。

今夜も星は見られそうにないです。
今回来てわかりましたが、ずっと同じ景色を見ていると飽きてきます。胡杨林は美女を連れて写真を取る場所ですね。
額済納胡杨林(エジン旗胡楊林)でした。

写真をレタッチ

今回の胡杨林ですが、色づきがあまりよろしくありませんでした。そこを写真のレタッチでなんとかしようと思い色々やってみました。

額済納旗(エジン旗)胡楊林 Ejina poplar,ポートレート撮影

やりすぎだとか。。飛んでるようと言われましたが。。。。こういうの好きです。
額済納旗(エジン旗)胡楊林 Ejina poplar,ポートレート撮影


後日談

2019-10-21日に行った人の写真を見せてもらいました。遠くの方はまだちょっと緑っぽいところもあるようですが、葉の色が黄色を通り越してオレンジになってますね。この景色を見られれば最高だったんでしょうけど。

蚊子?なにそれ?

といわれたようで、蚊もまったくいなかったようで、やはり10月15日以降に行ったほうが良かったようですね。

阿拉善右旗で夜空の星空/ポートレート撮影(7)内モンゴル・アルシャー盟一周旅行

2019-09-30 阿拉善左旗

内モンゴルアルシャー盟一周旅行に来ています。3日目が終わり、というところです。今夜は星を撮影しに行こうと思います。

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食事に行く前に予約していたタクシーの運転手さん、時間前に来ていました。この辺は関心です。きっとこの時期しか稼げないんでしょうね。
私達は急いで、荷物を取りに一旦部屋に戻ります。
その後、タクシーには南西方面に向かってもらうことにします。街を出てしばらく走ると、タクシーの窓の外から木星と蠍座がみえました。
もう21時です。早くしないと木星も沈んでしまうので、もうこの辺でOKということで予定していたよりも近いところで車を止めてもらい、場所を確認します。OKですね。目がなれると天の川もくっきりと出ています。

3日目、これでようやく星が撮影できます。

阿拉善右旗で星空/天の川の撮影

私は早速撮影に入ります。いつものようにEOS6D+Sigma35mmArtレンズです。
同部屋ののHさんはα7R3にタムロンの16-35かなんかのレンズです。私は簡単に彼に星の場所と説明しました。


きれいに写りますね。流石にちょっと光害はありましたが、まあこんなもんでしょう。このレンズcomaが少なくて良いです。


しばらくすると彼の3脚が壊れたといいいましょうか、雲台と三脚を取り付けるネジが閉まらなくなってしまったようです?
私も見てみましたが、ネジの長さが足りないような感じです。これ今までどうやって固定されていたのでしょうねww
私はタイムラプスの撮影に入ります。ほおって置くだけです。彼はどこかに電話をしているようです。
するとどうやら友だちを呼んだようです。私はWさんの彼女も連れてきてと話したのですが、来るかわからないということでした。
しばらくすると彼の仲間4人がチャーターしたタクシーに乗ってやってきました。

そして待望の女性もやってきました。

これで天の川星空ポートレートができます。


ちょっと嬉しくなってきました。

彼は北側の空とかも撮影し始めましたが、三脚も1つだけだったので、私は今日は南西の天の川一本ぽん勝負です。
やってきた3人に天の川の説明をします。上海の若者だけあってこれだけの肉眼で白く帯のように見える天の川を見たのは初めてだといいます。
そしてこういう世界があるということに感動したようです。ちょっと写真に興味を持ったようですね。
北極星の位置、北斗七星、カシオペアなど簡単な星座を説明しました。南の方の白鳥座なども。。蠍座はもうなくなってました。
天の川の見える位置は季節によって違うとか色々と説明しまししたが、中国語なので。。。どこまで伝わったのかは微妙です。

天の川ポートレート

撮影中のタイムラプス。。。枚数が足りないとわかってましたが、木星も沈んでしまったので、今日はもういいやと思って、ポートレート撮影に入ることにします。
残念ながらこの時期はもう既に22:00時辺りですでに木星は消えてしまってます。天の川中心はまだ少し残ってます。
懐中電灯を一瞬だけ星に向けて点灯してもらいますが、流石に星がわからないのか、あの星に向けて照らしてくれと指示したのですが。。。。。
また懐中電灯がぶれないように。。。何回かぶれちゃいましたが。。。注文うるさいですね。
仕上げですが、このほうがポートレート的に良いかと思い、ちょっと空を青っぽくしました。

後は通常の星の撮影と同じです。35mmF1.4、ISOは2000、露出は20秒開けています。
実はこれだと星が流れてしまうんですが、この写真程度じゃわかりません。。いやわかる?まあそれほど気になりません。
ポートレートだと気をつけなければいけないのは被写体が近すぎると、F1.4とかなので広角とはいえボケちゃうことですね。
これでも結構ボケてしまってますね。。。しかし離れすぎると被写体が小さくなっちゃいます。
両方にピントを合わせるには。。。。過焦点距離に被写体を設定すればよいのですが。。。

過焦点距離=焦点距離^2/許容錯乱円×F値

(35mm^2) /(0.03*1.4)=29.1m.....

無理です。
なので、被写体を5mぐらい話せばだいたい問題ないと思います。これもなるべく離れて~と指示したのですが。。。。

ここは個人の好みですね。
後から思いつきましたが、被写体にピント合わせて、星をボケさせても良かったかもしれませんね。。。



フラッシュは使ってませんが、割と被写体が明るくなったので、これはこれでOKとします。
同部屋のHさん、正面からの写真も撮っていて、顔を少し明るくしたいようです。
顔を明るくしようと懐中電灯を一瞬つけると明るすぎます。スマホのディスプレイの明かりぐらいで十分です。
一応一瞬照らすようにフラッシュも持ってきていたのですが、使用しませんでした。
その後一人ひとり、同じような写真を撮影しました。彼らにとっては記念の一枚ですね。



Zさんは仕事で来れなかったようですが、最後に全員で星空集合写真です。周辺減光修正忘れてますw

最後にちなみにレリーズで5秒ディレイを入れて急いで撮影前に肩を組んでます。


結局22:00過ぎで撮影は終了しましたが、まあ若者を感動させられたので良かったです。
ということでこの写真をこのツアーのグループチャットに流すと絶賛の嵐を受けました。どこにいるのかと聞かれたりww
明日晴れたら連れて行けなど。。。。まあそれはそれで嬉しかったりしますけどね。


また、私の内モンゴル星空無敗伝説(内モンゴル7回)はまだ続いてまいました。今年はもう終わり~といいながらまだ撮ってれてますね。多分今年はこれで終わりです。
これでこの日の星空撮影は終了します。


ここで一つ問題が、この人数。。。。タクシー一回で帰れないじゃん。。。。
まあ楽しかったので良かったですが、運転手さんには2往復してもらうことになりました。
料金の方は据え置きで、結局2人で200元だったのが、6人で一人33.3元になりましたw


この後Hさんは今日撮影した動画の加工で大忙しだったようです。私は星の写真だけを加工して、先に寝ましたが、3時ぐらいまでやっていたようですね。


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秋の天の川を楽しむ-寒い中での星空観察。内モンゴルの草原に遠征(4)

2019-09-01 内モンゴル・シラムレン草原の夜空

内モンゴルシラムレン草原に来ています。今年(2019年)は6月から4ヶ月連続で来てます。
澄んでいる人は別として、この夏に4回も内モンゴルに旅行に来た日本人は私だけ何ではないかと思いますが。。。
最近はブログの記事が上海の話よりも内モンゴルの話のほうが比率が高くなっているような感じですが。。。。そんなに長い間滞在しているわけではなくトータルでも10日ぐらいでしょうかね。こういう予定ではなかったのですが。。。。。

前回の星空撮影記事はこちらです。
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星空撮影は続けてますが、友達のガイドさんが客の対応が終わったようで,私の撮影している所にやってきました。

LAOWA15mmZero-D
LAOWA15mmZero-D 秋の夜空

先ず飯は食ったのかと聞かれます。やはり中国の人はまず食事の話から始まりますね。まあこんな時間ですからね。。一応食べました。
その後、友人は今日は余り寒くないと言われます。なんと!!。いや~~十分寒いと思いますが。。。。
まあそれでも前回行ったシリンゴルよりは寒くないですね。
シリンゴルではキャンプだったので、寒すぎたのかもしれません、またレンズも曇ってちょっと大変でした。

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ここはあの場所より乾燥していて、おそらく湿度のせいでしょう余り寒さを感じません。。
ちなみに私は長袖のシャツの上にパーカー着て更にダウンを着ています。下も2枚履いてます。これで寒くない感じです。いやちょっと寒いかも。。
パオは暖房をフルにかけています。外から中にはいると温まりますw


一緒に撮りますかと聞くと、彼は今日カメラを持ってきてないとのことです。
ちなみに10月でここの観光は終了ですが、10月国慶節時にツアーに来る日本人客がいるようです。その時は今より相当寒いと思われます。
それ以降はこのパオ街も閉鎖されるとのことです。
話の中で、上海が台風でツアーが1回中止になったとかそういう話もしてくれました。
私に次は来年ですかねと聞いてきますw。2月春節終わったぐらいが良さげだと答えますが、その時期も相当寒いようですね。
春節時早めてくれと言われましたが。。。

シラムレン草原のこの場所は東側がちょっと明るいので星の撮影は厳しいかもしれません。彼いわく変電所だといいますが、どうなんでしょう。
それまでに良い撮影場所を探しておいてくださいと話しておきました。
わかったとは言われましたが、まあ見つかるかどうかは話1/10ぐらいで聞いておかないといけませんね。
彼は明日早いそうです。私は10時に出発すると運転手さんに伝えておいてくださいと話して分かれます。

前回シリンゴルではレンズヒーターを持っていかなくて苦戦しましたが、この日はレンズヒータを持って来たにも関わらず、必要ないですね。
完全にカラッカラに乾燥しています。

秋の天の川(内モンゴル)

日付が変り9月になりました。そろそろ夏の天の川は季節的にもうおしまいですね。天の川は完全に西側に移動してしまいます。
そして木星、蠍座はとっくに地平線に隠れてしまい、アルタイルや、はくちょう座が移動しながらだんだん下がってきます。
はくちょう座なんて夏には真上にあったのですけどね。ということで内モンゴルでは一足先に秋の天の川が見れます。

いや。。。秋の天の川も静かな感じでなかなか良い感じだなと思ってしまいますw
もうちょい待てばはくちょう座らへんの赤い部分がもっと下がってきて更に綺麗かもしれませんね。まあ思ったほど下がってこないんですけどね。

秋の秋の内モンゴル天の川、西の空
秋の内モンゴルの天の川、西の空、EOS6D SIGMA35mmArt

西側の明るい部分はパオで隠しました。
また写真では綺麗に色ついてますが、肉眼では真っ白な帯が空に向かって伸びていくような感じで見えます。とても綺麗です。
ワタシ的にはこの空を眺めている時間が心地よくて。。。。。時間を忘れそうです。
秋の天の川も結構楽しめるものですね。

寒いですけど。。。。




その後、水のあるところを見つけていたので水辺に星が映らないかと試してみました。ちょっと邪魔な光が多かったです。

水に反射、秋の内モンゴル天の川、西の空
秋の内モンゴルの天の川、西の空、EOS6D SIGMA35mmArt
でっかい池でもあればよかったのですが、小さい水たまりしか無くて残念でした。


外はますます寒くなっていきます。部屋の暖房をつけっぱなしにして、カメラだけを外に出して、一定時間で見に行くという感じで撮影していました。
M31でも撮ろうかと思いましたが、目印のカシオペアとアンドロメダ座がもう相当上まで上がってしまったので諦めます。


そうこうしているうちにあらまあもう2時です。2時すぎるとオリオン出てくるんじゃ~~~~
見てみると出てました。真ん中下の方にあります。位置的にはちょっと低すぎですかね。


一番上の写真とこの上の写真のLAOWAレンズはこれです。

ただし、まだ低い位置で、その場所は飛行機??が多い場所のようですね。また、この村の赤い光が。。。
今から赤道儀使ってもう一勝負!する気力はちょっとないですね。


ということで撤収することにします。
4ヶ月連続でしたが、今年は結局最初の6月の星空が一番キレイでしたね。次回からはもっと早い時期に来ようと思います。
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この夜空をもう一度みたいです。

ということで多分今年最後の内モンゴル撮影です。そういえば前回も最後最後と書いてましたがwwww

おしまい。

内モンゴルの夜の注意点

6月~9月と4ヶ月内モンゴルに来ましたが、どの月も夜はやはり寒かったです。0時過ぎてからは特に寒い。今回のパオには暖房があったのでガンガンにしていましたが、ローカルなところだと暖房すら無いかもしれません。(そういうところに行く人はあまりいないと思いますが)夜外に出るつもりなら軽ダウンなどの防寒具は必須ですね。私は朝はあまり早起きしてませんが、朝早く起きる人もさむいですよ~
10月以降は観光シーズンが終わりというのもうなずけます。

シラムレン草原の天の川撮影・再び内モンゴルの草原に遠征(3)

2019-08-31内モンゴル ・シラムレン草原

再び内モンゴルシラムレン草原に旅行しに来ています。目的はこの夏の新月時を狙っての星の撮影です。
ちなみに、6月から4ヶ月連続で来てます。ここまでくればもはや旅行ではなく遠征です。
ちなみにこの草原、草原しか無いので他の目的がない人には一回見れば十分なのかもしれません。
でもきれいな星を見るために私みたいに何度も来る人。。。いませんかねwww
本当は別の場所に行きたいのですが、中国の南方は雨季なのか台風の影響なのか最近雨ばかりです。晴れる日が少ないです。

星を撮りたいなら先ず星の見えるところに行かないと撮れません。

ということで再び内モンゴルになってしまいました。

前回の記事はこちらです。

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暗くなってから早く開始しないと天の川が沈んでしまうかと思って大体21:00ぐらいから撮影をはじめようと思います。
日の入りが19:20なのでこの時間帯はまだ完全に真っ暗にはなっていません。

今回使ったカメラは3台レンズは色々変更していますが、メインはこんな感じです。
オリンパスOM-D EM1Mark2 + 8mmFisheye
ソニーα7s2+LAOWA15mmZero-D
キヤノンEOS6D+SIGMA35mmArt

星の撮影に広角レンズが良いというのは暗いレンズでも露出時間を稼げる
からだと思ってますが、個人的にはF2より明るいレンズが良いと思います。
赤道儀使うなら明るさあまり関係ないです。

カメラの設定

今回EOS6DのISOは3200〜4000まで上げています。
オリンパスのISOは1250
ソニーは2500~3200にしています。
F値は開放、露出時間は以下になります。
8mmの魚眼は30秒露出
15mm超広角レンズはF2.8に絞って20~25秒露出
35mmは20秒以内の露出


準備をしながらしばらくすると、木星の他にも蠍座のアンタレスあたりが見えてきました。ここまで来るともう天の川映ると思います。
ちなみに環境ですが、この場所、東と西に光があって、光がまったくないのが南だけです。天の川が西に移動してしまうとちょっと厳しいかと思ってました。

オリンパス8mmF1.8魚眼の天の川(魚眼補正済み)
シラムレン草原の天の川・オリンパス8mmF1.8魚眼の天の川(魚眼補正済み)
広角を使うと天の川全体が映るのは良いのですが、細長すぎてあまり目立たなくなってしまいますね。

ちなみに今回も星が見られたので私の内モンゴル不敗記録(必ず星が見られる)は更新されました!!!

肉眼ではちょっと明るいぐらいでも、写真で撮ってみると、南西の空。。。意外と明るいですね。なんかちょっとごちゃごちゃした写真になってしまいます。
魚眼の写真で南に向けて撮った写真ですが、光がひどいものです。

どうせなら背景真っ暗のほうが良かったかもしれませんね。
また魚眼でアーチを撮ろうと考えましたが流石にこの場所で時間じゃあ無理ですね。


その後最初50mmを試そうと思って、YONNUOの50mmのレンズをセットしました。
50mmの記事はこちらから。

www.sonnagaya.com
50mmで撮影した天の川もなかなか迫力があって良いなと思いました。ただ露出時間を短くしないと行けないので難易度は上がりますね。
今回使用したYONNUOレンズも個人的にはちょっとイマイチな感じでした。
ソニーの55mmも試してみましたが、F1.8だとコマフレアなのか薄雲のせいなのか?木星が気になる感じです。

ということでやめました。


レンズを35mmに変更します。最近いつも35mmで撮影していますが、やはりこの画角良いですね。

ただちょっと雲が黄色い。。。このままだと色がいまいちです。最後に軽くレタッチした写真をあげます。


またしばらくすると、強烈なライトが光出します。。。。。。。このおかげで草原が白飛びしそうです。

どうやら射的場の客集めだったようですが、こんな時期に客もいないのに。。。やめてほしいです。
これはガイドさんに連絡して、消してくれとお願いしてもらうと、本人は自分にそんな権限はないと行ってましたが、一応現場で何やっているのか見てくると行って、しばらくしてスポットライトがあっさりと消えましたwwありがとうございます。

しかしこの分の写真はちょっと台無しになってしまいましたね。


しばらくすると。。。雲が出てきましたね。。。。下の方に。。。マジカ。。。今回はモザイクで結合写真を作ろうと思ってたんですが、雲が出てくると、ちょっときついですね。
色々と不測の事態が発生して、なかなか思った通りにはなりませんね。


大体23時ぐらいで木星が雲に隠れてしまいます。
今回はこれでおしまいかと思っていましたが、再び天気が良くなってきました。というか雲がなくなっていきます。


天の川の光害をPSで取り除く

PSでイエローとシアン部分をマスクして、更に背景(草原)を少し暗くしました。これで少し良い感じになったと思います。

f:id:shan1tian2:20190904200319j
EOS6D:SIGMA35mmArtF1.4
実はちょっと必要なところまで色を削ってしまってます。。。
最後の記事を書き終わるぐらいまでにはちゃんともう一度レタッチしたいと思います。

永诺YONNUOの50mmF1.8で星、天の川を撮影してみた結果


永诺YONNUOの50mmF1.8をタオバオで購入

個人的に安物外の銭失いという事が多いのですが、50mmレンズを持ってないので、中華レンズ永诺YONNUOの50mmF1.8購入してみました。
EFマウントレンズは35mm以上の望遠は135mmしかもって無いのですw。FEマウントは55とか有るのですが。。。。
EFの撒き餌レンズよりもさらに安い369元(6000円弱)だったんでタオバオで購入しました。EFマウントです。
本当は中一光学の0.95とか欲しかったのですが、なんか今の時期に、EFマウントのレンズを買うのは微妙な感じがしていまして。。。。
後は50mmばかり合っても仕方有りませんね。
届いた品物。。。持ってみた感じめっちゃ軽くてチープな感じです。

実は星の撮影用に考えていまして、事前に開放時の周辺コマフレアを調べていました。
このレンズ開放時の周辺コマフレアは盛大に出ているようです。
2.5まで絞っても余り改善していませんね。
Yongnuo YN 50 mm f/1.8 review - Coma, astigmatism and bokeh - LensTip.com

やはりこのへんはそれなりなんですね。
と思ってEFの50mmF1.8もみてみましたが。。。
Canon EF 50 mm f/1.8 STM review - Coma, astigmatism and bokeh - LensTip.com
同じですね。

実際の所どんなものなのでしょうかね??

永诺YONNUOの50mmF1.8で星を撮影してみた結果

そして星を撮ってみた結果ですが、こんな感じです。
50mmの画角中々良いですね。星を点で止める限界数値500の法則(500/焦点距離=限界露出時間)でいくと50mmだと10秒とでます。
人によっては400の法則の人もいるので(500だとやはり少し流れている)
まあどっちにしても最大10秒ぐらいまでしか露出できないのでFが1.8でISOは6400とかになります。
まあISOは変更できますが、露出時間は確定です。


なんかちょっとピント甘かったかもしれない。

上の写真ではわかりにくいですが、右上の端っこの拡大です、コマフレア盛大に出てますね

後、どうも無望遠出てない気がします。試しにキーピングがあるα7s2にアダプタを取り付けて試しましたが、最大まで回してもキーピングされません。近距離なら問題ありませんが、星じゃ使えません。コマはOKとしてもピントが合わないんじゃ。。。。ちょっと失敗だったかもしれませんね。これαだから???


今回撮ってみた50mmで天の川を撮ってみまししたが、この画角自体は結構好きです。縦で撮ればよかったですね。
違うもっと良い50mmレンズを探そうかな。。。。と思って少し調べてみました。
50mmレンズ、明るいレンズはたくさんあるのですが、周辺が良いレンズは余りありません。SIGMA50mmぐらいですかね。。。
でもこれ重いんですよね。
45~55mmではZeiss_Otus_55、Tamron_SP_45も入りますが、ツアイスは高すぎ、重すぎです。タムロンはまあ重いといえば重いですかね。でも下の記事的に周辺すごく良い気がします。
以下調べた結果です。

Yongnuo YN 50 mm f/1.8 review - Coma, astigmatism and bokeh - LensTip.com
Tamron SP 45 mm f/1.8 Di VC USD review - Coma, astigmatism and bokeh - LensTip.com
Canon EF 50 mm f/1.8 STM review - Coma, astigmatism and bokeh - LensTip.com
Sigma A 50 mm f/1.4 DG HSM review - Coma, astigmatism and bokeh - LensTip.com
Canon EF 50 mm f/1.4 USM review - Coma and astigmatism - LensTip.com
Canon EF 50 mm f/1.2L USM review - Coma and astigmatism - LensTip.com
Carl Zeiss Otus 55 mm f/1.4 ZE/ZF.2 review - Coma, astigmatism and bokeh - LensTip.com
Nikon Nikkor AF-S 50 mm f/1.8G review - Coma, astigmatism and bokeh - LensTip.com
Sony Carl Zeiss Sonnar T* FE 55 mm f/1.8 ZA review - Coma, astigmatism and bokeh - LensTip.com
Sony FE 50 mm f/1.8 review - Coma, astigmatism and bokeh - LensTip.com

うーん。。。星用のコンパクトな50mmレンズってなかなか無いようですね。
ちなみに私がいつも星空撮影に使っている35mmレンズはこんな感じで、結構素晴らしいです。
Sigma A 35 mm f/1.4 DG HSM review - Coma, astigmatism and bokeh - LensTip.com

満天の星空と夜空を割く天の川-内モンゴル・シリンゴル草原で星空を撮ろう(7)

ようやく黑风河风景区も日が暮れました。昼からひたすら続いている宴会もそろそろ終わりのようですね。

www.sonnagaya.com

2019-08-03/4 黑风河风景区

ここ黑风河风景区は草原と言うよりも、川があり、木がたくさん生えていて砂漠の中のオアシスみたいな感じです。
この場所で撮影できたのは本当に良かったと思います。天気はもうちょっと雲が少なければよかったのですが、まあ夏真っ盛りなので仕方ないですね。
試しに撮影すると薄っすらと天の川さん。。見えている気がします。

ということで21時前に川の手前にカメラを一台セットして、撮影しっぱなしで放置しておきました。

そこから撮影の準備をしますが、暗くなってしまうと驚いたことに、ここには明かりがありません。街灯の一つもありません。
パオの中の人たちはなんとろうそくの火を使ってます。ここまで原始的とは。。。
もちろん水道とかもないので、水は飲水用タンクに入っています。水の場所を教えてもらい、歯磨きして準備完了です。水も貴重ですね。
まさか近くの川の水ということはないでしょうけど。。。

真っ暗な中、スーツケースからレンズを探します。南から北の空を突っ切る天の川を撮影しようと思って、魚眼レンズを持ってきたはずなんですが。。。。


「無い」


。。。。


どこを探してもありません。。。そういえば昨日も。。。。もしかして持ってきていた気になっていただけかもしれません。。。。
失敗しましたね。(帰ってから防湿庫にあることを確認しました)

もう一台のカメラを持って友人とともに先程の設置場所に向かいます。ライトを付けられないので途中牛のフンを踏まないようにゆっくりと歩きました。
南の空。。。ちょっと明るいですね。。。北は真っ暗なんですけど。。。。
でも街灯一つない場所は他にはないでしょうね。


やはり南60km先には正藍旗があるからでしょうか。。。後下の方に雲がありますね。
北には雲はないようですが、少し奥にパオがありキャンプファイヤーと馬鹿騒ぎ、車のライト、彼らの懐中電灯がうざいです。
川を挟んで西にはここにもキャンプの人たち。。。大きな声で歌を歌ってます。あの人達の光少し邪魔です。

しばらくすると花火が打ち上がります。中国の花火ってあんまり綺麗じゃないですよね。

上を見れば満天の星です。


「こうやって静かに暗い夜空を楽しめないものなのでしょうか」

ここまで来て野外で馬鹿騒ぎする必要があるのかと思ってしまいます。
友人にもこんな良い環境に住んでいるのに。。。。と話すと。。夜空を楽しむなんて考えたこともなかったそうです。


川に星が映らないかと思ってセットしていましたが、やはりこの川狭すぎなのと、星が割と上の方に有るので、木星が岸辺ギリギリぐらいに映る感じで、その上のきれいな星は写りません。後から見た動画では少しだけ写ってましたね。

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シリンゴル盟・黑风河风景区の天の川EOS6D+SIGMA35mmF1.4

もうちょい川幅が広いところに行かないとだめですね。。でも。。。今から場所を探すのは無理。。。ちなみに昼間の上空写真ではここが一番広いと思われます。
まあ水面に浮かぶ星は諦めます。


ちなみにここは昨日よりも蚊が少ないようです。良かったです。
ちなみに今日のカメラとレンズは以下になります。
α7sⅡ+LAOWA15mmF2(F2.8)
EOS6D+SIGMA35mmF1.4(F1.4)
OMDEM1Mark2+PANA12mmF1.4(F1.4)

オリンパスで撮った星の軌跡

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シリンゴル盟・黑风河风景区の星の軌跡OMDEM1Mark2



私の体感ですが、その中ではオリンパスは明らかに高感度性能が低いですね。ISO1600が限界です。できればもっと下げたい。
ソニーとEOS6DはISO3200に設定しています。
そのためライブコンポジットが有るのですが、ライブコンポジットにすると、暗い部分が本当に真っ暗になってしまうので、後から持ち上げると、ダークノイズとホットピクセルがすごいです。
後から合成すればよいというか、一瞬ライトをつければいいとか色々ありますが、ライトは余り付けたくないですね。合成も面倒w


というか撮影しているときは全然考えていませんでした。。。。寒くなってきます。
私はダウンを来ているのでまだ大丈夫ですが、昨日のコートがない友人はめっちゃ寒そうです。

それでもこの草原でいびきをかいて爆睡しています。
そして寒くなってくると始まるのがレンズが曇るという現象。。。。。今日もですか。。。。これヒータ必須ですね。
0:30ぐらいで木星も地平線に沈み、全体的に雲が多くなってきました。これはもうおしまいですかね。

友人を起こし撮影終了を告げます。彼は夜空を見ながらいつの間にか寝ていたようです。
ということで今回の星空撮影はこれで終了です。


最後に昨晩と今日の分のタイムラプスです。今回は抖音(Tik Tok)に上げました。
下リンクは昨晩の記事です。
www.sonnagaya.com

2晩ともレンズが曇って時々変な感じになってしまいます。草原でも8月になると夜は水分が多いということでしょうかね?6月7月は朝まで撮影しても曇ることはなかったのですが。。。。もし9月行くとすればはもっとヤバそうですね。


v.douyin.com
天の川タイムラプス