異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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上海でもブラッドムーン・赤い月を撮影するつもりが。。。

2018-07/27~07/28

21世紀最長の月食?

真夜中凌晨からにかけて皆既月食があるようです。上海でも見られる予定です。

StarWark2の軌跡を見て見ると、大体2:30~4:00(上海時間)ぐらいまでのようです。
丁度金曜の夜だったので撮影する気満々です。
タイムラプスとかにすればよいのかなと思ったりもしましたが、それだと月は相当ちいさくなるので追尾?その機能ないし。。。。
いろいろ考えていました。
ちなみにこの日の上海の夜空の空気は良くないと言うか、全体的に霧?というかPM2.5?わかりませんが、すっきりしてません。
これ一回雨降らないとどうしようもない感じの空です。


まず家に帰って月があることを確認します。そして普通の満月を撮影してみます。O-MDの手ぶれ補正であれば300mm手持ちで行けます。
と言ってってみたものの、Exifを見るとF2.8:IOS320:SS1/200だったので、手ブレ無いカメラでも行けますね。

11時過ぎ、時間があるので夜食を食べに行きました。そしてコンビニでソフトクリームを食べます。。。
その後、月を下見して、StarWark2で時間と大体の場所の確認をしてロケーションを考えていました。
気合い入ってます。

部屋に帰ってしばらくすると、なんか腹の調子が。。。。トイレに行っても駄目です。さらにに腹が痛くなり。。。
気持ち悪い汗がだらだらと。。。額からの汗がぽたぽた床に落ちます。。。
この状況。。。どう考えても普通じゃありませんね。。。便器に座ってみるものの。。。結果は思わしくありません。
水と、牛乳と、ヤクルトを飲んで、腹の様子を見ます。。。
何とか排泄をすることができて少し楽になりましたが、ずいぶんと長い間座っていたせいで足が。。。。
しばらくしてまた腹が痛みだしてトイレに。。。終わったらベッドに。。。。zzzzz


そして気付くと。。何と3:20分。。。



これもう、月食終わりの方じゃ。。。。あわてて外に出ます。
月が。。。無い。。。どこだ???
結構下の方にありました。。これもう少しで見えなくなってしまいますね。

そして暗い。。。月食の月ってあんな暗いものなのか???写真ではある程度見えてますが、感じもっと暗いです。
いろいろ写真を見るともっと明るかったけど、これもう月食の終わりの方だから?こうなの?
上海の空の空気が悪いからこんなぼやけてるの??
必要ないと思っていたので三脚を持ってきませんでしたが、ISOを思い切って1600まで上げますが、SSは1秒とか0.5秒です。
ここまで暗くなるんですね。もっと予習しておくべきでした。三脚さえあれば。。。
小さいセンサーだけあってやはりノイズがきつくなりますね。撮影した時のこの上海の空。。。また腹の調子も悪くなってきた気がします。
それでも少し我慢して何とかピントを追い込もうとしますが。。。。その時。。。。



やばい。。。腹が痛い。。。これはやはり普通ではない。。。額からの汗が地面に滴ります。。。
これ以上はいろいろと我慢が出来ないと感じ、とりあえずいったん戻る事に。。。。
やっとこさ部屋に戻って、速攻でトイレに。。。。何とか間に合いましたが。。。。凄い汗です。。

もう最悪ですね。。。散々な結末です。。
ちなみにこの腹痛は以前オルドスで味わった腹痛と同種のものです。
冷たい物をいきなり食べたから?なのでしょうか?それとも食べたものに変なものが入っていた?
分かりませんが、次の日、腹痛の薬を買いに行きましたww


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という事で思わぬ障害で、今回やろうと思ったことがほとんどできませんでしたが、次回はリベンジしたいと思います。
次の日WechatにUPすると撮影仲間も。。。出るのがおっくうで行かなかったとか。。。。
じゃあ今度は一緒に行きましょうと言っておきましたwwww

上海-雨の中のポートレート撮影実践

雨の中のポートレート撮影

インスタグラムなどには、雨の日の撮影写真が結構出ていますが、雨を写真に映すのって割と大変で、雨の日に普通に写真を撮影してもあまり雨が映りません。
その雨を撮影する方法としてストロボを利用する方法があると言う事なので、試してきました。
この時期は丁度天候が不安定であったので、雨が降る日を待ってたのですが、いざ待ってみると中々機会がおとずれませんねww。


先日やっと夜に撮影する機会があったので試してきました。
カメラANDレンズですが、いつものオリンパスO-MD EM1Mark2+M.zuiko Digital Ed 40-150mm F2.8 PROのレンズです。
実は以前にもチャレンジしていて、バックライトとして懐中電灯を利用したのですが、その時は割と強い懐中電灯でも雨は少ししか映りませんでした。
それを踏まえて今回はバックライトにGodoxのV850Ⅱ(GN60)のストロボを使います。懐中電灯よりも瞬間的な光は大きい(はず)です。
ストロボの強さは1/2にしています。
フロント側はGodoxA1(GN8)という小さなストロボを1/1で使用しました。光が3mぐらいしか届かないので、ストロボ用スタンドに載せています。

最初は不安でしたが、ちゃんと雨が粒で映りますね。バックライトを被写体で隠すよう無角度にしていますが、上手く隠れてませんね。もうちょっと高い位置にした方がよかったかもしれません。
シャッタースピードは1/80にしています。やはりバックライトの強さが重要だったようです。
その他の値ですが、ISOは200、F2.8、焦点距離は大体40mm(35mm換算80mm)ぐらいで撮ってます


という事で、雨が映ってたのでとりあえず数枚とってさっさと退散しました。やはり雨の中で撮影するのは、機材とか、モデルさんとか。。いろいろと苦労します。出てきた写真は明るさが足りなかったので少し光量を上げてます。

雨が少し細長くなってますが、これ1/100ぐらいにしたらちゃんと粒で止まってくれますかね。。これは雨のスピードにもよると思います。
また下に向かって尖っているので、これは後幕で撮影した方がよいのでしょうかね。。

もっと良い撮影スポットがあればよかったのですが、実はなんのへんてつもない普通の道で撮影しています、
シャッタースピードで後ろの背景を真っ暗にすることができる(露出が減る)ので、これでほぼ、後ろを分からなくしています。

今回でいろいろとわかった事があるので、今度は雨の日の昼間にでも撮影しに行きましょうかね。。


雨の日中ポートレート撮影

先日台風が上海に来てようやく雨が降りました。やっと昼間の雨撮影をすることができました。
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上海昼間の外灘ポートレート撮影会「外灘1号」

2018-06-03 外灘ポートレート

この日は連ちゃんで撮影会です。朝の撮影会で結構疲れてしまいました。編集も大変なのでやはりポートレート撮影会は1日一回にしようと思います。
午前の撮影が終わって、食事をして、外灘に向かいます。
外灘へ行き方はまあ書く必要もないかと思いますが、地下鉄2号線の南京東路から歩いて行きます。
上海一の観光スポットという事もあり、相変わらず人がたくさんです。この日は曇ってましたが、日中はそれなりに熱いです。
私自身真昼間の外灘へ来ることはほとんどないのでちょっと新鮮でした。


集合場所は和平ホテルの裏です。
和平ホテルは緑の屋根のホテルで、上海でも高級なホテルです。時間があったのと、今まで中に入った事がなかったので入ってみました。
ちょっとレトロな感じですね。素敵なホテルだと思います。お値段も素敵ですがw


ここから裏に抜けようと考えましたが、裏には抜けられないようで、結局駐車場の所から出て裏に抜けます。
裏では結婚ポートレート写真を撮影している人達が沢山います。


集合場所に歩いて行くと。。。。もうすでに主宰さんいるじゃないですか。時間まで後30分もあるのに。。。モデルも到着しているようです。
中にはライカのカメラを持っている人がいます。
それにしても時間前に集合しているのは珍しいですね。。。。私達は飲み物を買いにいったん集合地点を離れます。


再び戻ってきて、撮影会の開始です。
今回のモデルさん、一目見て綺麗なのですが、めっちゃ鼻が長いです。絶対なんかやってるだろうって感じです。
そしてこの日は肌が荒れ気味でした。

今回使用している超広角レンズはいつものα7SⅡ+LAOWA15mmF2ZEOR-Dですが、開放でしかとらないと考えてましたが、今回はF2.8に絞ってます。
その方が解像するような気がするからです。
中望遠の方もいつものEM1M2+40-150mmF2.8です
私は午前中で少し疲れて、このポートレート撮影会で早々に一枚良いのが取れたので、あまり乗り気が無かったです。

それでも結局2時間ぐらい撮影隊について行ってました。

実は今回「外灘1号」と「外灘2号」という事で、モデルさんが二人いました。
「外灘2号」の方のモデルは、新人という事もありあまり人気が無いのか?服装が普通すぎるのか。。。
あまり人が集まってませんでした。
後でモデルを入れ替えると言ってましたが、それは主宰側の都合だろうと言う事でおっさん達は入れ替えするつもりはないようです。
外灘という事で、人も沢山います。参加者ではない関係ない人が交じって撮影に加わってきます。
何枚か撮って去る人はまあ良いのですが、ずっと付いてくる人もいます。

不要跟着!

さすがにそれは。。。主宰やおっちゃんが追い返します。それでも付いてくる人はいますがwww


今回「外灘2号」の方で気持ち悪いと言うか、カメラはスマホしか持ってない人が参加していました。
そしてこの人、ひたすらモデルさんの動画を撮り続けています。そしてモデルさんの動きについて行きます。。。。
ストーカー観たいですね。ちょっと引きます。

これ後ろから。。。なんの意味があるのでしょう???ついていけません。wwww
はたからみると撮影隊は皆そう映っているのでしょうかね?写真を撮っているときは真剣ですが、なんかちょっと恥ずかしいですね。
というかこいつと一緒にされたくないと思いました。

何時までも撮影しているので私達は先に帰る事にします。その後、モデルさん。。。まだ沢山の人に囲まれていたようです。
こういう職業も大変ですね。

そして昨日忘れた、写真を取りに、再び古北まで。。。。。まあしゃーあないですね。
写真は受け取ることができました。


そして二人で反省会。。。。反省会でもストーカーの人の話が出てきましたが、私はこの人達とは違うと思いたいです。

イベント盛りだくさんの週末で逆に疲れてしまいました。

上海1933老場坊でポートレート撮影会-「紅色1933」

2018-06-03 「紅色1933」ポートレート撮影会


今回の撮影は1933老場坊です。タイトルは「紅色1933」という事で赤い服を着た踊れる女性のポートレートを撮影します。
実は私がこの1933老場坊に行くのは初めてです。知りませんでしたが、結構有名な観光地のようですね。
ちなみにこの場所での三脚やレフ板は使用禁止だという連絡が事前にありました。ちなみにストロボはOKのようです。
Godoxのストロボをを三脚につけて撮りたかったのですが、残念です。


この日のモデルさんはバレエをやっていた人で、前にも何度か撮影したことがあります。ポートレートを始めるきっかけになったモデルさんでもあります。
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上海1933老場坊


住所ですが、上海市虹口区溧阳路611号にあります。
1933老场坊は元々上海工部局の犠牲場だったそうです。日本語にしたら屠殺場 というかんじですかねw
今はそういう感じではなく、普通の観光地というか、ひっそりとした感じになってます。(私が行った時)

建築設計は1933年に工部局の出資でイギリスの有名な設計師が設計したそうです。
最寄駅は4号線(10号線)の海伦路です。そこから10分ぐらい歩いたところです。
古建築マニアには面白い所なのではないでしょうかね????

またこのあたりというか、周りには一見して古い建物が並んでいます。(本当に古いかは分かりません)

朝10:00集合だったのですが、結構早く(9:30ぐらい)着きました。とりあえず一階に会ったスタバで食事をしました。
中に入ってみるとこの建物、なんか凄い変わった建物です。面白い作りだと思います。
朝は天気が良くなかったのですが、これは熱くなりそうな感じです。


そしていつものように時間より少し遅れて撮影開始です。もっと暗いイメージだったのですが、これストロボ要らないかもしれませんね。
最初エレベータが動いてなかった?もしくは壊れていた?感じで歩いて登る事にします。

最初は2二階ぐらいからどんどん上にあがっていきます。

こういう感じの写真もこの建物だと面白いと感じました。

日差しが強くなって、明暗がはっきりしているのと、動きがあるので、中々撮りにくいですね。

ブレブレです。というか溶けちゃってます。

上の方に行くとどうやって登るのかよくわからない感じになりますwwww

気のせいか?以前より足上がらなくなっている気がしましたw
それでもまあ普通に良いパフォーマンスを見せていました。

こういうのは普通の人は絶対に無理でしょうね
最後の方は疲れていた気がします。

おっさんたち。。。。踊れとか。。。無理な要求しすぎなんですよね。


私も今回はいろいろと試してみました。動き物という事で、α7のソフトモーションショットという物を使ってみました。
マルチ発行させているような感じに軌跡が撮れます。何枚か撮ったんですが、ピントがいまいちです。

後からも設定を帰れると言う事なので、試してみようと思います。

私達以外にも写真を撮りに来ているひとが結構いますね。特に女性が多いです。ここにきてポートレートを撮影しているようです。


ここまで多いとモデルがいなくてもここで撮りまくればよいような気がしますw
人気の撮影スポットという事でいろいろ禁止されているのですね。

また上の方には軽食を食べるところもあるようですね。周りに何もないですが、デートスポットには良いかもしれません。
上を目指します。

そしここまでくればもう外と同じです。



という事で上海1933老場坊でした。

今回使用している超広角レンズはいつものα7SⅡ+LAOWA15mmF2ZEOR-Dですが、F2.8に絞ってます。
中望遠の方もいつものEM1M2+M.zuiko Digital Ed 40-150mm F2.8 PROです。
この中望遠レンズM.zuiko Digital Ed 40-150mm F2.8 PROですが、映りは凄く好きですが、重い。。。。。これだけ何とかしてほしい。

オリンパスはやはり暗い所に強いと感じました。(手ぶれ補正が最強)


最後に一緒に撮影していたおばちゃんがモデルさんのうなじが綺麗だと言って撮影していました。私も便乗します。

上海薰衣草節(ラベンダー祭り)-莫斯利安香草園でポートレート

6月に入ったかと思えばもう9日です、あっというまに日々が過ぎていきます。季節もののネタはためておくことができませんので、早めに出してしまう事にします。

2018年6月2日 莫斯利安香草園(ラベンダー祭り)

先週無錫までラベンダーを見に行ったのですが、実は個人的に上海のラベンダーも気になっていました。
週末良い天気だったので、朝(8:00)早く起きて、見に行く事にします。

上海のラベンダーですが、去年は崇明岛まで行きましたがいまいちでした。
今年はディズニー近くの莫斯利安香草园に行く事にします。モースリアンって名前。。。ブルガリアを意識した?
それともスポンサーが光明(莫斯利安ヨーグルト)だからかはわかりませんが。。。中国ぽくない名前です。
まあディズニーの近くですからwww漢字で迪士尼って完全に当て字ですよねw


上海の莫斯利安香草园では2018年5月19日~2018年6月30日まで2018上海薰衣草节时间という事のようです。
日本語ではラベンダー節という事になるのですが、この時期しか咲かない花なので、見に行ってきました。
莫斯利安香草园の場所ですが、上海ディズニーの近くです。上海地下鉄の最寄駅は11号線迪士尼(ディズニー)駅です。

駅に着くとディズニーとは反対側に進みます。

この日は朝9:00ぐらいに着いていたのですが、週末だからか?めっちゃ人がいます。
実は最初間違えてディズニー側に行ってしまいました。この人ゴミ。。。。

間違いに気づいて、莫斯利安香草園側に向かいます。結構広いので結構歩きます。
ようやくだどり着きましたが、ここもディズニーほどではないですが、人が沢山です。


チケットですが、ネットでは45~80元と。。。なぜか差があります。
現地の自販機で買おうとすると60元でした。ちょっと高いなと思って团购を探します。
そこにボランティア?かなんかの学生さんでしょうか??
声をかけてきます。チケットを買うのかと?私が買えば10元安くなると言って、何かスマホを操作、私はWechatで彼女にお金を渡します。
入り口までついてきてと言われたので、ついて行き、そのまま彼女がゲートに向かってスキャンw
無事入場できました。なんかよくわかりませんが、入れたのでOKですw

正面のラベンダーは紫というよりも少し青っぽい感じです。まあこれはこれで綺麗ですね。
ポートレートを何枚か撮影します。

空が青ければ良かったです。

最初は長袖だったのですが、熱すぎて、半袖になります。

奥には紫のラベンダーが、結構な規模で咲いていますが、やはり人が。。。撮影にはちょっと邪魔ですね。

向こうもそう思っているかもしれませんが。。。

この辺はもうおしまいなんですかね?

この公園、キリンとか、ゴリラのオブジェ。。。個人的にはいらないのですけどww


奥の方には薔薇園がありました。半分既に刈り取られているものもあります。
薔薇も種類が違うようです。色が微妙に違うのでwww



一番奥には子供用の遊び場と売店です。

ここに居たポニー。。。小さな馬ですが、めっちゃ危ないです。

というのも後ろに入った人を片っ端から蹴ります。
他には羊驼(アルパカ)を見かけました。

出口を聞くと入り口の横だといわれ、再び入り口に戻ります。

少し暑くて、早めに出てきてしまいましたが、まあ良かったのではないでしょうかね。


無錫まで行かなくてもここで良かった気がしますね。

雪浪山ラベンダーポートレート-無錫-雪浪山撮影ツアー(3)

2018-5-27 無錫(雪浪山)のラベンダー畑


游侠客の撮影ツアーに参加してきました。1日旅行です。
清明橋歴史文化街区から雪浪山に向かい、ラベンダー畑を見る予定です。
前回までの話はこちらになります。

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无锡雪浪山景区


雪浪山は海抜146mという小さい山です。無錫市滨湖区にあります。知りませんでしたが、ラベンダーで有名な場所です。
ここでポートレート撮影をします。別行動の人達は17:00に駐車場という事で分かれます。
入り口から入って右側のラベンダー畑に行きますが、ここのラベンダーはいまいちです。。。想像していたよりも茂っていません。

撮影するには少しさみしい感じです。。。マジかwwwwこれで終わりか???って感じです。

ラベンダー畑の端っこに植えられていた、ヤナギハナガサ?かもしくは柳叶马鞭草(柳葉クマツヅラ)という花をテーマにしてポートレートが始まりました。
ラベンダーで撮影したい私はちょっとテンション下がり気味です。

場所を変え、やっとラベンダー畑に入ってみることになります。ここの泥。。。靴の裏にひっついて大変なことになります。
何枚か撮りましたが、やはりラベンダーが少なすぎですね。背景もあまり良くない気がします。


しばらくして場所を変更します。ラベンダーはありますが、やはり想像より茂っていません。

奥に行っても同じような感じです。

途中人工の池がありました。滝が流れていますが。。。なんか作ったような自然でしっくりきませんね。

しかもガイドさんたち。。。道に迷ってるみたいだし。。。。結局来た道を戻っていきます。。。これはちょっと。。。ちゃんとしてほしかったですね。。。。

そうしながら、一行は場所を変えて撮影していきます。が私は完全に気分が乗っていませんでした。。

熱いので売店で水を買います。500mlの水5元って。。。足元見られてますね。。。
という事で一端入り口まで戻って、左側に行く事にします。
熱いのでソフトクリームを食べました。10元ですww

そして、なんかどっかで見たようなアーチ。。

こっちのラベンダーはなんと。。。生い茂ってます。。。。最初からこっちにすればよかったのに。。。

でも畑の中には入れない模様。。。入ると警備のおっちゃんに怒られます。時間も、17時までもう1時間ぐらいしかありません。
どっちもどっちで不都合ありますね。。。


奥の方にテーマパークを作ってるのでしょうかね?


モデルさんずっと表情が硬い感じでしたが、私達が話しかけると自然な感じになりました。こういう表情は良いと思います。

という事でポートレート撮影も終了です。
疲れました。これで全日程終了です。


帰りも結構渋滞もなくスムーズに進み、上海には19:00過ぎに到着しました。お疲れ様でした。

その後、反省会と題してww友達と食事に行きます。。
いつもながらビールの一杯目うまいですね。

Wechatで写真をUPする人達がいますが、今回あまり上手な人がいないのか?上手な人はまだレタッチが終わってないのか?
いまいちな写真ばかり上がってきます。。。。


と言いつつも自分たちもUPしてませんが。。。。


私はまあ毎回こんな感じで慣れてますが、中国ツアーに慣れていない人の感想を聞いてみました。
今回、友達曰く220元(このツアーの料金)で一日撮影旅行だったら十分満足だと言う事です。


良かったです。

無錫の京杭大運河と小龍包-無錫-雪浪山撮影ツアー(2)

2018-5-27 無錫(清明橋歴史文化街区)


游侠客の撮影ツアーに参加してきました。1日旅行です。
江蘇省-無錫市の清明橋歴史文化街区(梁溪区)に来ています。
前回までの話はこちらになります。

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撮影が始まりました。それぞればらばらに撮影して、人が減っていったのは良かったのですが、おばちゃんなんかはポートレートに興味ないようで、とっとと単独行動に行ってしまいました。

ちなみに、ここは各自昼食をとって13:30にバスを止めた場所に集合という事になっています。

この古镇ですが、人が割と少なくて撮影しやすい場所かなと思います。

私達が撮影していると周りの人にちょっと変な目で見られている気もします。
友達は新しく買ったレンズ(SONY FE 85mm F1.8 SEL85F18)のデビュー戦だったようで、映し出される写真に感動していました。というか写真が上手くなった気がすると話してましたが、このレンズ中々良いようです。


一人GODOXのストロボを持って来ている人がいました。どうやら日中シンクロをするようです。さらにソフトボックスも持ってきてます。
この日は微妙に曇っていますが、シャッタースピードはそれほど低くないのですが、どういう感じの写真を撮っているのでしょうかね?
カメラはソニーのRX10(24-600のやつ)だったかです。その人の写真は6月に入った今も。。。一枚もまだ観てませんwww
どうなったのか是非観て見たかったのですが。。。

実は予報では雨が降りそうだったので私も持ってこようか迷ったのですが。。。めんどくさいことと重いからやめたのですが。。。

今回のこの古镇の写真、何となく絵にならない感じでしたが、これも実力ということでしょうかね。
いつもは写真の上手いおっさんがこの場所は良いとか、言って、撮影場所を決めるような感じですが、今回のおっさんの場所は???っという感じです。
またいつもモデルさんの真ん前で撮影して、後ろの事を考えないオッサン。。。。終わったら下がってほしいんですけど。。。
この辺はガイドさん、もっと引っ張って頑張ってほしかったです。

清明橋歴史文化街区(梁溪区)の撮影会がいったん終了して、昼食後、駐車場に集合という事になります。


古镇から出て、食事をする事にします。
モデルさんに聞くと無錫では小笼包と排骨が有名だと言います。
私は小笼包なんて上海にもあるじゃんと話すと、ちょっと違うと言います。。じゃあ食べて見ようと。。。。
小笼包、4つで(一両)9元だったのですが、結構皮が分厚くて、中身も多い小龍包でした。

そのほかチャーハンと肉団子を注文しました。

食事が終わってから再び古镇に入り、スタバでコーヒーを買います。少し雨が降ってきましたが、それもすぐに止みました。

友達はこの旅行。。。まあまあ満足しているようです。グダグダ感はいなめませんが。。。。 
そろそろ時間なので、バスに向かって歩く事にします。

バスに戻ると、みなさんバスの外で待ってました。どうやらエンジンかかって無いようで熱くて外で待っているようです。
私達がつくと、エンジンをかけてくれました。ww。
次は今回のメイン撮影地である雪浪山に向かう事にします。

清明橋歴史文化街区(梁溪区)-無錫-雪浪山撮影ツアー(1)

2018-5-27 上海→無錫

游侠客の撮影ツアーに参加してきました。1日旅行です。
目的地は江蘇省-無錫市です。上海から無錫までは高速道路で約2時間で到着します。
朝7:00~7:30分の間に指定集合場所に集まります。まあいつも同じ場所なんですけどね。。。

私は朝6:00に起きました。電車に乗り込んで、なん駅か通過すると、超偶然ですが、同じツアーに参加する上海のおばちゃんが隣に座ってきました。
びっくりです。私はWechatでガイドさんにバスのナンバーを聞いていたので、おばちゃんを連れてバスまで行きましたwww

そして今回は珍しく一人ではなく、日本人のカメラ友達と一緒に行きました。2人で旅行するのは初めてです。
彼は無錫は初めてだそうです。さらにバスツアーというのも初めてだそうです。
私は何回か行った事があります。4月には鼋头渚に桜を撮りに行きました。今回行く場所もその付近です。
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バスに乗り込み、しばらくして出発となりますが、
游女郎(モデル)が乗ってません。???と思いましたが、どうやら今回のモデルさんは無錫出身で、
現地集合するようです。

最初のパーキングは阳澄湖のあたりでした。ここでトイレを済ませます。
上海もでしたが、この日、天気はあまり良くありません。

休憩が終わって出発してから、今日の予定を話ししてくれました。まず最初は古い街(古镇)で撮影をしてから、その後、雪浪山に行くようでうす。
無錫の天気は曇りだそうです。まあ雨じゃないだけ良いというようなことを話ししていました。
その後、各自の自己紹介です。友達には自己紹介の準備をしてくださいと言ったのですが。。。
何ということでしょう。。。。自己紹介はどうやら私だけで良いようですwww
何とか自己紹介を終えます。なんか不公平ですね。。次からはお願いしたいですw


10:00ぐらい、最初に到着したのは清明橋歴史文化街区(梁溪区)です。

清明橋歴史文化街区


無錫の梁溪区というのは区といっても果てしなく広いです。その一角に南長街、その中に清明橋歴史文化街区があります。
清明橋歴史文化街区は中国ではまあまあ良くある感じの古镇なんですが、何気にこの場所!


世界遺産の京杭大運河(無錫段運河〔江蘇省無錫市〕清名橋歴史地区)


に属しているようです。
ここが世界(文化)遺産だとはこれは盲点でした。wwまあ蘇州もそうでしたが、運河ってわかりずらいですね。

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今回私達はツアーのバスできましたが、上海から高速鉄道で無錫駅まで来て、その後、地下鉄1号線で太湖广场か清明桥まで行けば歩いて行けそうです。
周りは広大な観光地になっているようですね。
この清明橋歴史文化街区の一部にでポートレートを撮影するようです。
モデルさんが現れましたが、ラベンダーモードの格好ですw
このスタイル古镇には合いませんが。。。。まあ仕方ありませんね。


橋のあたりでチャイナドレスを着て船に乗っているおねぇちゃんを見つけたので撮影しましたww

やっぱり古镇にはチャイナドレスが合いますね。。。何処かのお店の人のようです。来てくれと言ってましたが。。。。店知りませんよwww


という事で、こちらの撮影が始まります。この日私は長袖を着ていたので最初撮影していると、蒸し暑くて、汗がだらだら出てきます。熱て耐えられないので上着を脱ぎました。
参加者は20人いたのですが、だんだん各自で行動するようになって、モデルさんに着いていく人は10人未満という感じです。
人が減っていって良い感じです。


撮影は続きます。

クブチ砂漠の天の川-砂漠の星撮影ツアー内モンゴル(5)

2018-05-11~05-12 オルドス(鄂尔多斯)-クブチ(库布齐)砂漠

游侠客の内モンゴル・クブチ砂漠星空撮影ツアーに参加しています。
前回の記事はこちらです。

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ようやく食事が終わり、待ちに待ったクブチ砂漠へ星の撮影に向かいます。
どうやらガイドさんは砂漠の周りの公道に沿って砂漠のスポットを探しているようです。砂漠は地形が変わるからでしょうか?毎回決まった場所では撮影できないと言う事なのでしょうか?それともガイドさんは初めてだったのでしょうか。。。。

ようやく適当な場所を見つけて、ガイドさんは調べにきました。風があり、ライトを照らすとものすごい砂が舞っています。
短くて見にくいですが一応動画をupしました。

クブチ砂漠の夜 - YouTubeyoutu.be


これもしかして撮影に影響あるかもしれませんね。

クブチ砂漠(库布齐沙漠) Desert MilkyWay

クブチ砂漠砂漠は中国で7番目の砂漠だそうです「库布其」はモンゴル語で弓の弦の意味だそうです。
黄河の下にある弦のような形をしているからのようです。


公道沿いは草が多くて、砂漠っぽくないことと、公害があるので奥へ奥へと進みます。街頭一つ無いので、懐中電灯が内と真っ暗で何も見えません。
そして砂漠の山が崖のような感じになっているところもあり、足を撮られたりすると結構危険ですね。
もしここに一人できてもここまで入っていく勇気は無いかもしれません。。。。。
適当な場所を探しますが、近間は真っ暗です。何も見えません。そして結構奥深くまで入ったにもかかわらず、やはり遠くの方には光の害はあります。。。。
うーん。。。。どうしましょう。。。結局この場所で撮影するようです。

他のみなさんは集団で撮影するようですが、私は単独で行動します。ただし、皆さんの声が聞こえる程度の距離の場所にはいます。
EM1Mark2に魚眼のProレンズを付けて、コンポジット撮影で星の軌跡を撮ります。
2.5秒1枚にして1時間ぐらい撮影しましたが、周りが暗過ぎて、砂漠が映ってません。。。。。これは。。。失敗しました。
持ち上げて見ましたが、ノイズがひどかったので。。。。
やはり10秒ぐらいにするべきでしたかね。。。

この日はコンポジット失敗でした。


そして天の川、この時期早い時間だと天の川が、地平線を走っているので、上がってくるまで待つ必要があります。
その為時間的には12時過ぎぐらいでしょうかね。ようやく天の川が上に向かって上がってきました。

寒くなってきました。風も強いです。私の防寒装備でも結構寒いです。完全に冬の装備が必要ですね。
他の人達も私より薄着なので結構寒そうです。風に飛ばされている砂が顔にあたると少しだけ痛い感じがします。
この砂風だとレンズの付け替えは絶対にできませんね。


この日の天の川、結構薄いです。これは砂と風のせいでしょうか?雲一つ無い天気なのですが。。。
α7S2+LAOWA(老蛙)15mm F2 ZERO-Dで撮影しています。


単独で撮り終わったので、集団行動に戻ります。なぜならライトがいるからです。
ライトを使って砂漠を照らして撮影をしました。このライトですが一瞬だけ照らせば十分明るくなります。

明日も晴れる保証は無いのでもう少し粘りたかったのですが、2時までという事でギリギリまで粘って撮影しました。

まあ寒いのは分かるのですがね。。。。
帰りですが、来た時の足跡が全部無くなっています。これだけ風が吹いていれば当然ですね。
遠くの公道を目指して戻ります。バスが目印のハザードをたいていました。分かりやすいですね。
それを目指して進みます。これここにもし一人できても何もできないかもしれませんね。
車を持っている地元の人もわざわざこのツアーに参加しているのはそのためでしょうね。


この景色をずっと眺めていたかったのですが、そうもいきませんね。時間という制限があります。。。。
という事で1日目の天の川撮影は終了です。

まあまあ良かったのではないでしょうかね??天の川は久しぶりに見ました。心が洗われます。

現在レタッチで一応グレーベスなのも作ってる最中ですが、これはちょっとやりすぎですかね?


世の中には星形写真は背景がグレーが決まり!などとかあるようですが、実際暗闇に入ると空はグレーよりも蒼っぽい感じがするのですよね。

最後に一枚WBグレーの天の川の写真を載せます
クブチ砂漠の天の川

銀肯塔拉砂漠での撮影-砂漠の星撮影ツアー内モンゴル(3)

2018-05-11

游侠客の内モンゴル・クブチ砂漠星空撮影ツアーに参加しています。
前回の記事はこちらです。

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前置きが長かったですが、ここから撮影ツアー一日目です。
最初の目的地である銀肯塔拉砂漠までは約188kmの距離があります。
草原ツアーの時はフフホトから北の包頭でしたが、今回は西に向かいます。
この場所は包頭を超えてさらに西にあります。
今回のバス(トヨタ)は最高時速70kmぐらいしか出ない?それとも安全の為出さない?ようでで、結構時間がかかる感じです。


バス内で自己紹介です。前から2番目に座ってた私は2番目に自己紹介です。
いつもながら、游侠客ツアーは自己紹介があるので苦手です。
私の場合は外国人という事もあり。。。話せるとは言え、中国語があまりうまくないので。。。
名前、どっから来た、撮影機材、普段何を撮影しているかぐらいでしょうか?適当に話をします。
今回の旅行はさすがに初心者はいないようです。ガイドさんに紹介されて、着いてきた人も何人かいるようです。
一通り紹介が終わって、今回の予定を話すと、私は再び眠りに入ります。

途中パーキングで目が覚めました。

パーキングで目が覚めました

これハーレーなんでしょうかね?

今日はまず銀肯塔拉砂漠でラクダをの撮影をするそうです。実は私はあまり興味がありませんでした。。。
包頭を超えてさらに西に進み、鄂尔多斯市(オルドス)市に入ります。

このあたりは砂漠の緑地化がされていて、凄い設備で砂漠を緑地化しているようです。

昔は砂漠だった所もどんどん緑地化されているそうです。

かなり広域にわたって緑地化されています。


银肯塔拉沙漠生态旅游景区


銀肯塔拉沙漠生態文化旅游区は砂漠を緑地化している場所のようです。
正確な住所は「内蒙古鄂尔多斯市达拉特旗展旦召」とあります。難しい地名です。。。

私達は銀肯塔拉砂漠でラクダの撮影です。天気は良いですが少し霞んでます
バスでそのまま旅游景区内に入っていきますが、途中でバスはスタックしてしまいました。。。

バスを運転手と共に放置して、旅游景区で撮影を開始します。
この旅游景区は18:00で終了のようです。まだ明るいので気づきませんでしたが、私達が来た時はもう終了まじかで、ほとんど客はいません。
ラクダのおっちゃんはもう下班(退勤)の時間だと言ってますが、無理やりラクダを引っ張らせます。

18:30過ぎてますが、太陽はまだまだ沈みそうにありません。

撮影隊の誰かが、ラクダの影に注目します。影が出るようにルートを指定したりして、おっちゃんも大変そうです。
中国の人は太陽が隠れるから駄目だとか、光がよくないとか、特に光の入り方とか、影の具合とか気にしますね。というか専門家は皆そうなのでしょうかね?

私は適当に便乗して撮ってました。
後から見て見ると。。。。白いです。逆光だったからかなり白くなってます。。
しかしながらこういう景色は砂漠マニアならよだれがでそうなのかもしれんねwww

一通り撮影し終わって独貴塔拉鎮に向かう事になります。
スタックしたバスは、復活していました。どうやら砂漠に強い車に引っ張ってもらったようです。

ここでバスが道に迷ってしまいます。どうやら高速の入り口が見つからないようです。
何とか広い道に辿り着きそうな所で2.4m制限で進めません。。。まじか。。。事前にルート確認とか全然していないんですね。。
まあ中国は道の変化も速いですからね。再び银肯塔拉沙漠生态旅游景区方面に戻ります。
やっとなんとか高速に乗り、オルドスの独贵塔拉镇に向かいます。

日が落ちてきて大体19:40分ぐらいに日の入りという事ですが、
それからも結構明るい感じで中々真っ暗になりません。外には星がいくつか見えてきました。
これは期待できそうですね。結局独贵塔拉鎮のホテルに着いたのが、21時ぐらいです。



ブログを書く際に、写真を選んでいてわかりましたが、カメラ3台(一台はiPhone)で映りが全然違いますね。
とりあえず第三回目でやっと砂漠を出すことができました。

衝の位置?!数日前から気になっていた星は木星でした。

上海で数日前から気になる星がありました、南の空に出ているのですが、なんの星かわかりません。もしかして飛行機?とか思ってしまいましたが、何時まで経ってもいるので星だと。。。。
まあ星が一つだけだったので調べてはいませんでしたが。。。

上の写真はiPhoneで取った写真で、ほとんど真っ暗ですが、良く見ると星が一つだけ映ってます。


またスマホのStarWalk2のメッセージに以下のようなメッセージがきます。

衝の位置ってなんでしょうね。と思って調べて見ると惑星や衛星が地球から見て正反対の位置に来る事だそうです。
きっとそのせいで明るいということなんでしょうね。
StarWalk2を開いてみるとやはり木星とあります。

これを撮ってみようと思いました。私の持っているレンズの中で最大望遠は600mmですが、暗いレンズで映りもいまいちなので、
オリンパスの40-150mmF2.8の150mm側(35mm換算300mm)で撮影してみます。
これだけ望遠だと手ブレと、星自体が結構な早さで動くので、三脚が無いときついですね。レリーズも必須です。
三脚を持ち出して、マニュアルフォーカスで頑張ってピントを合わせて見ます(キーピングも使用)が、これ以上は無理でした。
肉眼では見えてませんでしたが、カメラでは木星だけでなくその周りの衛星も映ってますね。もっと露出を上げるとさらに沢山星が出てきますが。。。ノイズが。。。
本体はしましま分かるようなくらいまで合わせたかったのですが、明るすぎて駄目です。

衛星の方はアプリの画像とちょっと違う気もしますが、左下の方にもうひとつ星があります、これ何の星でしょうかw。
そしてF2.8だからでしょうかね、コマフレアも出てます。
明るすぎるのが困りものです。もっとシャッタースピードを上げるか、Fを落とす必要があるのでしょうかね。
ちなみにSSを早くする=暗くし過ぎると衛星が全く映らなくなります。両方撮りたくてどっちも取れなかった感じです。。。。


奮闘しましたが、星がだんだん移動していき、この日は部屋の窓からの撮影が限界になります。(ベランダはありません)
という事で終了しましたが、どうも明るさは要らなそうなので、次は600mm持ち出すしかないかな。。。。
Fを絞って、SSを速め、なるべく楽なるように本体のみを狙ってみる事にします。明日晴れていれば、もう一度がんばります。

労働節休み、ポートレート撮影会-「三模薔薇」

2018-04-30
今年の労働節、行きたいところがすべて雨の予報だったので上海にとどまっています。上海は雨は降っていませんが、空気が最悪です。
しかしながら、ずっと家にいるのも何なので、撮影会に参加してきました。
薔薇が咲く公園ということなのですが、場所は前日まで公開されませんでした。上の写真を見たらわかる人もいるかもしれませんが、私の家からは微妙に遠い距離です。。


という事で場所は伏せておきます。


表題通りに三人の模特(モデル)ということで、テーマが「三模薔薇」。。。なんか手抜きですね~~~~。そして一人のモデルにつき7人。。総勢21人の撮影会です。
ソニーのカメラの人は多いですが、レンズはバラバラです。キアノンの人はEF85㎜F1.2付けてる人多いですね。
前回行った「上海滩」の時もそう感じましたが、EF85㎜F1.2って凄いレンズだと思いました。他の人の写真なので、残念ながら掲載できませんが。。。

私が現場に着いたときは、モデルさんは一人しかいませんでした。
この日はめちゃ熱かったです。14:00集合で、モデルさんがなかなか来ない。。。。30分ぐらい待って、来ないので先に始めることになりますが、この人数で二人のモデルさんだと。。。。多すぎです。

この時は撮影現場もわかって、この暑さ。。。私はちょっとテンション下がっていました。
とりあえず、一人を撮影しますが、人が多いうえに、場所取りが激しく、おっさんは自分が撮り終えたら場所を変えようとするので、まだこっちは撮ってないと文句を言ってやりました。

以下の写真は私が撮っていない2人のモデルさん。


今回の撮影小物と言いますか、アイテムは花弁、風船、シャボン玉といったところでしょうか、
私はこういう柔らかい感じの写真を撮るのがとても苦手です。うまい人はものすごいうまいです。
私のカメラはいつものごとく、オリンパスOM-D E-M 1Mark2、レンズは40-150F2.8です。

場所を変えながらといっても薔薇の咲いている場所は、公園の外周だけのようです。



私は広角の撮影にα7SⅡを使っています。
レンズはLOAWA15mmF2.0ZERO-Dです。

後でわかりましたが、F2のせいなのか?腕のせいなのか?ピントが結構甘いですね。


薔薇というだけあって棘があります。モデルさん大丈夫でしょうかね。。



最後は動きもの。。。花弁とシャボン玉です。



最後はできるだけ柔らかくしたつもりなんですが。。。。


もっとパステル調にしたいのですが、なかなかうまくいきませんね。
後で中国の撮影者の作品を見て感動しました。。。
私は頑張ってこの程度です。


オリンパスもソニーもですが、暗い所を持ち上げると、結構ノイズが出てきます。ダークノイズってやつですかね。
少し明るめに取って明るさ落とした方が良いのかな??日差しが強い日はこの辺難しいですね。
そしてフルサイズの人はボケと浮き上がりとくにEF85㎜F1.2の浮き上がり具合半端ないですね。
マイクロフォーサーズには無いものねだりで欲しくなってきますね。




それはそうともう休み終わってしまいますね。。。

上海夜景チャイナドレス美女ポートレート撮影会「上海滩」

2018-04-27 上海外灘でチャイナドレス美女ポートレート

今回は夜のポートレートです。しかも上海の長有名な観光地「外滩」付近での撮影会です。
さすがに「外滩」でやってしまうと、おそらく人が大変なことになってしまうので、その辺の路地で行われるのでしょう。


この日は金曜夜という事ですが、労働節の休暇調整で、土曜日が出勤日になっています。。。
という事で人はそれほど居ないのかなと思いましたが、南京東路を出て見ると。。。なんのことは無い普段より人が多い気がします。
やはり休暇で来ている人が多いのでしょうかね??

朝から思ってましたが、それにしてもこの日の上海の空気は最悪です。。。時間はありましたが、風景を撮る気にはなりませんね。


集合場所は和平ホテルの裏側です。ここはライトアップも無く、人も少ないですが、路線バス等が利用する道になっています。
この時間に結婚記念撮影をする人達が、結構いるようです。


今回の撮影者は7人、早速開始です。OM-DEM1MarkⅡで撮影した写真は基本はストロボを使用しています。光量は1/64~1/128にしています。

シャッターは最初1/100にしていましたが、やはり少し暗いのでISOを400に上げて見ます。それでも暗い感じがしたので、シャッタースピードを調整していきます。
ISOでやればよかったですかね。。この辺は経験が必要かと。。。
丁度良い感じで被写体が浮き出るように撮りたかったのですが、強い光を当てると顔が飛んでしまうし、弱いと暗い。。ストロボの加減ってやはり難しいですね。

後から気付いたんですが、ストロボの光が、看板に反射して目立ってしまってます。これでいい感じの写真もこれで台無しです。
次からストロボを使う時はは看板に注意するようにします。
ストロボの光は被写体のみに作用するストロボの光は景色に影響がないと考えていましたが、反射板は盲点でした。


7人いると言う事で50mmぐらいの焦点距離のおっさんたちが、前に陣取って望遠で撮りたい私は。。。。
めっちゃ邪魔なんですけど。。。。
ちなみにこのモデルさん身長が177cmという事で私の方が若干高いのですが、7cmヒールを履くと185ぐらいになります。
めちゃでかいです。そして細い。。。
また外国人がモデルさんを見て、めっちゃ綺麗だと、一緒に撮影させてくれとか。。。もう。。。モデルさんが観光地になってしまってます。
するとモデルさんも気分がよくなったのか、凄くノリノリです。



一時間ぐらい場所を変えながら、次は蘇州河の外白渡橋辺りまで移動します。
ここは人気の撮影スポットです。写真を撮っている人が沢山人がいます。
α7SⅡのレンズをLAOWA15mmF2ZERO-Dに変更します。
超広角15mmだと、自分が思っているよりも2歩ぐらい、めっちゃ接近して撮影する必要があります。


主宰さんは最初LEDライトを使ってましたが、少し暗いので、途中からモデルさんの顔に小型懐中電灯を当てて照らしていました。
そうするとこんな感じになります。

さらに私は行きませんでしたが、信号が赤の間に道の真ん中に出て撮影とか。。。無茶なことをやってました。
危ない事は拒否したらいいのにと本人にいうと、モデルさんは危険だけど、綺麗に取れるなら冒険すると。。。。
こういうもんなんですかね。。。

今回もなぜかOM-Dの写真はいまいちに感じて、α7SⅡの方が好きな感じに撮影できたような気がします。
OM-Dの方が気合いいてれ沢山枚数撮ってるんですけどね。。
やはり望遠はピントが合ってないのが多いです。

今回モデルさんは最後までノリノリでした。

この日は外国人観光客にひたすら綺麗綺麗っていっぱい言われたからですかね?

最後の目的地は古い街。泰州市-溱潼鎮でのポートレート撮影(5)

2018-04-16
1泊二日の游侠客撮影ツアーに参加してきました。今回は江苏省泰州市兴化です。
撮影小旅行も佳境に入ってきました。前回までの記事はこちらです。

www.sonnagaya.com


前回の撮影地、千垛景区(千島菜花)から溱潼镇までは少し距離があります。泰州市市内まで行くようです。
そこでこの旅行で初めてそろっての食事をするようです。
私はしばらく眠りに着きました。

1卓400元(9人)で2卓用意してあるようです。一人45元ですね。この時、客は私達だけでした。

そしてここで出てきた料理がめっちゃ多い。。。これでもかというペースで出てきます。

味も悪くなくまあまあ食べることができました。相変わらずコメは美味しくないですけどね。。。

さらに。。。。もう3段重ねです。。。これは食べきれません。。。。


腹が膨れたので、今回の最終目的地、溱潼古镇に向かいます。
実は心配だったのが、昨日寝てしまったせいでカメラの純正バッテリーの充電が。。。足りないかもしれません。。。
これはちょっと死活問題ですね。最悪オリンパスカメラで撮影不可能になる可能性が。。。。
ちなみに余談ですが、OM-D E-M1Mark2ファームアップデートしたらサードパーティ製のバッテリーの残量がでなくなりました。。。常にバッテリー無し状態(オレンジ)です。本当に無くなった時に、バッテリーが無くなりましたと出ます。サードパーティ製のを使ってどこまで持つかですね。


溱潼古镇

場所は江苏省东台市与泰州市姜堰区交界处にあります
溱潼では新石器时代の石斧、石器等が出土されているようで、相当昔から人が住んでいたようです。
まあ良くある、昔ながらの古い街並みというところです。
私自身、古镇はもうたくさん行きました。大体が川のほとりに並んでいる街が多いのですが、ここはちょっと違いました。

中に入るとなんか蘇州の庭園みたいな感じです。そしていろいろと、歴史的出土品や資料が飾ってありましたが、そういうのには目もくれず、ひたすら撮影です。

ここで他の団体さん(ガイド付き)が沢山入ってきて撮影隊にとってはものすごく邪魔です。
モデルさんは旗袍(チーパオ)いわゆるチャイナドレスというやつですが、記事が、綿?の者であまり華やかさは無いタイプの服ですね。

古镇自体もごちゃごちゃしていて狭く、人通りもあって、撮影には向いてないと思います。


しばらく撮影していましたが、自分的にあまり良いスポットが無く、なんか気持ちが切れてしまって、気分が乗らなくなってしまいました。

ガイドカメラマンさんと、少し話をします。彼のアルバムサイトを見せてもらいましたが、若いのに凄く綺麗な写真を撮ってます。
そして上海の写真が多いのですが、撮っている場所が素晴らしい、私はこの場所は何処だと聞くと、大体が、普通の人は入れない場所ばかりです。
政府か市関連の人と一緒に入らないと行けない場所のようですね。。。。
綺麗な景色が見れる場所はこうやって隠ぺいされているのかwww


普通の古镇はそろそろ飽きてきましたね。上海近辺だけでも。。。どれだけ行った事か。。。もっと私を圧倒する感じの古镇が希望です。

china-voyage.sonnagaya.com

さすがに歩き疲れました。そのせいもあってか?撮影の方もだんだんグダグダになってきました。。。
皆さん予定の15:30前に3:00ぐらいにバス近くに到着します。早めですが、上海に帰ろうという事で皆同意して帰る事にします。

今回の人達はみなさん気さくに声をかけてくださりました。ありがとうございました。
上海人は人間が出来ているな~と感心しました。。

高速最後のSAで休憩をします。早めに出たせいかこの日は渋滞もありませんでした。
19:00ぐらいに既に上海に入り、今日蘭州に帰る為、フライトするというおばちゃんの為に虹橋の火車駅に一度止まります。そこで結構な人が下りて行きました。いつもはこういう事ないのですがね。。。



今回の旅行はなぜかとても疲れました。。眠いです。
おしまい。


最後にまとめ記事を書くかもしれません。。。